今回は、前回の「エフェクチュアルメンバーのもっとパーソナリティに触れる記事を展開していきたい!」という願望から生まれたシリーズ記事第2弾✨
仕事やプライベートでの自分だけのこだわり、価値を置いているものに注目しています。
・こだわり
・マイルール
・ポリシー
・好きなこと(熱中していること)
・譲れないこと
・〇〇にはうるさい
この記事から、エフェクチュアルで働く人ってどんな人?どんな思考?何を大切にしているの?などの疑問をカジュアルに知ることができます。メンバーの雰囲気、仕事とプライベートの生き方が伝わるように書いていきますのでシリーズを楽しんでいただけると嬉しいです!
シリーズの第2弾に輝くのは、同じHR部の村上明日里さんです!
気楽に読めますのでぜひチェックしてくださいね。
PROFILE._村上 明日里
2022年新卒でHRTech企業に入社。HR部、管理部を経験し2023年1月に株式会社エフェクチュアルにジョイン。採用・採用広報に携わる。趣味は映像鑑賞。YouTubeやTikTok、ドラマ、映画、アニメなど鑑賞する映像は多岐にわたる。通称:あずりん
目次
・仕事へのこだわり
・リモートワークでのこだわり
・プライベートのこだわり
・その他のこだわり
仕事へのこだわり:丸投げをしない
森田:早速ですが、「丸投げをしない」とはどういうこだわりなんですか?
村上:「丸投げをしない」というのは「何か質問をする際に自分の意見を添えて聞く」ことです。
もし意見が固まっていない場合でも、自分の中にある選択肢や、何をどこまで考えて、何がわからないのかは伝えるようにしています。
例えば、自分で判断できないことがある際に「どう思いますか?」というようにただ質問をすると
相手の回答を聞いて終わります。ですが、そこに自分の意見を添えて聞くことによって相手の意見プラスフィードバックがいただけるんです!
今は社会人二年目ですし先輩や上司を頼れるのですが、ゆくゆくは自分で判断しないといけないことが必ず出てきます。だからこそフィードバックをどんどん貯めて自己判断できる人間になりたいです。
森田:素晴らしい思考ですね!どうしてそのように考えはじめたのですか?
村上:1日でも早く一人前になり、会社に貢献したいと思ったからです。
そこで会社に貢献できる人はどんな人か考えた時に、私は当事者意識がある人だと思いました。責任感を持って仕事に取り組み、行動している人は信頼されますしより仕事が捗ります。
当事者意識を持ち、またそれを表すためにも自分の意見の発信を心がけています。
森田:村上さんらしくて素敵ですね!
(森田の顔を見て笑いを堪える村上⇧)
リモートワークのこだわり:手待ちの時間を減らす
村上:リモートワーク時には手待ちの時間を減らせる様に心がけています。
対面だったらすぐに質問をして答えを聞けるやり取りができますが、リモートワークだとそうはいきません。質問を投げてからラグが生まれます。いつ帰ってくるかわからない質問に対して、返事が遅い場合を予想して行動しています。
森田:リモートワークはメリットも多いですが、コミュニケーションに関しては対面と比べて効率が下がりますよね。だからこそ遅かった時を予想して素早く行動できることはとても大事ですね!
村上:そうなんです。
以前は、何度もメッセージを送るより質問を溜めてから一括でメッセージを送る方が親切だと思っていました。ですが、手空きの時間が多いと気づきました。
もちろん、他部署や外部の方とのやりとりでは手を煩わせないよう、まとめるようにしていますが、部内では質問が出た時にすぐに聞く。こまめに何度もメッセージを送るようにしています。
その方がコミュニケーション回数も増えるし、回答もすぐ得られます!
森田:なるほど。リモートワークで問題になるコミュニケーション不足も一緒に解消できて良いですね!
プライベートのこだわり:適当に過ごす
森田:適当に過ごす!これはどういうこだわりですか?
村上:無理をしない。やりたくないことはやらないようにしてます。
初めは、新卒から一人暮らしを始め、新しいスタートを切ったので毎日の生活をきちんとすることを理想としていました。健康のために毎食料理を作ったり部屋を整えたりと。でもきちんとすることに一生懸命になってしまって、平日も休日もいっぱいいっぱいになってしまったので、これでは休日にならないと感じ、このこだわりを大事にしています!
森田:休日と平日のメリハリがあって良いですね!具体的には家で過ごすことが多いんですか?
村上:そうですね。基本的には自分を甘やかして家で適当に過ごすことが多いです。それか飲みに出かけます!笑
そして時々、大好きな旅行をして非日常を味わっています。私は食へのこだわりもあるのでかなり食事に時間やお金を投資しています。
森田:食へのこだわりもあるんですね!たしかに出社時のランチタイムも美味しいお店探しを楽しんでますよね。こだわりがたくさんあって素敵ですね。
その他のこだわり:「GOOD」を使わない
村上:私が全体的にこだわっているのは「good」や「すごい」という言葉を使わないことです。
森田:面白いですね!こだわるきっかけは何ですか?
村上:きっかけは中学の頃の英語の授業です。
英語の授業で「自由に会話をしてみましょう」という時間がありました。
その時に相手の話を聞いて「It's good」「It's nice 」って便利で使いやすいのでよく使っていたんですが、英語の先生に「どこがいいと思ってgoodやniceを使っているのかきちんと伝えて!」と言われたんです。
英語の先生はその方が英語のいろんな表現が使えるからそう言ってくれたんですが、私には違う意味で納得できるものがありました。
確かに、「good」「nice」日本語だと「すごい」「いいね」というような言葉は、曖昧で自分の気持ちが伝わりづらいと感じました。具体的に「何がよいか」を考え、言語化し、伝えることで、自分の気持ちがより的確に伝わるし、傾聴していることも理解してもらえます。
言語化力も身につき、表現力も豊かになります。
その結果仕事・プライベートにかかわらずコミュニケーションが取りやすくなるので今でもこだわるようにしています。
森田:中学の頃からすでに言葉に対してこだわっている村上さんに感動しました!
村上:ありがとうございます!
言葉一つの選択で印象が変わる時もあれば、人によって世代や立場が違うように言葉への重きも人によって違うので「言葉」の重要性を感じています。どんな人に対してでも、自分の思いを的確に伝えられる人で居続けたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回の記事から村上さんについて知っていただけたら嬉しいです。
今後もエフェクチュアルメンバーのこだわりをシリーズとして掲載していきますのでお楽しみに!