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自慢の場「ピッチ」を影の立役者ファシリテーターと登壇者が語る(ピッチ中編)

こんにちは、村上です!

この記事は、ピッチ紹介シリーズの中編です。

前編はこちらからご覧いただけます。

全社の前で自慢話!?リモートの中、他部署との連携を強める「ピッチ」の文化をご紹介(ピッチ前編) | 株式会社エフェクチュアル
こんにちは、村上です!今回はエフェクチュアルで2年以上前から行われていて、今では浸透して文化になっている「ピッチ」の取り組みをご紹介します。ピッチのご紹介はなんと豪華に3本立てでお送りします。こ...
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今回は実際に何度も登壇やファシリテーションをしているメンバーに、どんな気持ちで取り組んでいるのか、やってみての感想などを聞いてみました!

<目次>
・ファシリテーター視点
-ファシリテーターとして心がけていること
-なぜピッチは続いているのか?
・登壇者・参加者視点
-ピッチ登壇に抵抗はない?
-なぜピッチに参加するのか?

ファシリテーター視点

ファシリテーターとして人気が高い釜谷さんは、岩田さんと一緒にピッチの中心メンバーとしてピッチ文化の浸透に一役買った方です。ファシリテーターとして気にかけていることや1年間継続できている秘訣をお伺いしました!

PROFILE._ファシリテーター_釜谷 諒悟

新卒で大手企業の子会社へ就職。上京し役者を目指すかたわら、アルバイトとしてエフェクチュアルにジョイン。下積み期間を経て半年後にエフェクチュアルの正社員となる。その後主任、サブマネージャーを経験し現在はプロダクト技術開発部プロダクトデベロップメントグループのマネージャーとして活躍。現在は新設されたプロダクト戦略部のマネージャーを任され更なる活躍を期待されている。

釜谷さんがマネージャーを担うプロダクト戦略部の記事はこちらからご覧いただけます。

プロダクト戦略部新設!新部署を率いる若手マネージャーにインタビュー | 株式会社エフェクチュアル
はじめまして、村上です!2023年1月よりエフェクチュアルに入社し、HR部に配属になりました。これからWantedlyを中心に発信を増やして行きますのでよろしくお願いいたします!さて、エフェクチ...
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ファシリテーターとして心がけていること

村上:ファシリテーターとして参加する際に釜谷さんが心がけていることはなんですか?

釜谷:基本的には"聴く"ことに徹しています。

ただし、話し慣れていない人が困った時に対応できるよう、一番伝えたいことを事前にヒアリングした上で、それが伝わるような質問や話の引き出し方ができるよう準備はしています。

村上:一番伝えたいことを選ぶのって難しそうですね。

釜谷:そうかもしれませんね。なので私は開始2分前くらいに聞いています。笑

その時パッと浮かんだものがその人が一番伝えたいことなんじゃないかと思っています。

村上:なるほど。直感も大切なんですね。

釜谷:あとは参加者からのコメントをもらえるように促したりしてピッチが盛り上がるように取り組んでいます。

村上:考えることがたくさんあって大変そうですね...!釜谷さんの話の聞き方や参加者の巻き込み方がすごく上手だと感じているのですが、どこでそのスキルを身につけたのでしょうか?

釜谷:私はプライベートで配信をやっていたこともあり、場数を踏んでいるので慣れているのが大きいと思います。

村上:これまでのご経験の賜物なんですね!

ピッチはなぜ続いているのか?

村上:岩田さんにも同じ質問をしましたが、今度はファシリテーター目線でピッチが続いた理由はなんだと思いますか?

釜谷:登壇者が楽しめるように心がけてきたことだと思います。上でも話したように、称賛やフィードバックをたくさんもらえると登壇者も楽しくなってきます。

村上:確かに、登壇へのハードルが下がると続きやすいですよね。

釜谷:そうですね。さらにピッチを楽しく魅せることも心がけていました。始めたばかりの時はコメントもあまりなかったので、事前にコメントしてもらえるよう声をかけたりして味方を増やしていました。

村上:盛り上がってるところを目の当たりにすることで今後自分が登壇する立場になっても抵抗少なく登壇できますね!

釜谷:あとは"評価されない"のもあるかもしれません。評価に紐づくとなると、もっとみんなやるようになるかもしれませんが、それでは"業務"になってしまいます。

評価に紐づかないからこそ、失敗してもいいし、準備せず気軽に取り組めるものになっているのではないでしょうか。

村上:話を伺っていて、やはりとことん"ハードルを下げる"仕組みが続く秘訣なのかなと思いました。ヒアリングへのご協力ありがとうございました!

登壇者・参加者視点

続いては入社後何度も登壇を経験している市川さんに、ピッチに対してどんな気持ちで取り組んでいるかをお伺いしました!一部参加者の視点でも話を伺ったので、両方の視点でピッチを暴いていきます。

PROFILE._登壇者_市川 侑

新卒でゼネコンに入社。その後、知り合いのSES企業へ未経験からエンジニア転職をし、2022年9月にエフェクチュアルへ入社。 プロダクト開発部にて自社のサービス開発に携わる。

ピッチ登壇に抵抗はない?

村上:入社1ヶ月後くらいでもうピッチ登壇をされていたというお話を伺いましたが、登壇に抵抗はなかったですか?

市川:僕の場合はなかったですね!前職では60人くらいの前で毎朝朝礼を行っていたので人の前で話すことに慣れていたのが大きいと思います。

村上:話し慣れていらっしゃったんですね!

市川:そうですね。それからピッチには準備は必要ないですし、いざとなればファシリテーターが助けてくれるのであまり気負わずにリラックスして話せています。

村上:ファシリテーターの存在はやはり大きいのですね!ピッチにはどういった気持ちで登壇されていますか?

市川:自分の成果を話せるありがたい場だと思っています。他部署から見るとエンジニアが何をしているか分かりづらいと思うので、アピールできるのは嬉しいです。

あと、僕はエンジニアの視点でプロダクトを見ているので、他部署の視点でフィードバックをもらえるのがありがたいです。

なぜピッチに参加するのか?

村上:市川さんは登壇者として何度も参加されていますが、参加者側としても参加されたことはありますか?

市川:はい、外せない予定がある時以外は参加するようにしています!

村上:積極的ですね!なぜピッチに参加しているんですか?

市川:他の部署の取り組みを知れるのが楽しいからですかね。単純に興味もあります。

村上:なるほど!他の部署に関心を持てることって素晴らしいですね。何かきっかけはあったのでしょうか?

市川:会社のことを知る必要があると思うようになったからだと思っています。エフェクチュアルは会社の規模が小さいので、自分の動きが直に会社に影響を与えていると感じます。ただの作業者ではなく、自分たちで物事を推し進めていくためにアンテナは常に張るように心がけています。

村上:会社のことを自分ごととして捉えられていてとても素敵ですね!ご協力いただきありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました。

実際に参加している方の想いを聞き、こうした取り組みに前向きなメンバーが多いエフェクチュアル、やっぱり素敵だと感じました!

小さい会社だからこそあなたの存在が大きな影響を与えます。

ピッチの記事後編では村上が登壇した時のレポートをお届けします!お楽しみに!

少しでも興味を持ってくださった方はぜひ「話を聞きに行きたい」からお話ししましょう!

あなたとお話しできること、楽しみにしています!

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