エンジニアとして挑戦を続け、27歳でサブマネージャーに昇進! | 株式会社エフェクチュアル
今回はエフェクチュアルのエンジニア中でも変わった経歴を持つ、釜谷さんにインタビューを行いました!なんと、役者を目指して上京し、役者・バーテンダー・エンジニアとして開発の業務をするという掛け持ちラ...
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はじめまして、村上です!
2023年1月よりエフェクチュアルに入社し、HR部に配属になりました。
これからWantedlyを中心に発信を増やして行きますのでよろしくお願いいたします!
さて、エフェクチュアルでは組織編成を変更し、新たに「プロダクト戦略部」を設置することになりました。
あまり聴き馴染みのない「プロダクト戦略部」はどういった部署なのか?何を目指しているのか?
またそれを率いる若手マネージャー釜谷さんの仕事にかける想いや若手活躍の秘訣を伺いました!
ぜひ最後までご覧ください。
新卒で大手企業の子会社へ就職。上京し役者を目指すかたわら、アルバイトとしてエフェクチュアルにジョイン。下積み期間を経て半年後にエフェクチュアルの正社員となる。その後主任、サブマネージャーを経験し現在はプロダクト技術開発部プロダクトデベロップメントグループのマネージャーとして活躍。今後は新設される「プロダクト戦略部」のマネージャーを任され更なる活躍を期待されている。
詳しいプロフィールはこちらから!
村上:さっそくですが、プロダクト戦略部の役割は何でしょうか?
釜谷:プロダクト戦略部の役割は、SaaSとして「プロダクト」に価値を感じてもらい、「プロダクト」によってお客様を成功に導くため、戦略を立てることです。
村上:ありがとうございます。"プロダクト"という言葉が出てきましたがどのような意図があるのでしょうか?
釜谷:そうですね。これまで当社のサービスは人が手を動かすコンサル、運用代行のような側面が強く、システムはあくまでそのサポートツールとしての立ち位置でした。
しかし今後は人ではなくプロダクトに働いてもらい、会社をより強く大きく成長させることを目指していくのでそのように表現しました。
村上:なるほど、人の手には限りがあるので成長の幅も制限されてしまいますよね。今後はよりテック企業の側面が強くなっていきそうですね!
村上:役割が分かったところで、プロダクト戦略部はどのようなメンバーで構成されるか教えてください!
釜谷:プロダクト戦略部はこれまで別の部署で活動していたプロダクトデベロップメント(戦略)グループとマーケティンググループのメンバーが配属されます。
*組織図
村上:マーケとプロダクトの統合ですか!なぜそのような組織を作ることにしたのでしょうか?
釜谷:理由は大きく2つあります。
1つ目は「これまでの組織では全体として連携が取りづらかったため」です。
これまではセールス部、カスタマーサクセス部、プロダクト技術開発部が縦割りでしっかり分かれていました。しかしサービスをより成長させるためには、組織を横断的に見て一貫した戦略をとることが必要です。
その役割を担う部署としてプロダクト部門とビジネス部門の連携を可能にする「プロダクト戦略部」を作りました。
村上:なるほど。SaaS企業のプロダクト部門とビジネス部門の連携というと「カスタマーサクセス部が顧客の声を吸い上げ、プロダクトをブラッシュアップさせる」というような連携をイメージしました。
なぜカスタマーサクセス部ではなくマーケティング部と統合するのでしょうか?
釜谷:ありがとうございます。これが2つ目の理由になりますが「まだ世の中にないものを作るため」です。
もちろん今後も顧客の声はしっかり吸い上げプロダクトをブラッシュアップしていきます。しかしここに重点を置きすぎないよう、当社として実現したいことの「軸」も大切にしていきたいと思っています。
市場が求めているものを想像し、創造する。受け身ではなく攻めの開発をする。
そのために市場と向き合うプロであるマーケティンググループと統合しました。
村上:なるほど!まだ世の中にないものを私たちが創っていく、なんだかワクワクしてきました!
村上:まだ世の中にないものを創るため、プロダクト戦略部は今後具体的にどのように動いていきますか?
釜谷:はい。今後は「PODマーケティング」に注力していきます。具体的には自社の強みを分析し、他のサービスにない機能を作ることでお客さんに刺さるプロダクトを開発するということです。
そうしたプロダクト開発を実現するためにOpen Issueという社内の仕組みを生かします。
そしてしっかりブランディングすることで「プロダクトに価値を感じてもらい、お客様を成功に導く」の実現に取り組みます。
村上:マーケティングとプロダクトが密に関わるからこそできる動きですね!チラッと出た「Open Issue」とはなんでしょうか?
釜谷:真に求められているものを作るための仕組みです。ビジネスチームとエンジニアの間で利用していただいているお客様の課題をベースに機能の企画・開発をスピーディーに進め、お客様に還元しています。
また新機能についても新たにフィードバックをいただき、そのサイクルでプロダクトをブラッシュアップします。
このおかげで開発側としても言われたものをただ作るではなく、開発したものがどう使われているのかキャッチアップしやすいです。これが自社開発の醍醐味ですね!
去年から始めたのですが、お客様に喜んでいただけることも多く、サービスが確実に成長している実感があります。
村上:素敵な取り組みですね!
村上:続いて釜谷さんのパーソナリティに迫っていきたいと思います。突然ですみません...釜谷さんおいくつですか!?
釜谷:29歳です!
村上:お若いですね!その年で新設部署のマネージャーを任されるなんて尊敬です。若くして活躍されている釜谷さんの、仕事の原動力は何でしょうか?
釜谷:「会社をもっと成長させ、もっと有名にしたい」というところが大きいですね。
村上:素敵!普通に働く中でそうは思わない会社員もいると思うのですが、釜谷さんはどうしてそう思うのでしょうか?
釜谷:サービスや会社に愛着を感じているからですかね。僕は入社5年目でかなり古いメンバーなんですが、この5年でいろいろな仕事・役職を経験させてもらう中でそうした愛着が芽生えてきました。エフェクチュアルのサービスは世の中に必要とされると信じているので、それをもっと拡げていきたいです。
また今一緒に頑張ってくれているメンバーに「この会社で働いていてよかったと思ってもらいたい」という想いもあります。
村上:とても利他的で、尊敬します。そんな上司のもとで働けるなんて幸せですね!
釜谷:そうですね(笑)。僕は下積み時代も経験して、会社にはかなり生活水準を上げてもらいました。自分はもう満たされているんです。
村上:「自分が満たされると人を満たせるようになる」とよく言いますが、実際に体現している方に会うと嘘じゃないんだな、と思えますね。
村上:釜谷さんはなぜ若手ながら活躍できたと思いますか?
釜谷:「自分の意見を発信すること」を心がけたからだと思っています。
村上:なるほど!自分の意見を持つだけでなく"発信"することが必要なんですね。
釜谷:そうですね。自分が会社・お客様のためにやったほうがいい、やりたいと思うことを上長や周囲に発信し、それを実現させるためにやるべきことを逆算し明確にすることが大切です。
意見を発信すればチャレンジのチャンスをもらえることがベンチャーのメリットだとも思います。
村上:私も意見を持ち、発信し挑戦することで活躍できますかね?
釜谷:できると思います!エフェクチュアルで活躍する人はそれができる人だと思っています。もちろん上に行くに連れて視座の高い意見を持つ必要はありますよ。
村上:ありがとうございます!私もどんどん意見の発信とチャレンジ、頑張ります!
村上:最後にこの記事を読んでくださっている未来のエフェクチュアルメンバーにメッセージをお願いします。
釜谷:エフェクチュアルは今後「世の中にないものづくり」に取り組んでいきます。これを実現するためには新しい技術、ロジック、アーキテクチャーを取り入れたり、創り出す必要があります。
エフェクチュアルには多様な経歴、経験、スキルを持つ人がいます。そうした多様性が新しいものを創り出します。
あなたの経験・スキルを活かして一緒に新しいものを創りませんか?みなさんと一緒に働ける日をお待ちしています!
村上:素敵なメッセージありがとうございます!私ももっと多くの人にエフェクチュアルを知ってもらい、働きたいと思ってもらえるようさらに頑張っていきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました
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*釜谷とCTO兼CPO岩田でパシャリ