こんにちは、村上です!
HR部は1月より私ともう1名の2名を加え総勢5名となりました。
この記事はそのうち3名の対談でお送りします。
新生HR部のご紹介と、HR部のMISSIONや今後の展望を語りますのでどうぞ最後までご覧ください!
PROFILE1._CHRO_平賀 晶雄
予備校講師、ライター、モデル、バーテンダーなど極めて異色な経歴の後、人材会社にて約9年、HRTech企業にて約1年半、それぞれ人事・採用・広報・広告営業・ブランディング等の責任者を務める。2022年8月より株式会社エフェクチュアルの執行役員CHROに就任、現在に至る。好きなものはAppleとLouis Vuittonと派手なファッション、それとワイン。
PROFILE2._森田 美裕
大学3年からインターンでお世話になっていたSaaS企業に2021年新卒で入社。入社後はジョブローテーションによりCS,IS,FSを経験し、2023年1月よりエフェクチュアルにジョイン。採用に携わる。趣味はスキューバダイビングと旅行で、月に1度楽しんでいる。
PROFILE3._村上 明日里
2022年新卒でHRTech企業に入社。HR部、管理部を経験し2023年1月に株式会社エフェクチュアルにジョイン。採用・採用広報に携わる。趣味は映像鑑賞。YouTubeやTikTok、ドラマ、映画、アニメなど鑑賞する映像は多岐にわたる。通称:あずりん
入社した理由
村上:さっそく、入社理由を語りましょう〜!
平賀:では私から。入社理由は大きく3つあります。1つ目はテクノロジー・プロダクトを大切にしている会社であるためです。自身の転職活動の中で「CTO兼CPOが取締役に就いていること」は大切な軸のひとつでした。
もう1つは自分のスキルと強みがフルで活かせると思ったためです。私はブランディング、採用、人事の領域に強みを持っています。これらが今のエフェクチュアルに本当に必要なのだと、田中社長と諸橋CFOから熱を込めて語っていただき、自分が貢献できると確信しました。
3つ目は「人」です。入社前に役員の皆さんや、若手ながらマネージャーを務める金田さん、釜谷さんにお会いしました。そこで皆さんが情熱的に仕事を語っていて、「そんな熱いメンバーと仕事をしたい」と心を打たれました。
金田さんと釜谷さんのインタビュー記事はこちら。
村上:ありがとうございます!1つ目の「テクノロジー・プロダクトを大切にしている会社」というポイントを大切にしているのはなぜでしょうか?
平賀:そうですね。会社が成長し続けるためにプロダクトはとても大切で、安さではない"強み"を持っている必要があると考えているためです。実際CTO兼CPOの岩田さんも「価格競争はしたくない」と言っていますし、何よりもメッセージングやターゲティングの大切さを語っていて、感銘を受けました。
森田:わかります!私の入社理由の1つは会社に成長性があるという点でした。やはりプロダクトを見て安定して伸びそうと感じ、そう判断しました。
村上:なるほど、お二人とも「プロダクト」を見ていたんですね。森田さんは他にどういった入社理由がありますか?
森田:私の他の理由の1つはHR部配属で採用してもらえたことです。「HRでキャリアを築きたい」という目標を持っており、それを叶えられるのがエフェクチュアルでした。
村上:前職では営業やカスタマーサクセスを経験されていましたがなぜHRを志したのですか?
森田:私は「ご縁」を大切にしていて、これまではご縁をつなげるプロダクトを売る立場で働いていました。ですが今度は自分がご縁をつなげたい、人の心に寄り添える人になりたいと思ったのがきっかけです。HRとして採用でご縁を繋げたり、入社後の幸せをサポートしたいと思っています。
村上:素敵な目標ですね。ありがとうございます!
平賀:逆に村上さんはなぜエフェクチュアルに?
村上:私は大きく一つ、若手活躍の土壌があるためです。複数の20代マネージャーがおり、若手の積極登用の実績がある点でも「嘘じゃないんだな」と思いました。
平賀:そうですね。実際入社後も若手、特にマネージャーたちには圧倒されるばかりです。しかもマネージャーは全員20代なんですよね。その意味でも森田さん、村上さんにも期待しています!
これから取り組んでいきたいこと
平賀:この1月から新しく入社したお二人ですが、今後エフェクチュアルではどんなことに取り組んでいきたいですか?
森田:私は、20代のうちに採用を極め、後輩を育てられるようになりたいと思っています。その後はHR全体に触れたいと思っていて、目標である入社後のサポートだったり、エンゲージメント向上に取り組みたいです。そのためにまずは採用を学びながら、高い成果を出せるよう取り組んでいきます!
平賀:逆算の思考は大切です。すごくいいですね!
村上:私もゆくゆくはHRのプロになりたいと思っています。そのためにブランディング強化の観点を常に持ち、HR業務に取り組みます。ブランディングはとても難しく時間がかかるのですがHR領域全ての基盤になると考えています。というのもブランディングをするためには、会社の良いところを"創る"(組織づくり)必要がありますし、ブランディングがうまくいけば人は自然と集まるのでお金をかけずに良い人材を採用できるようになります。売上にも直結するので、HRに居ながら会社のトップラインにも貢献できますからね。
森田:一緒に頑張りましょう!平賀さんの今後の取り組みも聞きたいです!
平賀:私は個人MISSIONとして「後進の輝く道と、未来をつくる」を掲げ、若手の活躍を後押ししたいと思っているのでそこに引き続き取り組んでいきます。うちの若手は本当にすごいんです。これまで以上にそこにフィーチャーしていきます。
村上:若手活躍を心から実現しようと思ってくれる上司がいると、私も頑張ろう、そして後に繋いで行こうと思えますね!
HR部のVISION・MISSION
村上:次はHR部全体の話をしましょう!HR部としての今後の展望を教えてください。
平賀:そうですね。まずはHR部のVISION・MISSIONをお話ししましょうか。こちらです。
村上:カタカナ!!!(笑)。詳しくお願いします!
平賀:ウェルビーイングは最近よく耳にしますよね。その人にとって幸福で肉体的、精神的、社会的に善い状態です。フラーリッシュはあまり耳にしないと思いますが、"持続的"のニュアンスが強い幸福のことです。つまり幸福な状態を保ち続けられる組織を創りたいと思っています。
森田:素敵です!「HR Experimentの究極のギヴァー」はどんな意味ですか?
平賀:Experimentには「実験・試み」という意味があります。理想の組織を実現する試みのプロセスを社会にギヴしていきたいのです。ギヴし続けているといつか会社、部署、自分に良い事として還ってくるんですよ!
村上:究極のギヴァー、なんかいい。MISSIONは、VISIONを実現するためにすべきことですよね?
平賀:おっしゃる通り!HRはまず会社、社員、そして社員に関わる人々を識るのが大切。どんな些細なことでもいいのでコミュニケーションをとって識る努力をしましょう。「知る」は物事を表面的に捉え"認知"することです。そうではなく深く理解し、培い、正しく見分ける「識る」が大切です。
森田:「知る」ではなく「識る」ですね。深い。「ライフ・エンゲージメント」も気になります。
平賀:「ライフ・エンゲージメント」は、会社や仕事だけでなく"人生"へのエンゲージメントという意味です。公私は影響しあうので、それぞれ高め合うような状態が理想です。
仕事への熱狂度、いわゆるイネーブルメントはとても大切です。でもこれはプライベートを犠牲にすることとは違います。熱狂している人ほど仕事以外の場面でも学んでいたりする、そんな感覚です。そして会社は働きやすい環境を追求し、活躍している人は正当に評価する。するとプライベートも豊かになっていくイメージです。
森田:イメージつきました!そしてライフ・エンゲージメントの高い人を増やすことで幸福を周囲に伝播させていくということですね。
平賀:そういうことです!
HRとしての今後の取り組み
村上:HRとして目指す姿、とても共感して一緒に実現に向けて頑張っていきたいと思いました!
ではVISION・MISSIONの実現に向けて、今後HRとしてはどんな課題に取り組んでいきますか?
平賀:直近では大きく3つ考えています。1つ目はブランディングの強化です。会社としてのVISION・MISSIONを整えたり、知名度や認知度を上げていきたいです。村上さんが言っていたことと重なりますが、知名度が上がると自然と良い縁が集まってきます。
もう1つは女性活躍です。若手活躍はすでに整っているので、次のステップとして取り組んでいきます。VISIONにある「フラーリッシュ」には、女性が様々なライフイベントを経てもまた戻ってきたいと思える、そして戻ってこられる組織をつくりたいという思いも強く込めています。女性幹部がいないのは大きな課題なので、短中期でそこを詰めていきたいです。
そして最後は評価制度の次のフェーズに進めることです。多様な"活躍"を正当に評価し、社員に還元することが「ライフ・エンゲージメント」の向上につながると考えているので、それを叶える新しい評価制度をつくっていきます。
森田:着実にVISION・MISSIONに向かって歩んでいくのがイメージできてワクワクしてきました!
村上:みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!対談ありがとうございました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
2023年1月よりメンバーが増え、新体制となったHR部は、熱い思いを持ってウェルビーイングな組織づくりと組織的なフラーリッシュの実現に取り組んでいきます。
今後の発信も乞うご期待!