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何でもできる可能性とアイディアをシェアできる環境ー入社2年目のエンジニアがEDOCODEに感じていること

多くの人が生活の中で不便に感じていることをIT/Web技術で解決し、世の中をより良くすることをビジョンとして掲げるEDOCODE。EDOCODEのプロダクトを支えるサーバーサイドエンジニアとして入社したMitchに話を聞いてみました。

Mitch Shiotani
中学時代までを日本で、その後高校・大学時代をアメリカで過ごす。大学卒業後、日本のコンサルティングファームに入社。転職しQAエンジニアを経験した後、2020年12月にEDOCODE入社。現在はサーバーサイドエンジニアとして活躍中。

大学を卒業してから、どのような仕事をしていたのですか?

大学ではファイナンスとデータ分析を専攻していました。周りも投資銀行かコンサルに就職する人が多く、自分もどちらかだろうなと思い、コンサルティングファームに就職しました。コンサルティングファームではビジネスアナリストをしていたのですが、ソフトウェアを導入する時に、自分もソフトウェアに触る機会が割と良くあって、そこでソフトウェアに興味がわいたんです。作る側に回ったら面白いかなと思って。

そこからエンジニアを目指すことになったんですね。

そうですね、いったん会社を退職してコーディングキャンプに2か月ほど通ってWEB開発の勉強をしました。今から考えると仕事を辞めるほどではなかったかなと思いますけど、思い切って違うことをやりたい、と強い意志をもってチャレンジできたのは良かったです。でもそのときは、開発って、勉強をすごくたくさんしなきゃいけない、しんどそうなイメージで(苦笑)。最初は開発じゃなくても、コードを書いたりできそうな環境がちょうどよいのではとQAエンジニアになりました。

でも、QAエンジニアとして働く中で、どうせならチャレンジしてみたい、もっとできるんじゃないかと思ったんです。友人から聞いたWano(EDOCODEの親会社)に応募したところ、EDOCODEを紹介され、開発自体に携われるということで入社を決めました。

実際にEDOCODEに入ってみてどうですか?

すごく忙しいです(笑)。複数の案件が同時に並行して走っていたり、具体的な仕様を聞かれるなどの問い合わせベースの対応も多く、仕様書にも書いてない部分はコードを読んで対応したりして、時間がかかることが結構あります。タスクの優先順位を決めて仕事を早く進めることを考えていかなきゃいけないというのは、これまでとは大きく違いますね。

エンジニアになって、大変だったことはありますか?

半年くらい前、自社システムのとある部分がうまく動かないことがあったんですが、自分が普段携わっている部分だけでなく、全体のシステムに関わるところでの問題でした。キャッチアップしつつどうやって対応するかも考えなければいけなくて、かなり時間がかりました。もちろん、周りからアドバイスをもらったりもしましたが、自分がきちんと現状把握せず、言われるままで対応していっちゃうと、特殊なケースが出てきたときに太刀打ちできなくなってしまうから、結局は自分で理解しないといけないと思いましたね。

それ以外では、毎日データの取り込み処理を行わないといけないのですが、エラーが出てしまうことがあって。そうすると、次の日までに原因調査をしなければいけなくて、それが単純に大変です。それを使う複数のクライアントとその先のユーザーがいるので、影響範囲も大きいし、まさに“時間との闘い”です。

逆に、EDOCODEに入社して良かった、やりがいを感じている、というのはどんなところですか?

純粋に、コードを書くこと自体が好きなので、仕事としてコードを書くことができるのは嬉しいです。“どうやったらもっといいコードが書けるか”ということを考えるのが楽しいんです。今はまだ、自分の書いたコードをレビューしてもらうと“もっとこういう書き方もできるよ”というアドバイスをもらうことも多いので、もっと勉強して、良いコードを書けるようになりたい。そして、ゆくゆくは人に教えられるようになったらと思います。

今後、EDOCODEでやっていきたいことはどんなことですか?

一番はやっぱり良いコードを書けるようになりたいです。そしていずれは、“これをどうやって実現させるか”を考える新しい設計もしてみたいです。

実は、仕事に直接関係あるわけではないですが、最近はコンピューターサイエンスの基礎知識を勉強しています。まずは自分が興味あることをとりあえず勉強してみて、それが仕事につながればいいなと思って。Web開発って、いろんなフレームワークがあって、何か作りたいときに簡単にできるように進化していますよね。でも、すぐにプロダクトを作れるというのも楽しいんですけれど、その後ろでどういう仕組みで動いているかが分からないと、自分的にはきちんと分かった気にならないんです。なので、実際に仕事で必要な情報は仕事中にキャッチアップしつつ、興味がある後ろの仕組みについては自分で勉強していこうかなと思っています。

最後に、EDOCODEは入ってみてどんな会社でしたか?そして、どういう人がこの会社に向いていると思いますか?

まず、海外から日本語を勉強してきているメンバーが多くて、すごく尊敬しています。それに、“間違えても大丈夫”というカルチャーができているんですよね。Slackで日本語や英語について質問できるチャンネルがあって、それもすごいと思います。日本語が完璧じゃないとだめということはないですし、いわゆる“日本的な”上下関係が厳しい、といったこともない。とにかく相談しやすいです。ミスしても誰かが助けてくれます。

間違っても大丈夫というカルチャーって、表面的にそう言っていても、実際はそうじゃない会社も結構あるので、そういう環境にいられるのはやりやすいです。なんでもアイディアをシェアできるし、こういうことをしようと言ったら本当にできることが多い。そういう環境が面白いと思う人、コミュニケーションが好きな人がEDOCODEに向いてると思います。

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