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【イーディス創業インタビュー】アニメ・ゲームコラボを望む多くの作品のファン、多くの事業者に届けたい。

こんにちは。

イーディス人事チームです。今回は森社長に創業のインタビューを実施しました。


─まずは『イーディス』の事業内容についてお願いします。

キャラクター×レストラン、アニメ×グッズ、ゲーム×イベントなど、アニ メやゲームの人気作品とのコラボレーションによる心躍る商品企画、イベントを手掛けています。

誰もが楽しくなるような宣伝販促、ニーズに沿ったパワフルな新企画、 さらに具体的なイベント企画・運営や付随する販促グッズの作成まで、あらゆる面で の迅速なご提案と進行をワンパッケージで行い、各企業様の〝企画部門”として機能していると自負しています。


森社長は、以前よりこのような畑を歩んでこられたのですか?

はい。学業修了後に広告代理店に勤め、15年にわたりPOPなどの販促物制作に携わっていました。その中でも私はノベルティやグッズ関係を作るのが得意だったんです。たとえばTシャツだったら、無地のものを仕入れてデザイナーと一緒にデザインを考え、プ リントするといった形です。

独立系の広告代理店で、どこに売り込んでも良く、比較的自由で大らかな社風でした。だから居心地が良くて、長く勤められたのかも知れませんね。


社長は早くから独立志向をお持ちだったのですか。

時々考えてはいましたが、広告代理店の仕事が好きでしたし、会社の方針と自分のやりたいことは、方向性としては合っていたので不満はなかったんです。ただ、会社の枠ではできないこともあり、そこから「挑戦したい」との思いが強まっていきました。 と言いますのも、広告代理店は受注生産で、OEMの仕事なんですね。クライアントさんから発注があり、要望をお聞きして制作する形です。しかし私がやりたかったのは、 こちらから仕掛けるような仕事でした。たとえばイベントを仕掛けて、下手したら赤字になるかも知れないけど、上手くいけば大きな利益になる、というような。ただ、やはり組織としては、そうしたリスキーなことはなかなか認められなかったというわ けです。


より果敢に攻めていきたいと考え、それで行動を起こされたという事ですか?

はい。ちょうど直属の上司が、一緒に会社を立ち上げようと言ってくれたんです。 それが、今取締役を務めている武田なんですよ。自分一人での独立なら不安だったと思いますが、取締役がいたことが本当に心強くて。一人だけだったら今も独立していなかったかもしれません。私は取締役よりも年下ですが、お金の勘定など細かいことが得意なほうなので、「お前が社長をやれ」と言って下さって。取締役はどんどんと営業に行く「利益を生む人」。私はその「利益を守る人」。盾と矛のような感じなんです。


良いコンビですね! 自分がやりたい事業に取り組まれていかがですか。

はい。今はアニメ関連のイベントの企画や運営を手掛けていますが、イベントを開催する商業施設・テーマパーク・外食・地方自治体等と組み、どちらが上ではなく横並びで仕事をしているので楽しいですね。 イベントを企画し、アニメコンテンツの版権元に許諾を得て、集客方法を考える。約5年間広告代理店に勤める中で、集客のノウハウは蓄積してきましたし、そういった ことを考えるのは非常にやり甲斐のあるところです。


仕事をする上で、大事にされていることは何ですか。

創造性と情報収集力ですね。スタッフは皆エンタメコンテンツが好きで、アイドルが好き、アニメが好き、ゲームが好きなど、それぞれに得意分野を持っているんです。その中で面白いこと、新しいことを出し合って、それをヒントに独自のものを創造していけたらと 思っています。


最後に、今後の展望をお願いします。

2020年1月設立と若い会社ながら、想像していた以上に順調に推進することが できています。だからこそ慎重に、大きくすることよりも社会的な実績をつくることを優先していきたいですね。売り上げはおのずとついてくる。

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