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社会インフラを担う企業の採用担当として

アッカ・インターナショナル管理部の安田です。

初投稿なので、採用活動をするうえで考えていることを書いてみます。

当社はまだ創業10年ちょっとの会社で、発展過程の中小企業です。EC物流、ロボティクスといった潮流を先取りする形で、事業成長は順調に来ています。

組織の成熟、社員の育成と共に、「採用」というものが現段階の当社においては重要な課題です。

◆社会最適となる採用を目指す

当社はECビジネスにおけるベストパートナーを目指していますが、それは同時に社会インフラを目指すことも意味しています。より良い物流サービス、ソリューションを提供することは、クライアント、消費者のためだけではなく、社会のためでもあります。

そんな会社の採用担当として、採用活動を通じて「雇用における社会最適」に貢献した方が良いと思っています。採用においては「企業側の都合」「求職者側の都合」がありますが、その個別の部分最適だけではなく「社会最適」となっているのか、このあたりを私は強く意識しています。

◆「求職者の志向性」と「アッカのリソース」のマッチングを図る

私がする採用面接では、「当社への志望動機」はほとんど聞きません

それよりも求職者が「何を実現したいのか」「どうなりたいと思っているのか」を深掘りしていきます。そのうえで当社のリソースで求職者の求めるものが実現できるのか、ということを考えます。「好きなことを仕事にする」ということは簡単ではありませんが、それでも熱中できる、モチベーション高く臨めるものがなければ、定着・成長に繋がっていかないと考えています。

私の面接は厳しいと捉えられることも少なくありません。話を整理していく中で見えた、矛盾点については必ず確認します。わずか数時間で重要な決断をするためには、可能な限りその人の考え・志向性を理解したいからです。着飾った志望動機ではなく、なるべく本音が聞きたいのです。

面接では結果的に他社・他業種を勧めることもあります。その人の魅力を最大限に発揮できる環境が他にあるのであれば、そこに進むことが社会のためだと考えているからです。

◆アッカをキャリアアップの踏み台にしてもよい(!?)

当社はまだまだ発展途中の中小企業です。そんな会社に65歳まで勤め上げるなんて現実的な選択肢ではないし、将来もっと中途市場は流動化していくはずです。だから、私はステップアップを考える上で、転職という選択肢を常に持っておくべきだと考えます。

仮に3年で辞めると言われても、目的意識を持って業務に臨んでくれる方が、高いパフォーマンスを発揮してくれます。嫌らしい言い方をすれば、そのような人は採用教育コストに対して、短期間であっても十分に高いROIを期待できます。

私たちが期待するパフォーマンスを発揮してもらえるのであれば、当社を次のキャリアアップのために踏み台にされてもかまいません。もちろん辞められないために、より長く活躍してもらえるように、私たちはアッカをより魅力的な会社にしていきます!

◆アッカ・インターナショナルをあなたの人生の1ページに

まだまだ何もない会社です。新しく来てもらった社員に「何もないとは聞いていたけど、本当に何もないね!」と言われます。本当に何もありません。何もないところから、何かを生み出していく働き方が求められます。だから本当に大変です。新しく来てもらった社員に「大変だとは聞いていたけど、本当に大変だね!」と言われます。本当に大変です。

それでも、アッカ・インターナショナルでしか見ることのできない景色があります。

アッカ・インターナショナルでしか見ることのできないであろう未来があります。

あなたの人生に、アッカ・インターナショナルを刺激的な1ページとして刻んでみませんか?

興味を持っていただいた方は、ご連絡ください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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