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【社員インタビュー】京都支社長がぶっちゃける!! 新規事業立ち上げ赤裸々トーク!?

皆さん、こんにちは!

DYMでは国内外において積極的に新規事業を立ち上げており、活動拠点も拡大し続けています。
求職者の方の中には、社内の新規事業に携わりたい方もきっと多いはず。

『20代を全力で仕事に捧げる』という熱意で入社を決め、新規事業を立ち上げたあと 現在京都支社長としてご活躍されているMさんに当時のお話を詳しくお伺いしてきました!

新規事業立ち上げの「リアル」が盛り沢山の内容となっております。

【プロフィール】
株式会社DYM 京都支社長 兼 HR Tech事業部 係長|Mさん
北海道出身。学生時代18年間クロスカントリースキー競技を続け、インターハイや大学の学生選手権での優勝経験を持つ。競技の引退後、社会人2社目で2022年2月DYMへ入社。現在は京都支社長として活躍する。


ー 普段はどういった業務に携わられていますか?
社内コールセンターの各ブースにおける管理者であるSV(エスブイ)を束ね、お客様から頂いた案件を運用や管理、教育面を担当しています。支社内の採用やコールセンターのオペレーターさんが過ごしやすいように面談やシフトを組むといった管理が主な業務です。
私が得意としている分野が「人の教育」になるので、マニュアル作成など各コールセンター案件の教育フロー構築や、SVの教育を見直しています。

ー コールセンター事業では、具体的にどういったことをされているんですか?
弊社コールセンター事業から子会社「株式会社DYM NEXT」が立ち上がって現在3期目になりますが、主にお客様に発信して商品やサービスの提案などを行う「アウトバウンド」とお客様からいただいた電話をとる「インバウンド」を行っております。
「アウトバウンド」は、主に営業力にお悩みがあったり、なかなか新規開拓ができないお客様のテレアポ部隊として業務委託させていただいているケースが多いです。「インバウンド」は、面接設定などの応募者対応や、企業様の商品やサービスのお問合わせ窓口を委託させていただいています。
基本的には代理店事業のため、お客様からご依頼いただいたお悩みに対してコールセンターという分野で解決しております。


ー DYMへ入社を決めたきっかけを教えてください!
少し長くなるのですが、お話させてください (笑)。
大学卒業と同時にスキーの実業団チームに入る予定だったものの怪我で引退してしまい、1年間ほどふらふらとした後、主に訪問販売の営業代行事業を行うN社にて2年半勤めました。そこでエリアマネージャーになり、ある程度営業力が身についたタイミングで、自分がひたすら体を動かして数字をとっていく脳筋営業しかできないことに焦りを感じてしまったんです。訪問販売は低迷している事業ということもあり、今の時代に沿っているのかと考えまして、IT分野を希望し転職活動を始めました。
内定した数社の中から一社入社を決めていた状況で、HR Tech事業部の佐々木取締役から「今、新規事業を任せられる人材を探している」という話を聞いたんです。その話に興味を持ち、詳しく聞いたところ「新しくコールセンターの立ち上げに当たり、自分の20代を全力で仕事に捧げてもらえるような人材を探している」ということだったんです。実はその時、僕もちょうど20代を仕事に捧げようと思っていたので「新規事業をやれるなら入社しても良いな」と思ったのがきっかけです。
もちろん後悔はしていないですし入社して良かったと思っているので、今は良いきっかけをいただいたなと思っています!

ー 今まで仕事のやりがいを感じた瞬間はありますか?
コールセンター事業をゼロから私を含めた3名で立ち上げ、最初は売り上げ月40万~50万くらいだったのが、今年7月ようやく黒字を達成できたんです。売り上げが100万…200万…500万…1000万…と上がり、新しい会社を一つ立ち上げるような感覚で成長しているのが数字で見ても分かるので、会社が大きくなったと感じる段階ごとにやりがいを感じています。

ー 仕事をしている上で辛かったことはありますか?
基本的にはありません。強いて言うなら、私は学生時代スポーツしかやっておらず、前職もウォーターサーバーのイベントとかゴリゴリの脳筋営業ばかりだったので、入社当時はぶっちゃけExcelのSUM関数すら知らなかったんです(笑)。なのでITリテラシーはレベル0、むしろマイナスと言って良いくらいからのスタートでした。周囲とのギャップから「自分はこんなに知識ゼロの状態で情けない奴だ」と感じ、辛かった覚えはあります。ITに詳しい他のメンバーに本当に情けない頼み方をしたら、私に宿題を出してくれて…。凄く時間もかかり、頭がパンクしそうなくらい沸騰しそうになったこともありましたけど、とにかく沢山勉強して乗り越えました。

ー 他の立ち上げメンバー同士で、協力して仲間として乗り越えてこられたんですね!
そうですね。立ち上げメンバーには支えてもらいました。
散々バカにはされましたけど…(笑)。でもバカにされたお陰で「クソがー!」って勉強した覚えもあるので、今では煽ってくれてありがとうと思っています。


ー 今後の目標はありますでしょうか?
コールセンター事業の目標としては、立ち上げから「4年で売上5億」を掲げています。支社をあげて、ここから更に売上を伸ばしていき「HR Tech事業部の中のコールセンター」ではなく「DYMの一つの核となる事業であるコールセンター」としてアピールしていきたいと思っています。
個人の目標としては、私が京都支社を責任者として任せていただいているので、現在20~30ブースくらいしか埋まっていないのを4月までに100ブース満杯にしたいと思っています。
また、グループ子会社の株式会社DYM NEXTから社員がたくさん入社してきているので、その社員たちをできる限り独り立ちさせて管理者を増やし、京都支社を成功させていきたいです。

ー DYMへ入社して良かったことは?
一つの会社を立ち上げているような感覚で働けていることです。
自分ひとりで会社を立ち上げる場合はある程度資本が必要ですし、リスクも大きく背負っていかないといけないですが、DYMグループの中で立ち上げを中途入社1年目から任せていただくのは、なかなかできないことですから。大きな決裁権を与えていただいたことは、凄く良かったと思っています。
あと、私はこの地域に居たいっていうこだわりがほぼないので、会社のお金を使って色々な地方に移動ができていることです。私は入社して1年経たず熊本支社へ、そのまた1年後には京都支社に異動しているんです。色々な出会いが生まれたり「九州ってこんな県民性なんだ!」とか「これだけ暖かい地域なんだ!」とか知れるのは楽しいです。私は飲みに行くのが凄く好きなので、色々な地域で色々な出会いが生まれてっていうのは良かったことですね。


ー DYMに入社して残念だったことは?
前職では上野にある稲荷町駅が最寄りの小さなオフィスで働いていたので、DYM本社のある大きなビルの眺めの良い10階で「こんなにオシャレな所で働けるんだ、嬉しいなー!」と感動していたのですが…。
入社3日目で、配属先が実は別の小さなビルだったと分かった時は残念でしたね。その誰の管理もないビルの一室の中、男3人で事業を始めたんです。
それはそれで自由で楽しかったものの、元々描いていた理想とはちょっと違いました (笑)。
夜中とかにカップラーメン買って来て、いつまでも居れたりとか…。泊まってはいないですけど!

ー DYMを一言で表すと?
「挑戦」「チャレンジ」ですかね。入社して1~2年で新規事業を任せてもらえる企業って、そもそも多分ないと思うんです。会社として2~3ヶ月に一度くらいのペースで新規事業がリリースされている環境なので、そこに挑戦していこう、やってみようっていう意思のある人がどんどんコミットされているところが良いところだと思います。
もちろん一つのグループの事業として頑張れればいいっていう人も働ける環境ではありますが「挑戦したい」と思う子たちの土俵はしっかりしていると思います。自分のチャレンジがしっかり反映されて実績になったり、挑戦する精神が優遇される環境はあると思っています。他のベンチャーと比べても、これだけ大きなメガベンチャーで決裁権をもらい挑戦できる会社ってなかなかないんじゃないでしょうか。

ー 最後に一言お願いします!
私は来年で30歳になるので、20代の方に一言お伝えしたいのが「これだけは20代のうちに腐るほど、ゲロ吐くほどやってやろう」っていうものを何か一つ作った方が良いです!
僕はスキーで一度挫折して、実家の農家継げば良いやとかって投げやりになって適当に過ごしていた中、ある人から「20代はゲロ吐くほどやりきったということを一個作れ」って助言されたんです。
一番身近なのは仕事だったりするんですけど、恋愛でも趣味でも良いと思っています。
何か突き詰めて、全力で取り組めるものを一つ作ってほしいです!

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Mさん、インタビューご協力いただきありがとうございました!

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皆様のご応募お待ちしております!

※記載内容は取材当時のものです。

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