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DXCで働くひと#45【キャリアの描き方:興味追求の軌跡】Enterprise Cloud & Application 保険チーム アドバイザー・アプリケーション・アーキテクト K.H.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

K.H.:Enterprise Cloud & Applicationという部門で、保険業界のお客様を対象にパッケージの導入やAWS(Amazon Web Services)に関連するサービス提供を行っています。また、現在は自身の専門知識を活かして製薬業界のお客様の案件のサポートもしています。


西川:製薬業界のお客様の案件サポートは、AWSの専門性を活かしてのことですか?

K.H.:いえ、セールスフォースの知識を活かして携わっています。


西川:セールスフォースの専門性もお持ちなんですね!どんなキャリアパスだったんですか?

K.H.:社歴で言うと、ソフトウェア会社→インドのソフトウェア会社→DXC(当時CSC)→コンサルファーム→DXCです。現在のDXCは2回目の入社、いわゆる出戻り組ですね(笑)


西川:質問しがいのある変遷ですね(笑)これは、ゴールを定めた上で描いてきたキャリアですか?

K.H.:いえ、「自身の興味を追いかけてきた軌跡」と言った方が正しいですね。転職理由のほとんどは「今の会社には機会がないけど、○○がやってみたい」という思いでした。


「やってみたい」で始めた趣味の一つがギターです!意外な一面と言われることも。


西川:なるほど!まずは最初の転職理由を聞かせてください。

K.H.:インドの会社に行ったのは、英語を使った仕事に就きたかったからですね。1社目のソフトウェア会社で、インドでのオフショア開発に携わっていたため、現地に対する理解が進んでいたのも選択理由の一つです。


西川:では、続いて「DXC(当時CSC)に初ジョインしたとき」の転職理由を教えてください。

K.H.:裁量のある職場で、自分の強みを活かして働きたいという点が最たる理由です。当時、技術力と英語力を併せ持つ人材を募集していたため、参画しました。


西川:この時、DXC(当時CSC)には何年在籍しましたか?

K.H.:10年強ですね。欧州から日本へのスキルトランスファー及び新パッケージ導入のプロジェクトへの参画だったので、自身のナレッジ強化にもつながりましたし、流行りの技術を取り入れたプロジェクトの遂行ができ、とても良い経験でした。


西川:そして、一旦DXC(当時CSC)を離れてコンサルティングファームへ転職したのですね。

K.H.:はい。クラウドサービスについて習熟したいという思いから、次なるステップへ進みました。当時のCSCには該当するような事業がなかったので、セールスフォースとAWSを扱っているコンサルティングファームに転職しました。


西川:最終的に、DXCに戻ってきた理由は何ですか?

K.H.:培ってきた技術力を、コンサルティング支援に留まらない形で、現場でフル活用したいと思ったためです。居心地の良かったDXCで、AWS・セールスフォースのポジションが新設されると聞き、応募しました。


西川:スキルアップしたメンバーが戻ってきてくれるのは、嬉しい限りです!今後やりたいことは?

K.H.:発展的なクラウドサービスやAI技術に携わりたいですね。昔から新しいものが好きなので、新技術には目がありません(笑)


西川:今後も、新技術のけん引役として期待しています!最後に、キャリアに悩む若手に一言!

K.H.:とにかく、自身の興味関心を突き詰めることをお勧めします。というのも、キャリアの選択肢を広げるためには、参画プロジェクトの内外を問わず、自ら学んで、知識やスキルを拡充することが重要だからです。好奇心を忘れず、精力的に学ぶことでキャリア開拓を前向きに楽しんでください!


プライベートでは旅行が好きで、北海道へ家族とスキーに行ったことも。仕事と遊びを両立しています!

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