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DXCで働くひと#41【日本で働くということ】モダンワークプレイス テクノロジー・コンサルタントI.S.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

I.S.:新卒入社3年目、モダンワークプレイス部門で、デベロッパーのお客様のご支援を担当しています。出身国はブルガリア、人口700万人程の高層ビルの無い国から日本に来ました。


西川:日本語お上手ですね!

I.S.:ありがとうございます!もともと日本が好きで、大学では日本文化を専攻して、伝統からメディアまで幅広く学んでいました。その間に2年間、日本へ留学に来ていたので、日本での生活は通算5年目になります。


西川:どうですか、日本語での業務は難しくありませんか?

I.S.:業務で使う日本語はかなり難しいです!(笑)最初はとても苦労しました。新人の基礎ワークとして任される議事録がうまく取れなかったり、ネイティブの同僚ほど作業が早くできなかったりで、締め切りが守れないことが多々ありました。あの時は、これから大丈夫か?と本当に不安でした。


西川:留学と就労はまた別物ですよね。どうやって乗り切ったんですか?

I.S.:上司や同僚の優しさに助けられました。皆さん、私の状況を深く理解してくださり、失敗に対する助言やフォローアップを徹底し、成長を後押ししてくれました。


西川:皆さん、味方ですね!そんな風に暖かい人たちが周りにいると、救われますよね。

I.S.:はい。日々、皆さんの温かい気持ちに応えたい一心で頑張っています。議事録作成に関しては、まだ課題を感じる点が多いので、時間を見つけては練習をしています。入社時に比べれば上達したのではないかと感じています。


西川:努力ができるのはI.S.さんの魅力だと思います。働いていて楽しいのはどんな時ですか?

I.S.:成長を感じる瞬間ですね。


西川:成長の実感、ですか。具体的なエピソードを教えてください。

I.S.:例えば、以前よりも難易度の高い仕事を任されたとしても自身で完遂できた時や、トラブル発生時にチームワークを発揮してリカバリーができた時などが挙げられます。とはいえ、まだ3年しか働いていないので、これからもっと沢山の成功体験を積んで行きたいと思います。


西川:是非、積極的にチャレンジしてください!プライベートはどうですか?

I.S.:東京での生活を満喫しています。最初は高いと感じた物価も、働いてお給料を貰う中で徐々に馴染んで来ました。コロナ禍で制約の多い今日この頃ですが、折を見ては友達とドライブに行って羽を伸ばしています。


同期も仲良く、皆でディズニーシーへ行ったことも!


西川:ドライブいいですね!最近はどこへ行きましたか?

I.S.:先日は日光へドライブに行きました。広くて荘厳な寺社と、雪景色の美しさに感銘を受けました!


西川:公私共に充実していて何よりです。では、最後に一言!

I.S.:時折、祖国が恋しくなることもありますが、何よりも教科書とは異なる、生きた日本を満喫できていることに大きな意義を感じています。是非、私に皆さんの地元をご紹介ください。日常の一コマを、日本文化の観点から一緒に再発見しましょう!

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