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DXCで働くひと#32【現場マネージャーの想い】 DXC アカウントランリード A.O.


DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川と社員の対談の場を設けています。ここでは、西川が社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

A.O.:デリバリー部門で、現場マネージャーを担いつつ、採用広報アンバサダーを務めています。後者のアンバサダーに関しては、DXCに興味をお持ちの皆さんと、採用選考に関わらない1対1での自由なカジュアルトークの中で、率直な意見交換を行う役割を担っています。


西川:カジュアルトークにおいて、よく尋ねられる質問は何ですか?

A.O.:DXCの「ビジネス」と「働く環境」について聞かれることが多いですね。


西川:まず、「ビジネス」に関しては、どのようにお伝えしていますか?

A.O.:言うなれば、"サービスの総合商社”と紹介しています。自社製品を持たずに、需給を結びつける点が総合商社に近しいためです。現場を深く理解するデリバリーメンバーを起点に、中立的な立場から最適案を提示でき、お客さまからの信頼も得やすい魅力的なビジネス構造だと思います。


西川:そんなわが社は、どのような方にお勧めの会社ですか?

A.O.:キャリアに焦点化すると、2点あります。まず、スペシャリスト志向の方におすすめです。DXCは権限移譲のカルチャーが強いので、匠になりやすい、かつ、匠が活躍しやすい環境です。職位に関係なくお客さまと直接的に対話をし、各々が専門性を遺憾なく発揮することができます。


西川:2点目はどのような観点でしょうか?

A.O.:1点目の「スペシャリスト志向」に共感しつつも、未だ自分の軸が定まっていないという方です。DXCは大規模組織なため、その利点を十分に活用することができます。周囲の専門家たちに話を聞くも良し、入社後にキャリアパスを変更するも良し。自由なキャリア創造が可能です。


西川:では次に、DXCの働く環境についてはいかがですか?

A.O.:所属チームに関わらず、チームを超えた現場での横の繋がりが密である点が特徴だと思います。


西川:例えば、どのようなエピソードがありますか?

A.O.:現場メンバーが横の繋がりを活用して、上手くデリバリーを調整しているケースが挙げられます。例えば、私が仕事を現場に指示する際、稀に専門外のチームに依頼してしまうことがあります。そんなとき、現場メンバーは特に私にそれを指摘せず、他領域のチームから適任者を選出して連携を図り、結果的に解決した状態で報告を受けることがあります。これは前提として、チームを超えた現場での横の密な繋がりがあるからこそだと考えます。


チームメンバーには感謝を伝えたく、毎年小さなプレゼントを。今年は木製のペンを用意


西川:そんなチームマネジメントをするOさんの個人的な抱負に関して、お聞かせください。

A.O.:今後やりたいと思うことは「メンバー育成」です。特に、チームメンバーの「提案力」を養うことに、発展性を感じています。


西川:メンバーの提案力向上、ですか。

A.O.:はい。「提案力」と一言で表しても、必要なスキルは傾聴、分析、プランニング、説明、人を巻き込む力、ドキュメント作成等と多岐にわたります。一方、全員がこれらの能力を持ち合わせ、かつ技術力に優れたチームは、当然ながら非の打ち所がありません。そんなチームを目指し、育成に注力したいです。


西川:最強のチーム作りですね。では最後に、DXCの好きなところを教えてください!

A.O.:常に、自由さを感じられる点が魅力だと思います。大企業にありがちな杓子定規な職務定義はないため、伸縮性と裁量を持って仕事に臨める点が本当に気に入っています。是非皆様、責任のある役職に着きながらも、やりたいことに挑戦し続けられるこの環境で一緒に働きましょう!

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