DXCで働くひと#25【新卒2年目が見る現代コミュニケーション】DXC アプリケーション部門 テクノロジー・コンサルタント S.M
DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。
西川: 自己紹介をお願いします。
S.M.:2年前にDXCに新卒で入社し、アプリケーション部門に所属しています。社内ではフットサルや皇居ラン、写真部など様々なコミュニティに参加しています!
写真部ではお互いの写真を撮りあうこともしばしば。紅葉が眩しい秋の一枚です。
西川:Mさんは、なぜ 社内コミュニティに積極的に参加するのですか?
S.M.:まず単純に、他部署の皆さんと知り合うのが楽しいという点が挙げられます。また、仕事で関わる交流範囲の狭さや偏りを認識する機会としても重要であり、コミュニティに参加するほど多くの気付きが得られます。「社内コミュニティ=可能性の塊」と言っても、過言でないかもしれません。
西川:確かに、このトークセッションへの参加も、フットサルコミュニティからの紹介でしたよね!
S.M.:はい、まさか2年目の自分にスピーカーが回ってくるとは、思ってもいませんでした!笑
西川:そんなコミュニティ覇者のMさん、テレワーク環境での社員交流のポイントを教えてください。
S.M.:「オンライン」と「オフライン」の顔合わせ機会の組み合わせが大事なのではないでしょうか。社員同士が個別に親交を深めるプロセスには、オンラインからオフラインに繋がるパターンと、オフラインからオンラインに繋がるパターンの双方があると思います。
西川:まず、オンラインからオフラインに繋がるパターンについて、詳しく教えてください。
S.M.:お互いの共通点を軸にSNSで仲良くなってから、オフ会をするという流れです。つまるところは同じ会社の社員なので、オフ会までの心理的ハードルも低く、親交を深めやすい流れだと思います。
西川:オフ会…つまり、「オフラインで直接的に会う機会」ということでしょうか?笑
S.M.:あ、そうです(笑)特に私たちの代においては、同期との出会いがこの流れでした。緊急事態宣言下における新卒入社特有の経験かもしれませんが、グループチャットでの雑談からスタートし、気の合う仲間と個別に連絡を取り合い、状況が落ち着いてからオフラインで対面するのが主流でした。
西川:なるほど。では、オフラインからオンラインに繋がるパターンについて教えてください。
S.M.:これは、オフラインで直接的に顔を合わせたことを契機に、プライベートなSNSアカウントで繋がりを持つケースが挙げられます。一度面と向かって雑談することで、相手の雰囲気や互いの距離感を掴むことができ、その後の文字だけの会話も弾みやすくなります。
6月、皇居ランでの一枚。LGBTQ+プライド月間に合わせ、皆でレインボーカラーのリストバンドを着用しました!
西川:ここでのオンラインツールは、やはり私用ツールの方が会話も弾みやすいのでしょうか?
S.M.:そうですね、プライベートなSNSアカウントの方が、一気に距離を縮めやすいと思います。LINEやFacebook、Instagramなどは、互いの個性を参照しながら会話に臨める点から、自然に親交が深まると感じます。一方、社内SNSツールである「Workplace」も広く声掛けする際には活用しています。
西川:ちなみに、今のDXCではどちらの交流パターンが馴染みやすそうですか?
S.M.:気軽に実現できる機会として、オンラインから始めるのが良いと思います。例えば、前年度開催されていた「オンライン・クラブ活動」は、私自身、コミュニティ愛好家としての第一歩が踏み出せた貴重な機会となりました。初対面は緊張しますが、私を含めて若い世代がサポートします!
西川:頼もしい!是非、オンライン・クラブ活動の活性化に向けて、若手の力を借りたいですね。
S.M.:お任せください。オンラインのイベントは「いい感じにゆるい空気感」を作るのにちょっとしたコツがいると思います。そのあたり、オンライン交流に抵抗のない若手が運営を担うのは大賛成です。
西川: 最後に一言!
S.M.:私たち若手が率先して社内交流の場を活性化し、DXCのカルチャー醸成に一役買って出たいと思っています。特にこれから新卒でDXCに入社する皆さん、是非色んなアクティビティを覗いて、友達の輪を広げてください!このトークセッションへの登壇もそう遠くないですよ?(笑)