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DXCで働くひと#15【リモートワークと子育て】アカウントランリード / 採用広報アンバサダーY.I.

DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。


西川: 自己紹介をお願いします。

Y.I.:モダンワークプレイスという部署で、「PCのライフサイクル・マネジメント」に携わっています。5年ほどとあるお客様の海外拠点における、PC資産の購入から廃棄に至るまでの運用・管理の最適化をご支援しています。私生活では、4歳の子どもを育てています。


西川:お子さんを育てるにあたり、社内制度をどのように活用されましたか?

Y.I.:産前・産後休暇と育児休業をフルに取得した後、時短勤務を活用しながら、徐々にフルタイム勤務へと復帰していきました。


西川:休職する際、社内の反応はどうでしたか?

Y.I.:マネージャーを含め同僚の皆さんが、休職を好意的な姿勢で受け止めてくれました。また会社として、退職という選択肢を微塵も描いていない様子で、さも「復帰が当然」とした態度で接してくれたことから、ワーキングマザーとして働き続けることが歓迎されていると感じました。


西川:休職後は、思った通りに復職ができましたか?

Y.I.:想像以上にスムーズな復職ができました。理由の一つに、コロナによってリモートワークがスタンダードな働き方になった点が挙げられます。結果として、予定より早く時短勤務期間を終了し、すぐにフルタイム勤務へと完全復帰することができました。


西川:リモートワークの活用は、どのように復帰を後押ししましたか?

Y.I.:子どもの体調が悪いときでも、自宅で看病をしながら仕事に臨める場合は、休暇を取らずに業務が調整できる点で助かっています。もちろん周囲の理解ありきだと思いますが、リモートワークは「仕事」と「育児」を両立する上で、非常に有効な手段だと実感しました。


クッションマットにお子さんの存在を感じる、Y.I.さんの自宅作業スペース


西川: 「仕事」と「育児」を両立する上で、以前と変化したことはありますか?

Y.I.:優先順位付けと早めの情報共有を徹底するようになりました。出産以前は「自分が残業をすれば片付く」という考え方でしたが、現在はいつお休みをいただく事態が発生するかわからないので、そうはいかなくなりました。周囲に迷惑をかけることは百も承知で、最低限業務が滞らないよう「抱え込まない工夫」をしています。


西川:最後に、ひと言!

Y.I.:私は業務以外に「採用広報アンバサダー」として、DXCの魅力を転職活動中の皆さんにお伝えしていく役割を担っています。ありがたいことにDXCには、ワーキングマザーとして働くことを肯定的に受け入れてくれる土壌があります。「仕事」と「育児」を両立したい皆さん、是非一緒にお話しましょう!

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