DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。
西川:自己紹介をお願いします。
T.T.: とある保険業界のお客様へのITサービスの提供(デリバリー)のリードをすると共に、他の保険業界のお客様を担当するデリバリーリード達のまとめ役も担っています。DXCの前身であるHPから入社して20年になりますが、その大半は保険業界に携わっており、50名を超えるデリバリーチームを率いた経験もあります。お客様へマルチなサービスを提供できるよう日々奮闘しています。
西川:経験豊富な保険業界について、業界特性を教えてください。
T.T.:一番の特徴としては、オーソドックス(正統派)な業界であること。時代を超えて一貫したニーズが存在するため、ビジネスモデルや商品の抜本的変革が起きにくい世界です。そのため、各社は営業戦略や付加価値といった側面で差別化を図り、時代の潮流に合わせています。
西川:保険業界のお客様にはどのような特徴がありますか。
T.T.:フラットにお話ができるお客様が多いです。特に現場では、お客様と一体感のあるチームワークができています。わたし自身、他業界のお客様との現場も経験してきましたが、保険業界のお客様は特に近しい距離で会話ができるように感じます 。
西川:なぜ、そこまでお客様との距離感が近いのでしょうか?
T.T.:お客様がDXCと“ストレスフリーに会話できる”からだと思います。DXCの保険グループは業界に精通したメンバーが多く、専門用語も使い慣れています。またメンバー各自が備える知見は、しばしば保険グループ内で共有されるため、現場経験と業界知識を深めたサービス提供が実現できています。
西川:メンバーの業界知識が豊かなのは心強いですね!もう少し、保険チームの特徴を教えてください。
T.T.:各自が保険業界に精通している強みを武器に、個の力を活かした働き方を実現しています。元々保険会社に勤めていたり、保険業界での経験が豊富であったりする方が多く、さしずめ「専門家集団」といったところでしょうか。
和気あいあいとしたチームミーティングの様子(T.T.さん:右下)
西川:最後に、そんな保険チームに必要な人材像について教えてください!
T.T.:一言でいうなれば、「新しい風を起こす人材」です。先ほどの通り、保険業界は保守的になりがちな業界です。これに対して、DXCは変革をもたらすことのできる立場にあると思います。ぜひ、変革の原動力となる方に入っていただき、保険業界に新たな旋風を巻き起こしたいと思います!