DXCテクノロジー・ジャパンでは、組織活性化を目的とした社内コミュニケーション企画として、代表西川主催のオンラインによるトーク配信「Live talk!」を隔週木曜日に行っています。ここではその中から、西川がインタビュアーとなり、社員と「DXCのカルチャー」から「趣味」まで多様なテーマについて語り合うトークセッションの様子をご紹介します。
西川:自己紹介をお願いします。
R.M.:DXCの保険グループに所属しています。業務の半分はエンジニアとしてお客様へのITサービスの提供(デリバリー)、残りの半分はソリューション&プロダクトのチームリードとして、営業活動の一翼を担っています。2013年に前身であるHPへ入社し、今年で8年目になります。
西川:2つの役割を兼任する上で、何か気づきはありますか。
R.M.:デリバリーでは入社当初からさまざまなプロジェクトに携わってきましたが、ソリューション&プロダクトのチームリードとしての営業活動は半年前に任されたばかりです。その上での気付きとして、後者はより「先読み能力」が求められることが分かってきました。
西川:先読み能力、ですか。具体的に教えてください。
R.M.:例えば、ある特定領域の最先端の情報は日本に入ってきていないことが多いため、お客様へ提案することを見越して、予めグローバルから情報を取り寄せる手はずを整えています。また、お客様からデモ環境を要求されることを予想して、ご依頼いただく前に準備をしておくこともあります。営業活動はこうした綿密な下準備が肝要だと思います。
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西川: グローバル部隊との繋がりも大きいですよね。特色はありますか?
R.M.:グローバルからビジネスアナリティクスの専門家などを呼び寄せ、通訳を交えながら日本のお客様に対峙することがある点は、非常に大きな特徴だと思います。都度、お客様のニーズに応じて最適な人材を呼び寄せ、深い業界知識に基づいたご提案やサービス提供を踏み込んで行っています。
西川:保険業界の専門性が、非常に高い社員が多いですね。
R.M.:DXCの保険グループには国内外問わず、保険業界全般に精通し、お客様と対等に会話ができる人が溢れています。エンジニアとしてのみ働いていた時は何となく、DXCはSIerとして技術屋という立ち位置なんだなと認識していましたが、営業側では、保険業務のナレッジの豊かさを活かして活躍する人が目立っていることを感じます。
R.M.さんと保険グループの皆さん
西川:お客様との関係性はどうですか。
R.M.:DXCの保険グループは、お客様から一番に頼られる存在だと思います。背景として、私たちがお客様の契約管理に関するITの根幹を担って、信頼いただいているという点が挙げられます。そのためどのような提案であっても、抵抗なく聞く耳を持ってくださるお客様が多いのではないでしょうか。
西川:お客様との信頼関係を活かして、どうしていきたいですか?
R.M.:保険領域における様々な課題に対し、他部署と連携して解決案を積極的にご提案していきたいと考えています。社内のあらゆる専門家と手をつなぎ、保険領域のビジネスを益々拡大していければと思います!
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