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誰もが「服を着る」を楽しめる世界に【スタイリストインタビューVol.3】

【これは何?】

DROBEの「パーソナルスタイリング」を担う約30人の個性豊かで優秀なスタイリストをもっとたくさんの方に知ってもらいたい!自慢したい!というコーポレート和田の熱い思いで届けるインタビューシリーズです。

【株式会社DROBEとは?】

スタイリストがお客さま一人ひとりの為にコーディネートを提案し、後日商品を自宅にお届けするパーソナルスタイリングサービス「DROBE」を運営しています。ファッションの好みや悩み、変わりつづけるライフスタイルに寄り添った提案をし続けることで、だれもが自分にぴったりのファッションを楽しみ、日々を明るく過ごすことができる世界をめざしています!

https://drobe.co.jp/

あけましておめでとうございます!と思ったら一瞬で1月も終わりそうでした。びっくりです。

新年最初のインタビューは、スタイリスト事務所勤務経験者のAikoさんです。2020年になっても懲りずにCEOの山敷さんにインタビュアーをお願いしております。



山敷守(CEO。以下、山敷)

Aiko(スタイリスト。以下、Aiko)

【ファッション道まっしぐら①―専門学校からスタイリストへ】

山敷:Aikoさんは、以前からスタイリストをされていましたよね?


Aiko:はい、11年半スタイリスト事務所で働いていました。


山敷:長いですね!スタイリストになった経緯を聞かせてください。


Aiko:実は高校時代は進学校に通い、成績も良く勉強ばかりしていました。でも、進学のタイミングで大学に進学するというイメージはどうしても湧かなくて。その時に自分の好きなことで将来を決めたいなと思い、昔から好きだったファッションの道で進もうと専門学校に進学しました。


山敷:なるほど。進学時点でスタイリストになろうと思っていたんですか?


Aiko:いえ。最初からなりたかったわけではなくて、1番いろんなことを学べるのがスタイリスト科だったんです。服作りやスタイリング、カラー、繊維、染色、カメラ、メイクなどを勉強できたので、幅広くファッションについて学びたかった私に合っていると思い選びました。実際にスタイリストになろうと決めたのは、現場実習が面白かったことがきっかけです。


山敷:そうだったんですね。そして卒業後はすぐスタイリスト事務所に?


Aiko:そうです。事務所に入り師匠に付いてアシスタントとなり、スタイリスト人生がスタートしました。


山敷:実際に師匠のもとで働いてみてどうでしたか?


Aiko:大変でしたね。笑 私の師匠は思ったことはズバッと言うし、仕事に対して厳しい人でしたが、仕事がものすごくできる人だったのでとても勉強になりました。私は、アナウンサーや女優さんのスタイリングを担当することが多かったので、テレビ画面を通しての見え方を意識してスタイリングしなければならず、最初はなかなか難しかったです。学校では教わらない、現場ならではの経験がたくさんできたと思います。


山敷:ほう、独特の難しさがあるんですね。アシスタントから独り立ちするタイミングってどれくらいなんですか?


Aiko:そこは結構人によるんですが、私の師匠は早く独り立ちさせるタイプだったので、とにかくいろんなことを学んで吸収してスピード感ある成長をさせてもらいました。私の場合は1年半で独り立ちしました。


山敷:なるほど。スタイリストって仕事が不規則だったり多忙なイメージがあるんですが、その点はどうでしたか?


Aiko:そうですね、毎日かなりタイトなスケジュールで仕事をしていました。お仕事が決まると、まず打ち合わせや顔合わせがあり、衣装合わせや出演日に向けてリースのスケジュールを組みます。そこから、その方の好みや番組の内容、セットの雰囲気やほかの共演者の情報をもとに、衣装のイメージやブランドを決定していきます。そして生放送に出演する方を担当することが多かったので、立ち会いつつその合間でリースや返却、スタイリングもしていました。


山敷:とてもハードスケジュールですね…

【ファッション道まっしぐら②―ファッションライター、そしてDROBEへ】

山敷:DROBEの前職は、ファッションライターですよね。スタイリストから転職したきっかけはなんですか?


Aiko出産ですね。最初は復帰するつもりだったんですが、時間の融通がきかないとなかなか現場には行きにくかったり、できる仕事も限られてしまったりで生活に合わせるのが難しくなってしまったので転職を決めました。


山敷:なるほど、時間の制約があると難しい職種ですよね。次の仕事を探す上で、なにか条件はありましたか?


Aiko:やっぱり私は服が好きなのでファッション系という軸で、かつ時間の融通がきく仕事を探していました。その中でファッションアプリのライターの仕事を紹介してもらい、そこに転職しました。


山敷:なるほど。同じファッション系とはいえ、仕事自体はだいぶ毛色が異なると思うのですが、その辺りは大丈夫でしたか?


Aiko:そうですね、特に大きなとまどいはなかったんですが、初めのうちはPCのスクロールに酔ったりしていました。笑 ただ、ファッションに対して違う角度でみることができたり、人のスタイリングに対してコメントできたり、新しい発見がたくさんありました。記事のノルマがあったりと忙しくもありましたが、自分が文章を書くことも意外と好きだと気付けましたし、楽しかったです。


山敷:柔軟な発想ですね。それからDROBEに入社されたわけですが、DROBEの最初のイメージってどうでしたか?


Aiko:率直に、こんなサービスがあるんだー!と驚きました。私は自分自身で服を選ぶことができますが、保育園のママ友や自分の親世代から何を着たらいいか分からない、という声をよく聞いていたので、そういう人のためになるサービスだなと感じました。


山敷:そうなんです、毎日の服選びに悩んでいる人が多いんですよねー。DROBEのサービスで、日々の服の悩みから解放できたらとても嬉しいですね。


【「衣食住」の1つ。人の必需だからこそ、みんなに楽しんでもらいたいーDROBEができること】


山敷:Aikoさんは11月にDROBEに入社されましたが、実際に働いてみてどうですか?


Aikoみんな向上心があって会社全体でサービスをよくしていこうという空気感がいいなと思います。接客経験があるメンバーが多くコミュニケーションがとりやすいし、みんなファッションやそれ以外にも感度が高いのでとても刺激になっています。あと、子育てしながら働くことに関してもとても理解がありとても働きやすいです。


山敷:それはよかったです。子育てへの理解については、具体的にはどんな点が働きやすいですか?


Aiko時間と場所の融通ですね突発で保育園にお迎えに行かなければならなかった時も、みんなの理解があって助かりましたし、子供がインフルエンザになってしまった時もリモートでの自宅作業で普段とほとんど変わらず仕事をすることができました。


山敷:それはとても嬉しいです。私自身、仕事と子育ての両立のしやすさをとても意識していますし、会社としても、もっと働きやすい環境を整えていきたいと思っています。


Aikoライフステージが変わっても、経験を生かして好きな仕事をし続けられるのはとてもありがたいです。


山敷:Aikoさんのような人にこれからもどんどん活躍してもらいたいです。DROBEでは、どんな場面でこれまでの経験が生かせていますか?


Aiko:スタイリスト時代に幅広い体型や年齢層、テイストの方を担当していたので、今まさにスタイリングをするうえで役立っていますね。ライター時代はファッションの記事を多く書いていたので、お客様一人ひとりへ送るカルテの作成に生かされていると思います!


山敷:経験フル活用ですね!スタイリングする時に心がけているポイントはなんですか?


Aiko:お客様のお好みに沿いつつも、プラスで何かちょっと挑戦や新しい発見をしてもらえる提案を心がけています。自分自身、服を着てシルエットがよかった時がとっても嬉しくて、それを味わってもらいたいので、シルエットのよさは結構気にしますね。


山敷:たしかに、Aikoさんの提案はシルエットの満足度がとても高いですね。そういう新しい体験を届けられるのは、まさに我々の価値ですね。最後に、今後DROBEでチャレンジしていきたいことを教えてください。


Aiko:DROBEというサービスを通じて、服はただ着るものではなくファッションとして楽しいと思ってもらえる人を増やしたいと思っています。毎日服は必ず着るものですし、だからこそ誰にとってもポジティブなものに変えられたら嬉しい。好きでずっと携わってきた私の知識や経験を生かして、みんなが私と同じくらい、それ以上にファッションを楽しんでいる世界にしたいです!




山敷さん、Aikoさん、ありがとうございました!


知識も経験も豊富なAikoさん、入社してまだ数か月ですが大活躍です!Aikoさんの私物、とても可愛くていつも注目しちゃっています。


ファッションに関する様々な経験を生かしてみたい方、ファッションの力で人々の日々を明るくしたい方、

現在一緒に働くメンバーを絶賛募集中です!



詳しくは、応募ページをご覧ください。(MD・バイヤー、エンジニアも絶賛募集中です!)

https://open.talentio.com/1/c/drobe/requisitions/1506



サービスもどうぞよろしくお願いいたします!!

https://drobe.jp/



最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

また来週!



【編集後記...】

山敷:あれ、もしかして今日の服、前回の服と一緒ですね…

和田:あら、本当ですね…

山敷:失敗しました。写真撮るのにちゃんと考えてくればよかったです。このセットアップ着やすくて気に入っているんですよねぇ。

和田:(かわいい。)


山敷さんはいつもとってもオシャレです。



おわり!

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