すべてのストーリー
「教育にかかわる仕事に就きたい。 でも、学校の先生以外にも働く先はないのかな?」と考える時。「学校の先生」や「塾の先生」以外の別の関わり方は、 世の中にそう多くはありません。 もしくは、人材ビジネスや企業内人材育成の方向で 舵を切る人もいるかもしれません。私たち、認定NPO法人DxP(ディーピー)は ふだん、通信制高校・定時制高校で 多様な高校生と関わっています。不登校やいじめ経験、経済的困窮、発達障害など、さまざまな生きづらさを抱えている人や 自分でお金を稼いでいたり、SNSのフォロワーが多かったり突出した特技がある人など、 高校生一人ひとりはとても多様です。私たちは、そんな高校生一人...
「広報インターンの募集要項に【少ないリソースで最大限の成果を得るために、NPOでは実はマーケティングがすごく重要】みたいなことが書いてあって、それで広報に興味持ったかな。NPOって理想とか信念みたいなもので動いてるイメージがあったから、そういう戦略的な一面もあるんだっていう驚きで。」 ※D×Pの広報インターンって、ぶっちゃけどうなん? ー インターン座談会 2016夏 ー より抜粋http://www.dreampossibility.com/activity-report/8463----🔥募集中🔥 D×Pでは、広報/ファンドレイジングに携わるインターン生を(地味に?)募集中。まずは話...
「教育というテーマに興味があったけど、"学校の先生"という仕事に興味を持てなかったんです。 先生は子どもの変化を身近に感じられるやりがいのある仕事だと思います。 ただ、いじめや貧困、虐待のなかで教育を受ける機会すら奪われている子どもがいるなかで教科教育(※国語や算数などの教科を教えること)ではなくて、それ以外で子どもと関わることができる仕事ってないのかな、と考えていました。 最初は福祉に興味を持って、そのうちスクールソーシャルワーカーという仕事を知り、「子ども×教育×福祉」という、今自分が興味あること全部に関われる仕事がある!とわかりました。 D×P(ディーピー)は、スクールソーシャル...
「僕は、色々考え込んでしまうところがあって、あとから「あの時はああ言えばよかった」とか「こうしたらよかったんじゃないか」とか、ネガティブに考えてしまう癖が昔からあって。 でもD×Pに来て、ちょっと楽になったというか、考え過ぎなくなったと思います。 D×Pでは、困ったことがあったり、どうしたらいいのかと思ったら会議で気軽に話せる。安心して、話せて。 それで自分の考えをいろんな人と共有するなかで、あまり1人で考え込まなくなって、少し生きるのが楽になった。 そこが、D×Pに入って変わったところだなと思います。」 これは、いまD×Pで働いているインターン生の言葉です。 高校生と関わるなかで、関わ...
「インターンをしていると、いろんな生き方をしているコンポーザーさんにたくさん出会います。コンポーザーは、授業のなかで自分の過去の経験を高校生に話すんですけど、俺からしたら「そんなことあったんすか!」みたいな経験を話してくれて。ほんとにびっくりする。すごくしんどかっただろうと思う。それでもその人が、今、目の前にいてそれを生徒に話してて。そんな色んなことがあった人も今こうして生きてる ってことが、希望だと思う。コンポーザーそのものが、希望だと思う。」-----これは、いまD×Pで働いているインターン生の言葉です。それぞれの生き方をした大人に出会えるのも、D×Pの企画運営スタッフならでは!です...
「自分が高校生のときは、今が楽しくて大人になるのはつらいと思ってた。大人は面白くなくて、暗くてやらなきゃいけないことやってるイメージ。 でもD×Pに来て、価値観が変わった。自分が思っている以上に楽しそうな大人にたくさん出会った。大人って案外、楽しそう。 そして、自分が思っている以上にしんどそうな高校生に出会った。 自分から見たらしんどそうに見える。家庭環境とか、経済的にしんどかったり、いじめられてたり。そういうしんどい状況にいる高校生をいっぱい見て。それはつらいなっていうか、嫌やなって思いました。 そしてその高校生と話をすると、とくに定時制の子に多いんですけど「はやく大人になりたい」って...