【co-creators】「オープンな社風だからこそ、会社全体の流れを感じられる」経理転職者からみたドリーム・アーツの魅力とは?
こんにちは!ドリーム・アーツ採用担当の寺前です!
私たちが大切にしている「協創=co-creation」を担う仲間たちを紹介していく連載企画『co-creators』。今回は、経理グループでキャリア入社のメンバーに話を聞いてきました!
インタビューが人の目に触れるのは緊張しますね。と話す笑顔の素敵な久保さん。過去から現在の仕事、ドリーム・アーツの印象などなど色々な話が聞けたので必見です👀✨
【プロフィール】
久保 勇人(くぼ はやと)
宮城県出身。2013年東北大学卒業、卸売系上場企業を経て2021年ドリーム・アーツに入社。
現在は実務の月次決算・四半期決算 決算作業を中心に経理業務を担当。
マイブームは料理で、こだわりのフライパンを使ってさまざまな料理をする一面も。
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これまでの経緯について聞かせてください!そもそも経理になったのはどんな経緯だったのでしょうか?
久保:前職は新卒入社した上場企業でした。入社当初は、管理部門をやりたいという希望を出し、おそらく企業側が適正を見て経理になりました。当時入社した会社は1000人くらいの規模でしたね。そこから2-3年くらいはひたすら目の前のタスクを必死にこなす状態だったと思います。
ただ変化がでてきたのが4年目あたりで。会社のERP改修プロジェクトにアサインされたのがきっかけで、経理という職について理解が深まっていきました。会社のビジネスモデルを詳しく知れ、管理会計に詳しくなったのもこのころでしたね。今までやってきたこととすべてがつながり、楽しくなった瞬間でした。
経理の仕事を流れで見るとそこに面白さが隠れているのですね。では久保さんから見た経理のやりがいってズバリどういった部分だと思いますか?
久保:経理の仕事には「情報の収集→精査→発信」といった流れがあるのですが、それらを一通り経験すると会社を見渡して仕事できることですかね。ここがきれいにつながると面白いです。
例えば、請求書の確認をするといった「情報収集」だけの部分だけを見てしまうとただの点になってしまいます。でも、俯瞰してみて「全社会議で各部署の取り組みを知る」「取り組みに関する稟議が上がる」「請求書が発行される」「会計処理がされる」「チェックする」「外部に公開する」といった一連の話になると、経理の流れが分かり面白い!と感じると思います。
経理の仕事って抽象化すると、そのような大きなプロセスで進んでいて、会社の流れが分かる仕事でもあるのですね。そんな経理のやりがいを感じられている久保さんにとって転職で入社したドリーム・アーツってどんな印象なのですか?
久保:先ほど話した、会社の一連の流れを感じながら経理の仕事がしやすい環境だと思います。
まず前職とのギャップで驚いたのが社内の情報がかなりオープンなことですね。全社会議は四半期に1回必ずあって各部署の取り組み発表が共有されますし、毎週月曜日の朝一にも各部署が報告する会があります。だからこそ、経理業務においても各部署の動きが把握しやすくなり、業務もスムーズだと感じます。
あとは、親切な人が多いですね。経理の部署って一般的に他部署にとって面倒なことを依頼したり質問したりします。組織によっては現場サイドに依頼したとしても、〆切を守ってくれなかったり、責任の押し付け合いになったりするような場面もあると思います。一方でドリーム・アーツの場合は、俯瞰して見られる人が多いからなのか、自部署だけでなく、他部署へも協力的でレスポンスが早いです。ドリーム・アーツ社員はチャットに慣れていることもあり、物理的なハードルも低い中で精神的なハードルも低くスムーズに業務ができる環境だなと感じます。
前職で経理を経験している転職者だからこそわかるドリーム・アーツ良さですね。その他ギャップなどほかにもあれば聞いてみたいです。
社内の雰囲気として、若手が活き活きと仕事をしていることですかね。20代後半くらいで、何十人もの部下を抱えて一つの本部を統括する役割を担う人がいるというのは衝撃でしたね。いい意味でミスを許容する文化もあり、とりあえずやってみようという雰囲気がありますね。あとは、立場関係なく全社会議などのチャット上でのリアクションや発言なども活発です。拠点様々なメンバーが一同にオンラインで集まりますが、年齢関係なくみんなが参加して一緒に創り上げている感覚があります。これがまさにドリーム・アーツの大切にしている「協創※」という文化なのだと思います。
まだまだありますが、、さすがIT企業と感動した点でいうと、社長や役員など立場の偉い人全員が会議などに自分のPCから入り全社員がITを使いこなしていることですね。前職だと課長・部長以上になるとITは若手に任せたよという感じだったのでいい意味でギャップでした。さらに、前職は稟議も紙だったのでドリーム・アーツのデジタル化が進んでいる環境も新鮮でした。
※協創:ドリーム・アーツのミッション・スローガンにもなっている言葉。協創エピソードはこちら。
それってまさにドリーム・アーツが得意としている領域ですね! 私たちのサービスは大企業のお客さんを相手にしていることもあって紙文化で非効率な状況というのはよく耳にしますが、久保さんはもともとそちら側にいたとは。
そうなんです。実はドリーム・アーツを志望した一つの理由が、ドリーム・アーツが提唱する「デジタルの民主化※」に共感したことなんです。自身は「効率重視」のタイプなので、ITを得意な人だけにITを任せて、そうでない人はIT化の流れに置いて行かれることにもやもやしていて。。得意な人だけでなく全社としてデジタルの民主化をするという考えは、まさにこれだ!となりました。
※デジタルの民主化:ドリーム・アーツにとって成長戦略であり基本戦略でもある重要なコンセプトです。
デジタルの民主化 | 株式会社ドリーム・アーツ|デジタルへ飛び込めば大企業は変わる (dreamarts.co.jp)
なるほど。これまでの久保さんの話を聞くとドリーム・アーツを志望するのも納得感があって、とても自然ですね。では今度は、大変なことなどもしあれば正直に教えてもらいたいなと思います。何かありますか?
久保:そうですね。。IT業界ですし、会社の規模感的にも変化の激しさはすごく感じます。ドリーム・アーツは変化を許容する、むしろ変化に積極的な会社です。だからこそ、これまでルールがあってその通りに仕事をする環境にいた人間にとっては、自分自身で考えていかなければならない大変さもあります。一方で別の捉え方をすると、自らの業務で課題に思ったことも時代に合わせて柔軟に変化できる環境ともいえるかもしれません。
会計においても、新規取引なども多いので会計処理の根拠を明確にして監査法人などにしっかり説明が必要ですが、刺激がある環境。経理として必要な、ただの作業でない「自分で考えて根拠を生み出すプロセス」が求められます。前からのやり方を踏襲するただのルーティン作業ではなく、なんでそれをやらないといけないのかを自分で考えたり、経理内や監査法人と協議したりして決めることができる。この経験をすることで経理の面白みも感じられると思います。
経理って一般的に保守的なイメージがありましたが、さすがドリーム・アーツ。経理でも刺激的な環境なのですね。それでは最後に、業務とは少し外れて、働き方についても聞かせてください。
久保:働き方だとリモート勤務ができるところに大きな魅力を感じます。また、自分の都合で出社かリモートか切り替えられますし、フレックス制もあるので10時くらいに仕事を始める日もあります。さらに時短も可能で、スーツも着なくてもよくて。。朝8時半出社をしていた以前の生活にはもう戻れませんね(笑)あと、経理部署にはお子さんがいるママさんもいます。柔軟に働ける環境があると感じています。
ママさんは突発的に仕事を休まなければならないこともありそうです。そんな時はどのようにしてフォローしているのですか?
久保:フォローしやすいチームにするために、各々仕事が俗人化しないことを意識しています。具体的には半期に一回、担当業務をローテーションしています。だからこそ誰か一人が突発的に抜けても、誰かしらは間を埋めることができるという感じですね。チームメンバーの中には、1週間ほど旅行に行く人もいたりしますよ。その辺は経理部署の中で柔軟に調整が可能です!
ローテーション業務されているんですね。経理としての仕事の幅も広がってよいですね!!最後になりますが、転職希望者に一言お願いします!
久保:自分がどんな環境でどんな仕事をしたいかをまず明確にするのが大事だなと思います。転職活動の中でいろんな会社を見ながらでもいいですが、明確な軸をもって臨んでもらってその中でドリーム・アーツがあてはまるという方に、ぜひ仲間になってもらえると嬉しいです!
久保さんならではの視点でドリーム・アーツが見え、私自身も気づきが多く得られたインタビューでした。個人的に人事と経理は近くのデスクで働いているのですが、仲のよさそうな声が聞こえてくるのが印象的なチームでもあります。ドリーム・アーツについてぜひ気になった方は話を聞きたいボタンを押してくださいね!