なにをやっているのか
dof(ドフ)は、2005年5月に創業した「コミュニケーション・デザイン」を強みに、アイディアの力で様々な課題の解決を行なう会社です。私たちのミッションは、コミュニケーションの力で人の気持ちを動かし、世の中をより良いハッピーな方向に向かわせることです。
代表の齋藤太郎は、電通でメディアや営業などのセクションで10年勤めたのち、当時電通の役員待遇の立場であったクリエーティブディレクターの大島征夫(現会長・クリエーティブディレクター)と電通のグループ会社として2005年にdofを創業。2013年、MBOにより電通グループから独立しました。(現在の電通資本は10%)
小さな会社ですが「なんとかする会社」のスローガンのもと、少数精鋭のプロフェッショナル人材による様々な課題解決を実現しています。
2008年にスタートしたサントリー「角ハイボール」のキャンペーンを10年以上に渡り手がけ、トリス・山崎・白州・響・知多などのサントリーウイスキー全ブランドのクリエーティブ・ディレクションを行なっています。また、2011年の東北震災の直後に提案してスタートしたJR東日本「行くぜ、東北。」のコミュニケーションには8年の間継続して携わっています。大手のナショナルクライアントだけでなく、創業間もないスタートアップをハンズオンでサポートすることにも取り組んでいます。
昨今は広告やクリエーティブ領域に取り組みながら、商品やサービスの開発、販売・価格・人事・経営戦略など、ブランディングやマーケティング領域にとどまらない多岐に渡る「課題の発見」と「課題の解決」を行っています。
▼dof inc. Showreel 2021
https://vimeo.com/640209400
<主な実績>
▼サントリーウイスキー ブランディング全般
「角ハイボール」http://dof.jp/cases/kaku/
「トリスハイボール」http://dof.jp/cases/toryswhisky/
「プレミアムウイスキー」http://dof.jp/cases/premiumwhisky/
▼資生堂
コーポレートスローガン策定「一瞬も 一生も 美しく」http://dof.jp/cases/shiseido-corporate/
「専科」ブランドづくり、ブランドローンチ http://dof.jp/cases/shiseido-senka/
▼JR東日本
「行くぜ、東北。」震災後にスタートさせたコミュニケーション展開 http://dof.jp/cases/ikuze/
「My first Aomori」青森新幹線開通キャンペーン http://dof.jp/cases/myfirstaomori/
▼日本テレビ
「見たい、が世界を変えていく。」
開局60周年のタイミングでの企業ビジョン開発 http://dof.jp/cases/ntv/
▼J!NS
JINS PCなどのコミュニケーション・デザイン http://dof.jp/cases/jins/
▼代表登壇
ICCサミットFUKUOKA 2017
「凄腕クリエイティブディレクターと考えるブランディング戦略」
https://industry-co-creation.com/category/icc-fukuoka-2017/f17-s7c
ICCサミットKYOTO 2017
「スマホ・サービスのマーケティング & プロモーションを徹底議論」
https://industry-co-creation.com/management/29227
▼代表インタビュー
インタビューシリーズ「私の哲学」
http://www.interliteracy.com/philosophy/saito_t.html
街角のクリエイティブ
「飛ぶ鳥を落としてマウンティングしている企業訪問」
http://www.machikado-creative.jp/planning/9499/
▼会長インタビュー
「大島征夫 ―「私」はいらない。商品にのめりこみ、誠実に語る」
http://president.jp/articles/-/2395
なぜやるのか
企業ビジョン「コミュニケーションの力で、世の中をハッピーに。」
企業がこの世に存在し続けるための絶対条件として、その企業が世の中に必要とされている、役に立っている、ということが言えるのではないでしょうか。 私たちはコミュニケーションのプロフェッショナルとして、世の中をハッピーな方向に導いていくことが使命として、これまで13年間事業を続けてきました。 自分たちのアイディアと知見を駆使して、様々な課題の解決を通して世の中に貢献していくことこそが存在意義だと考えています。
クライアントさまと私たちの関係は、例えて言うなら患者さんとお医者さんの関係に近いのかもしれません。 「なんとなく具合が悪い」「もっと体調をよくしたい」そういったブランドや企業の悩みを受け止め、どこに課題があるのかを密度の濃いコミュニケーションを通して探り、ありとあらゆる手段を講じて課題を解決していくのが私たちの仕事です。
▼代表コラム アドタイ
「世界一ハッピーな会社」をめざして。
https://www.advertimes.com/author/saitoh_taro/
どうやっているのか
dofは、世界で一番ハッピーな会社であることを本気で目指しています。
まず、仕事をするからにはなによりもdofで働く社員がハッピーでなければなりません。すべての社員が楽しみながら、やりがいをもって仕事に取り組み、仕事を通して成長する。 仕事は生活や人生において大きなウェイトを占め、非常に重要なモノです。せっかくやるのであれば、みんなが自分の仕事にハッピーに取り組める、そんな会社でありたいです。
そして、dofとお仕事をして頂ける全てのみなさまにハッピーになって頂くこと。お仕事を通して、一緒にやれてよかったな、と思って頂き、もう一度仕事をしたいな、と思って頂けるような、そんな会社でありたいです。
最後に、仕事を通して世の中をハッピーにすることに貢献していくこと。必ずしも大きなムーブメントである必要はなくて、少しでも世の中をいい方向に向かうようなことであることをお手伝いできるような、そんな会社を目指しています。
<業務内容について>
小さな会社ですので、個々の社員の担当領域、守備範囲はとても広いです。明確に「コピーライターになりたい」「CMプランナーになりたい」といった方には向かない職場だと思います。全員が企画者であり、コンサルタントであり、プロデューサーであり、営業であることを目指しており、一部分の課題解決だけでなく、一気通貫での課題解決を実現させています。またシビアなビジネスの現場なので、ちょっとしたミスが命取りにもなりますし、機密情報を取り扱うことも少なくありません。業務上お付き合いするクライアントさまはナショナルクライアントからスタートアップまで様々ですが、常に社会人として一流の振る舞いが要求される職場です。クリエーティブディレクターやコピーライター、アートディレクターなど、日本のクリエーティブ業界を代表する有名なスタッフばかりの企画現場は楽しいながらも常にプロならではの緊張感があります。会長と社長は電通の叩き上げなので、仕事は結果を出してナンボ、昔ながらの体育会系体質は否めません。一人一人の責任は重大で、その代わりどこの会社よりも圧倒的な成長が見込まれる会社だと思います。
<業務時間について>
コアの業務時間は9:30-18:00です。結果がすべての職場なので、残業は完全に個人の裁量に委ねられています。また、業務効率を向上させるために、15-30分程度の昼寝が推奨されています。(会社内に昼寝スポットがいくつかあります)
<働き方改革はデフォルト!超充実の休暇>
週休は土日の二日制で祝日も休みです。その他、GW、お盆休みや年末年始は暦を大幅に逸脱する大型連休があります。(今年の年末年始は13連休、GWは10連休、お盆も9連休の予定です)社員はそれぞれ、仕事を離れた楽しみかたをして充電をはかっています。
<ユニークなdofの制度のご紹介>
▼自己研鑽制度
社員の自己研鑽につながると会社側が判断すれば、コンサートやスポーツ観戦、お芝居や映画、本、雑誌、マンガ、CDなどに関わる費用は、全て無料、会社持ちになる、という制度です。この制度を活用して、ある社員は本場ヨーロッパでオペラを鑑賞してきましたし、歌舞伎座で大好きな歌舞伎を観た社員や、ラスベガスでショー三昧に浸った者もいます。(さすがに旅費は自腹です)また全社員でサッカー日本代表のW杯予選を応援しに行ったり、ONE OK ROCKのライブに行ったりしたこともあります。
この制度を導入している理由は、優れたアウトプット(クリエーション)を出し続けるためには、常に努力をしてインプットをし続けないと、新たな刺激を得ることが出来ず、成長が止まってしまうと考えているからです。また、プロフェショナルとして、人の心を動かす創作物やイベントから何かを学び、盗むことが必要不可欠だと考えているからです。
そのため、その自己研鑽を通して何を感じたのか、社員限定公開のオンライングループで何らかの感想やレポートを提出することが義務となっています。他の人の感想と視点から別の社員がまた新たな学びを得られるという副次的な効果もあります。
▼社員旅行
小さな会社なので、何よりも社員のチームワーク、会社一丸となった団結力を大切にしています。一緒に過ごし、仕事をすることも多いので、ある意味家族よりも強い関係性とも言えるかもしれません。お互いの信頼感を高めるため、年に何度か社員旅行を実施しています。山中湖にある会社の山荘でBBQをしたり、焚き火を囲んで大合唱をしたり、屋外のジャグジーに入ったり、庭にあるミニシアターで野外映画鑑賞をしたり。コロナ前は韓国・ソウル食い倒れ旅行に行きました。(参加費はすべて会社持ち)
今年も絶賛計画中!!!