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「団体戦は個人戦、個人戦は団体戦」と考えてチームに貢献

どうも、株式会社デジタルキューブグループ 広報のタカバシです。

今回はデジタルキューブの管理部で働く依田さんと北村さんへのインタビューをお届けします。おふたりとも2023年9月入社、中途入社の同期となります。

デジタルキューブのメンバー増員にあたり、バックオフィス業務も一気に増えましたが、いろいろなタスクをフルリモートワークでもチームワークで捌いている頼れるおふたりです。ちなみに、このインタビューは、依田さんが山梨、北村さんは兵庫、僕は沖縄から参加して行われました。

おふたりの業務内容と業務でよく使うツールを教えてください。

依田: 会社の管理運営部分、バックオフィス業務全般を担当しています。その中でも私は財務と経営企画、総務の業務が多いです。具体的には、請求書を発行したり色々な数字を集計したり、みなさんのお給料を振り込んだりしています。業務範囲が広いのでたくさんのツールを使っていて、Excel や Google スプレッドシートを始めインターネットバンキング、請求書生成・売上管理ツール(board)、会計システム(マネーフォワード)などを使用して仕事をしています。

(依田さん、ハンドルネームはアヒル)

北村: 私はバックオフィス業務のうち、経理と労務に関わることを担当しています。社員の入退社手続きや育休産休の手続きなども含まれます。使っているツールは、会計システム(マネーフォワード)をはじめ Excel、Googleスプレッドシート、給与計算システム(PX2)、勤怠管理システム(RecoRu)などを使っています。

依田: 日常的に使っていて挙げるのを忘れてしまいましたが、メールやチャットなどのツールも使っています。むしろ日々の業務には欠かせないものです。管理部は現在3名ですが、個人の業務範囲が明確に区切られているわけではないため、コミュニケーションを取りながら仕事を進めています。

どんなきっかけで転職されたんですか?

依田: フルリモートで働ける仕事を探していたことがきっかけです。東京に住んでいたのですが、都会での生活に満足してしまって… 田舎に引っ越そうかなと考えていたときに、Wantedly でデジタルキューブの求人を見つけ、カジュアル面談を申し込みました。面談を担当してくれた方とのお話が楽しくて、私の考え方やこれまでの経歴をとても面白がってもらえたことが決め手となり転職することにしました。

北村: 私はもともと経理に興味があったものの経理の仕事をしたことはなく、前々職では銀行で営業をしていました。その後、税理士法人に転職しましたが税理士になることに興味はなくて… 税理士法人では通勤時間などの働き方にギャップを感じていて、次の職場を探していました。色々と求人を探す中で、Wantedly でメッセージをもらったことがきっかけでデジタルキューブを知り、フルリモートでの勤務が可能だったこともあり転職を決めました。

デジタルキューブのビジョンやバリューで共感するものはありますか?

依田: バリューの「主体的であれ」と「即実践」のふたつですね。自分の人生においても、仕事の責任という観点でも、当事者であるという意識を持つ(=責任を持つ)ということが大事だと思っているので、「主体的であれ」は自分に響きました。

また「即実践」はずっと意識してきたことで、よく分からない仕事をやることになったときは「なんだかよく分からないけどやってみよう!(できるか分からないけど!)」という気持ちでとりあえず取り掛かっています。やってみればできるかもしれないし、できなくても「なぜできないのか」という具体的な問題が見つかりやすくなります。

北村: 私は「ゴールから考える」「即実践」ですね。特に決算作業などの期日がある業務においては、ゴールを明確に設定して進めていく必要があります。どのようにすればスムーズに業務を進めることができるか、常に考えています。また、期日が迫っている中で未知の課題に直面したときは、即座に行動に移す姿勢が求められます。

あと、「チームワーク」もですね。デジタルキューブの管理部では個人それぞれの仕事というよりも「チームという枠組みの中でどうするか」を考えることが多いです。「チームワーク」は共感するとともに自分で意識していることでもあり、実際に仲間に助けてもらったり、助けたり、チームで仕事をしています。

(北村さん、の後ろ姿)

業務の中での楽しいこと、苦しいことはありますか?

依田: 私は数字の集計をすることが多いので、Excel やスプレッドシートで思ったとおりの表が作れたときは楽しいと感じます。これまで手作業でやっていた集計を自動化できたときなど、とても達成感があります。逆に、今の自分の発想とスキルではうまく仕組み化できないときは苦しいです。考えてもうまくいかないときは、ほどほどのクオリティで一旦終わりにします。その後で何回かチャレンジしていると、ある日、思ったとおりの表が作れるようになることもあって、それがまた「楽しい」につながり… その繰り返しですね。

北村: 楽しいのは、リモートワークで自由に働けていることですね。朝から晩まで机に縛られているということがなく、自分のペースで仕事ができる自由さはデジタルキューブの大きな魅力です。また、デジタルキューブはまだ成長段階にある会社のため未整備のことも多いのですが、管理部として制度を整えていく過程に関われることは楽しいですね。苦しいことはあまりないかなあ。

業務中に工夫していることがあれば教えてください。

依田: リモートワークをしていると、パソコンの画面の外はプライベート空間なので、どうしても気が散ることがあります。そんな時は思い切って休憩を取ってしまいます。こまめに休憩を取ることで集中力を維持して、パフォーマンスを落とさないようにしています。また、誰かに緊急で仕事をお願いすることは避けるようにしています。リモートワークの性質上、相手が自分のメッセージをすぐに見てくれるとは限らないので、確認や作業の依頼は早めにパスを出すように心がけています。

北村: テキストベースのコミュニケーションが多いので、誰が見ても分かるような文章にすることを心がけていて、送信前に必ず見直すようにしています。理解しやすいコミュニケーションを心がけることで作業のミスを減らして、効率を上げるようにしています。

あと、経理あるあるなんですけど、請求書が郵送で届くんですよね。リモートワークで出社しない日の方が多いので、紙の請求書はPDF化して確認や回覧がしやすいようにしています。

どんな人と一緒に働きたいですか? またどんな人がデジタルキューブに向いていると思いますか?

依田: 自分から積極的に動ける人と一緒に働きたいです。デジタルキューブはひとつの仕事が何人もの手を経ること… 作業や確認のリレーが多く、一人ひとりが主体的に行動することが求められます。私の好きな漫画のひとつの『ちはやふる』には、「団体戦は個人戦、個人戦は団体戦」という考え方が描かれています。『ちはやふる』は競技かるた(百人一首)の漫画なのですが、これは仕事にも通じると思っていて、“チームに貢献したければ、私は私のことを頑張るしかないし、私が私のことを頑張ればそれはチームに貢献することになる”という考え方だと私は解釈しています。周囲とのコミュニケーションを大切にして柔軟に対応できる人、自分の状況を把握して周りに伝えられる人が向いていると思います。

北村: デジタルキューブは「現在の状況」が急激に変わることも少なくないので、柔軟に対応できる人がいいですね。大企業だと細かいところまでマニュアルで決まっていることも多いと思いますが、成長段階にある会社なので、経理や労務の仕事でもまだルール化や明文化されていないことも多いです。そんな状況のなかでも前向きに、明るく業務に取り組めるような人がいいかなと思います。

デジタルキューブではいくつかの職種で募集を行っています。ご興味のある方はぜひ募集ページもご覧ください!

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