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【受賞者インタビュー】13期の年間MBPを獲得した社員に迫る!

こんにちは! 株式会社D&I・採用担当です。

本日の投稿は【受賞者インタビュー】となります!

D&Iは2022年7月から14期に入りましたが、先日、2021年7月~2022年6月の13期の間に功績を出した社員に対して、表彰を行いました。

今回は13期、社内で1番理念に基づいて活躍してくれた社員やチームに付与される、MVPならぬMBP(Most Beyond All Borders Person)に輝いた、岡田法子(おかだのりこ)さんのインタビューです!

採用担当:岡田さん!本日は宜しくお願い致します!早速、これを読むみなさんに向けて、簡単な自己紹介をお願いします。

岡田:こんにちは!岡田法子(おかだのりこ)です。

7年間大手コンビニエンスストアで勤務して、2020年3月にD&Iへ入社しました。前職では1年半で3店舗の店長を経験し、約5年間保険部で働いていました。

配属された保険部は年齢層が少し高く、行っている業務も専門的な部署だったのですが、ある日、新たな挑戦をしようとした社員の厳しい現実を目の当たりにし、「新たな環境で挑戦してみたい」と思っていても、年齢やそれまでの経験から選択肢が限られてしまう人がいることを知り、「もったいない」と思うようになりました。
その経験から、同じように「働きたくても選択肢がない方」に興味を持つようになり、D&Iへ入社を決めたのです。

採用担当:ありがとうございます!13期のMBPを受賞されていかがでしたか?

岡田:通期の受賞者が発表される前に、13期4Qの発表がありましたが、そこで一緒に働くメンバーが新人賞や敢闘賞を受賞していて!嬉しすぎて既に号泣していたので、私の受賞が発表されたとき、正直それどころではありませんでした。(笑)

もちろん自身の受賞も嬉しかったのですが、何よりもチームの成長の過程に少しでも関われたことが嬉しかったです!

いつだってチームワークを大事にしている岡田さん!
自身の受賞とあわせて、チームメンバーの受賞に感動されたそうです!


採用担当:この13期は岡田さんにとってどんな1年でしたか?

岡田:正直「がむしゃらにやっていたらここにたどり着いていた」という感じです。

セミナーを開催しても参加者が全然集まらず、成果を出すことができなかったり、サテライトオフィスの開設が予定よりも遅れてしまったり、重いプロジェクトにストレスを感じてしんどいときもありました。

しかし、うまくいかないことも多々ある中で、少しずつ前進できていると実感することもあり、それが嬉しかったですね。

上手くいかない時ほど気を付けている点は、「顧客のことをありありと想像すること、考え抜く事」です。D&Iスピリットにもありますが「超・顧客視点」「超・本質力」を特に意識しましたね。私は考え抜くことがとても苦手なので、セルフ突っ込みを意識しています。(笑)

採用担当:なるほど、上手くいかない時ほど意識するのは大切ですね!

岡田さんはD&Iに入社してから、地方創生チームに配属されて、今はどういった業務をされているのか、印象に残っていることなどはありますか?

岡田:入社してから一度営業に配属され、数カ月はコールや企業へのテレアポを行い、6月くらいから東京都の受託事業2件を杉本元社長と一緒に行わせて頂くようになりました。

また、様々な人が兼任で行っていた自治体連携も専任担当として引き継ぎ、その翌年、岩国のエンカクサテライトの立ち上げを行いました。

杉本さんが急逝されてからは、新規自治体への提案や、年末の厚労省のセミナーの手伝い等、前年とは違う新しい事に挑戦させてもらい、地方創生グループという部署ができました。

2022年の年明けには、地方創生チームに新しいメンバーも入り、さらに増えた連携先への対応や、地方自治体の受託事業の対応をチームで行っています。

雇用を生み出し続ける事や、前例のない事に挑戦していくことが多いので、もちろん難しさはありますが、とても貴重な仕事をさせてもらっていると感じています。

この13期で一番印象に残っていることはたくさんありますが、まずは人生で初めてできた部下である高橋恵理さんの頑張りです!(https://www.wantedly.com/companies/di-corp/post_articles/447699

高橋さんが中心となり頑張ってくれた案件が、ちゃんと結果を残し成功することができて本当に嬉しかったですね。

そして地方創生チームが開催しているセミナーでD&Iを知って頂き、それがきっかけで新たな雇用を創出することができたことも印象的でした。その企業様はテレワーク雇用にご不安を抱かれていたのですが、結果的に戦力となる方を採用していただくことができ、テレワーク雇用をして良かったと仰っていただけたことがとても嬉しかったです。

あとは、岩国サテライトオフィスの立ち上げですね!「大変だった」という意味で印象に残っています。

サテライトオフィスでは身体障害者の方でもご利用頂きやすいように、ほぼすべての部屋のドアを引き戸にしているのですが、その引き戸に付けられる「スマートロック」という開閉・管理を行うシステムがほぼなく、見つけるのに苦労した上に、買ってから実際に取り付けてみるまで「本当に付けられるのか分からない」という状況になった時は、些細なことかもしれませんがヒヤヒヤしましたね。(笑)

まだ道半ばですが、0から1を築くことに携われたこと、この経験がなければ関わることのなかった仲間に出会えたことが、13期の中での思い出です。

最後に、昨年果たすことができなかった、初の地方自治体での事業を落札することができたことです。正直本当にハードでした…複数の入札の時期がかぶってしまい、ほぼ徹夜で資料を作成したのですが、郵送では最終提出までに間に合わないことが判明し、急いでその自治体まで新幹線で向かい、直接届けに行ったこともありました!受注できた今となっては良い思い出ですけどね。

こういった成功や失敗。喜びや大変なこと全てをチームで分かち合える時や、チームワークが上手くいった結果、実績を積み上げることができた時にやりがいを感じています。


前例のないことに挑戦することの大変さや重要性を、身をもって体験されている岡田さんは
これからも新たな挑戦に対して、前向きに挑んでいかれることでしょう!


採用担当:なるほど、ありがとうございます!それでは最後にこれからについてお伺いしてもよろしいでしょうか?

岡田:地方創生チームとしては、引き続き地方に住む「働きたくても働けない方々の雇用」を生み出し続けていきたいです。それが地方創生チームのミッションですからね!

各種連携協定もサテライトオフィスも、ようやくスタートラインに立った状態なので、そこから前に進んでいきたいです。

そして、私がこの会社に入社した理由でもある、「自分の将来の選択肢を自分で広げ、選択できる人を増やす」ことができるような社会をつくっていきたいですね。

『仕事の時間』というのは人生において大半の時間を占めることになりますから、その時間をより良いものにできる方が一人でも増えれば嬉しいです。もちろん私自身も自分の仕事の時間を大事にしていこうと思っています!

地方創生チームに限った話ではなく、D&Iの社員は皆仕事に全力です!そして巻き込んでも嫌な顔ひとつせず、全力で協力してくれます。

D&Iというチームとして、そして地方創生チームとして、これからもチームワークを大事に働けたら良いですね!

採用担当:ありがとうございました!岡田さんの更なるご活躍を期待しております!

D&Iでは障害者の挑戦を応援するためさまざまなサービスを展開していますが、社員一人一人の挑戦も応援しています!

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