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事業化支援金100万円を助成。MVPは誰の手に!

 本学の大学院生による研究成果発表会「デジコレ7」を2月25日(土)に開催しました。論文やビジネスプランにとどまらず、実際のサービスやプロダクトのプロトタイプも合わせて制作されることがデジコレの最大の特徴であり、多くビジネスマンの注目を集め続ける所以です。

 今回は過去最高となる240人超の来場者が集まり、会場は熱気に包まれました。アイロン接着できる電子回路を活用した「HEATER PARKER」、「遠隔操作で360°撮影できるカメラ用ドリー」など、新規性の高いビジネスプランとコンテンツが続々と登場!

 そんな中、100万円の事業化支援金が助成されるMVPには、建設会社勤務の岡崎大祐氏による「採寸コミュニケーション革命を起こすソフトウェア『SHUTT』が選ばれました。建設現場で感じている不便さを解消するキーホルダー型デバイスです。「仕事の中で直面した課題にデジタルテクノロジーを加えることで、もっと楽しく仕事ができるようになります」という杉山学長からの言葉で、本年度のデジコレは閉幕いたしました。

 自分が日々感じている課題をデジタルでどのように解決できるか?と思わず考えさせられる、情熱と創意工夫に満ちた成果発表会でした。来年度の「デジコレ8」が早くも楽しみです!

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