デジタルハリウッド株式会社は、2020年9月8日~10日までの3日間、イベント・コミュニティ管理サービスの「Peatix Japan 株式会社」、クリエイターの働き方を改革する「株式会社BRAIN
MAGIC」とともに産学共同のリアルプロジェクトを企画・実施する実務体験型インターンシップを開催します。文科省認可の4年制大学「デジタルハリウッド大学(以下、DHU)」の広報戦略実現に向け、企画立案と実践を目指しましょう。
ひとつのプロジェクトが出来上がってから完遂するまでを短期間で体験してみたい方、20~30名のチームで何かを創り上げる体験がしたい方、複数の社員と関わることができるインターンシップをお探しの方にはぴったりのプログラムです。
なにをするの?
DHUの産学官連携センター(※1)のスタッフとして、企画・クリエイティブ・マネージャーのいずれかの役割でプロジェクトチームに参加していただきます。ミッションは大学発ベンチャー企業を題材として、DHUの広報戦略を実現する企画をたて実践することです。
より詳細な内容については下記プレスリリースをご覧ください。
本インターンシップ最大のポイントは実際にひとつのプロジェクトを完遂する体験ができるということ。皆さまとスタッフだけの身内企画ではなく、社外パートナーや一般の方々を巻き込んだリアルプロジェクトです。
※1 産学官連携センターとは:産学官連携による共同研究のコーディネート、ICT人材育成に関する産業界・自治体への企画提案、産学官連携に関する情報発信・情報交流等を実施する部門として、平成21年2月に設立。
なぜやるの?
それは大半の方が大学実務のことを理解しない状態で大学職員を目指している実態があり、さらにはデジタルハリウッドの社員が一般の大学職員とは乖離したマインドやスキルで働いている、こういったギャップや誤解を解消したいと思ったからです。
弊社の新卒採用では、教育業界・学校職員への興味からエントリーいただく方が大半で、もともと教員志望だった、他大学や教育機関を中心に就職活動をしている、という方はたくさんいらっしゃいます。しかし、それぞれの大学・学校の特色や強み、あるいは自身が感じる教育に対する課題について、深く理解し語れる方はそう多くありません。
募集記事にも書いてある通り、私たちが学校運営をしているのは、学校という業態にビジネスチャンスを見出したからではありません。デジタルコミュニケーションによる問題解決を促進できる人材を増やし、またそのことにより自分らしく生き抜いてゆく人も増やしていくという私たちの役割を果たすのに、学校という手法を選択するのが最良だと考えたからです。
また、デジタルハリウッドは、新しい生き方、ビジネス、価値観が常に誕生していく環境です。多様な考え方を受け入れる柔軟性と知りたいという好奇心を持ち、新しく何かが生まれる・生み出すことが楽しいと感じる人にはフィットします。
本インターンシップは、こういった考え方と、それをどのように業務に反映しているかを肌で感じていただけるプログラム内容になっています。
本インターンシップを通して、デジタルハリウッドが想像する未来とそのための行動に共感できる人、「教育業界を変えたい」「○○な世の中を実現したい」といった夢や目標を叶えるための場所としてデジタルハリウッドが相応しいと感じる人が一人でもいたら嬉しく思います。
だれとやるの?
社外パートナーとして、イベント・コミュニティ管理サービスの「Peatix Japan 株式会社」と、クリエイターの働き方を改革する「株式会社BRAIN MAGIC」(デジタルハリウッド大学 学発ベンチャー/大学院修了生 神成大樹氏が在学中に起業し、学部卒業生がデザイナーとして新卒入社し活躍中)にご参加いただきます。
デジタルハリウッドでは社外の方々と一緒にプロジェクトを進める機会も非常に多いです。
社外パートナーが加わることで「自分たちの発想にどんな変化が生まれるか」「社内外の人間との関わり方」「関係者が多数いる場合の企画進行」といった他ではなかなか体験できない要素がプラスされます。
なにが勉強になる?
■広報/PR視点
「広報戦略を実現するための施策」ということも本インターンシップのポイントのひとつです。ひとつひとつの作業を「広報戦略を実現するためにどのような効果があるだろう?」と考えながら取り組み、広報/PR視点を常に持ち続けることを意識しましょう。
■企画立案から実現までの過程
企画立案から実現までの期間はその内容によっても様々ですが今回はその過程を3日間に凝縮して体験していただきます。上手くいかないこともたくさん起こると思いますが、ひとつひとつ臨機応変に対応し、一緒に参加する仲間と協力し合いながら楽しんで進めてください。
■自由度が高い、裁量が大きい仕事を体験できる
インターンシップに限らず、弊社の社風・働き方の特徴です。自由にできる、裁量が大きいということは、自分が主体的に動かなければ何も進まないということでもあります。やるべきこと、やってみたいことの優先順位をつけて、それぞれ期日までに完了するにはどんなスケジュールで進めるべきか?という考え方が身につくことはもちろん、主体的に働く楽しさを感じていただけるはずです。
■語れる経験になる
『企画立案→施策考案→実施→振り返り』というPDCAサイクルは、どのような職業においても役立つスキルです。一般的には中長期のインターンシップで行われるようなプログラムが3日間で体験できる機会です。短期間で完璧に身につくものではありませんが、ご参加された皆さんにとって、ここでの成功体験や反省が新しい挑戦へのステップとなれば嬉しいです。
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