創業時からDeNAのDNAは「新しいことに挑戦し続けること」です。ひとつの事業領域に固執せず、次々と時代を切り拓く新しいインターネットサービスを生み出すことで、DeNAは常に進化を遂げてきました。
1999年、PC向けのインターネットオークションサイト「ビッダーズ」を運営するベンチャー企業としてわずか3人で創業。 その3年後には「ビッダーズ」にショッピングモール機能が追加されました。2004年には市場のニーズをいち早く捉え、モバイル端末に特化したオークションサイト「モバオク」を提供開始。
2005年の株式上場後も数多くの新事業を立ち上げ、2006年に開始した「モバゲータウン(現:Mobage)」は瞬く間にモバイル事業の原動力となり、日本最大級の閲覧数を誇るモバイルサイトになりました。そして2009年、『怪盗ロワイヤル』をはじめとしたモバイルゲームがさらなる成長のエンジンとなり、会社は2,000人規模までに拡大しました。これらのサービスは、既存の枠組みにとらわれず、顧客視点を重視し、とことん考え抜くというDeNAの企業文化が背景にあったからこそ生まれたものです。DeNAは現在、モバイルゲーム、ヘルスケアやオートモーティブまで、インターネットや人工知能(AI)を活用した新しい挑戦を続けています。