【プロフィール】
名前 菊川直孝
実家は100年以上続く和菓子屋「きく川」で、次男・末っ子として生まれました。
地元の方言のせいで、関西弁がちょっと強いのが特徴です。
【経歴】
2003年4月 奈良県五條市に生誕
2015年(小学4年生) 剣道の大会で団体戦3位になる
2016年(小学5年生) 小児性ネフローゼにかかり1ヶ月入院&6年間通院(完治?)
2018年(中学2年生) 顧問の指導に耐えられず病みながら剣道部を退部
2019年(中学3年生) 記念受験で剣道二段に一発合格!昇段を期に剣道から足を洗う。
2020年~2022年 高校3年間、軽音楽部にコミット。大好きな音楽に没頭でき、充実した日々を送る
2022年3月 奈良県立五條高等学校卒業
2022年4月 立命館大学政策科学部に入学
2022年5月 ユニークキャリア株式会社でインターンを始める
100年以上続く和菓子屋で生まれる→強制労働→仕事のマインドや作法が身につく
引用:千寿庵きく川(実家)
自分が生まれたのは、まさかの和菓子屋で、子供の頃から和菓子を食べていました。
(和菓子を食べすぎて、和菓子より洋菓子の方が好きになってしまう...)
小さい頃からお餅を丸めたり、和菓子を包装したりと雑務を手伝い、お店にも立たされ、接客も経験しました。
お盆や年末になれば、自分は忙しくなってしまうので、友達が休んでいる中、手伝っているのが本当に嫌でした。
ただ、悪いことばかりではない面も。
一緒に仕事をしていると、仕事のやり方や大人の作法を目の前で見て学べたのは良かったなと思います。
知らない人と話す力が鍛えられたり、敬語が鍛えられたりと、大人になる上で必要なものが勝手に身についたから。
実家で目の前で仕事を見ていたり、一緒に仕事をしたりして「仕事」というイメージがなんとなく掴めていたから、ユニークキャリアに入っても適応しやすかったのかなと思っています。
中途半端な気持ちで部活に取り組んだ結果、練習についていけずに辞めることに
引用:五條西中学校(通った中学)
小学校から中学校に上がる時に、自分は一番近くの中学ではなく、少し遠い剣道部がある中学を選びました。
どちらの中学に行くか迷った時に「◯◯がやるらしいから、俺も合わして行くか」と、他人を軸に選んでしまいました。
その結果、先生の厳しい指導についていけず、剣道部を入って1ヶ月で休部する羽目に、、、。
また復帰後も、ダラダラと続けてしまい、2年生になることをっかけに剣道部を辞めることになりました。
あいつが行くから自分も行く、といった「他人軸」で物事を決めるのではなく、自分で責任を持って、自分で決断しよう、と深く反省。
この挫折があったおかげで、「中途半端にコミットして辞めたくない」「自分が決めたならしんどくてもやり続ける」と今の自分に良い影響を与えてくれています。
高校時代は何よりも楽を優先。全力で軽音楽部を楽しむ
高3の文化祭でギターを弾いている自分
高校時代では、3年間軽音楽部として、活動していました。
軽音楽部があるという理由で、合格していた偏差値60台の私立の高校を蹴って、地元の偏差値40台の学校を選ぶほど、当時は軽音楽部に憧れがありました。
実際に軽音楽部に入ると、予想通りの天国のような場所で、毎日部室で夜の20時ぐらいまで楽器の練習をしていました。
ただ、キーボードの自分はバンドにとって本当に価値があるのかと、本気で泣いて、新しくギターを始めます。高校では自分の存在価値に悩む時がありました。
高校3年生の時には、文化祭を全力で楽しむために、音響について勉強したり、バンドで披露する曲を10曲以上練習したりと、大学受験を控えているのにも関わらず、軽音楽部にコミットし続けました。
この没頭しすぎてしまう、というのは自分の強みなのかなと後から振り返って思いました。
立命館合格!ユニークキャリアに入社するきっかけにもなった大学受験
立命館大学に合格したときの写真
私の大学受験は、常に苦しく頑張って耐えて勉強した、というわけではありません。
むしろ、毎日笑顔で楽しく勉強できました。
息抜きとしてyoutubeで受験勉強系の動画を見たり、一日中勉強していても、全然辛くなかった感覚は今でも覚えています。
何故楽しかったのかというと、以前は解けなかった問題が、勉強することによって、どんどん解けるようになり、日々成長している実感を味わえたから。
楽しみながら勉強出来た結果なのか、夏休みは部活に打ち込み勉強量0でしたが、なんとか立命館大学に合格できました。
ただ、本命の同志社大学にも2点足らず不合格になったのは、めちゃくちゃ悔しかったです。
嬉しい・悔しい、という感情の両方を味わった大学受験の終わった春休みに、「大学受験のような成長していく実感を、大学生活でも味わいたい」「また何かに対して全力で頑張りたい。」と思うようになりました。
この大学受験の経験が、長期インターンに申し込むきっかけになります。
1年生の春から長期インターンを始めた決定的な理由は「長期的な目線」
アンチバイトは賛否ありますが、当時目にとまってしまいました
大学で一人暮らしをしており、生活費を稼ぐために、バイトを探していました。
そこで「大学生 バイト」と調べると、サジェストに「大学生 バイト おすすめしない」と出てきて、びっくりしました。
一体何を言ってるんだ?と驚き、少し調べていくうちに、
「アルバイトは時間の切り売りで、スキルにならない」
「実際に企業で働くことで、スキルもつくしお金ももらえる」
「AIの台頭で仕事が奪われるから、これからはスキルが必須の時代になる」
というような情報を得ました。
そんなアルバイトをしてはいけない理由を知って、確かに会社に依存するのはリスクが高いな.…とハッとさせられました。
「大学生は遊んでいる場合じゃない!何か行動しないと!」と思い焦燥感に駆られながら、
- 自分の力で稼げるようになりたい。
- 実際に社会人になる前に働く経験を積んで置かないといけない
と思い、長期インターンに参加しました。
後にユニークキャリアの代表からは「バイト経験もインターン経験も真剣に取り組めばいずれも価値になる。大事なのは意味をもって継続して続けること」と教えてくれました。
なぜ長期インターン先がユニークキャリアだったのか
1年の夏休みに関西から上京したときの様子(JR大塚駅周辺)
長期インターンは営業やエンジニア、マーケティングなど様々な業種がありますが、自分はリモートで働けるライターに惹かれました。
そして、リモート・ライターに絞って探した時に、「強豪校」であるユニークキャリアに惹かれました。
他にもリモート・ライターでできる長期インターンはありましたが。
「どうせやるなら、本気でやりたい」「強豪校に入って中途半端な自分を変えたい」と思い、ユニークキャリアに応募しました。
結果、レベルの高い環境(京大卒、UCL、Sansan内定者がいます!)に身を置いて修行できているので、入って大正解だったと思います。
ユニークキャリアでの現在
ユニークキャリア関西勢での作業会の様子(一番左が菊川です!)
ユニークキャリアではwebライターとして、記事を執筆しながら、ライティングの勉強をさせていただいてます。
またリーダーに任命されており、各インターン生の悩みの吸い上げや、役員×リーダー会に参加しファシリを務めていたりします。
記事では、最初に比べると少しずつ、ユーザーの潜在ニーズに寄り添った記事がかけるようになって来たと感じています。
顕在ニーズはもちろんのこと、潜在的なニーズに寄り添った見出しを少しずつ作れるようになってきたのかな?と一歩ずつ成長しているように思います。
1年生なので他の人よりも授業は多く、週10授業受けて、それ以外の時間はインターンの業務もして、と毎日充実した日々を過ごしています!
ユニークキャリアで学んでよかったことは?
スラックでのフィードバック
色々ありますが、特にユニークキャリアに来て学んで良かったと思うのは、
役員さんと話す機会が多い&直接FBを頂けることが多い!ことです
ユニークキャリアには、朝会や会議、エンパワーデイといった役員さんやインターン生が混じって活動する時間があります。
インターン生と役員さんが一緒に行う活動が多いので、役員さんに直接、自分では気づけない視点のコメントを頂けたりする機会が多く、とても勉強になる事が多いです。
質問したら、お忙しい中でも答えてくださるので、とてもインターン生のことを考えてくださっているのかなと感じています。
役員さんと直接関われる機会が多く、自分では気づけない視点でFBを頂けるので、新しい視点や深い思考をどんどんinputできるのはとても良かったと思っています!
まだ大学1年生ですが、これからの展望はありますか?
正直いうと、自分が将来どうなりたいのか、というのは、ハッキリとはまだ見えていません。
なので、ユニークキャリアでライター以外の様々な業務に携わってみたいと思っています!
今はディレクターを目指しており、ディレクターになるために、ライター業務を日々、頑張ってます。