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エンジニアのキャリアはひとつじゃない。成長を「実践」で後押しする Datumix のビジョンとミッション

Datumix株式会社、代表取締役CEOの奥村 知樹といいます。
今日は弊社のビジョンとミッションについて、お話します。

Datumixのビジョン

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目指すは「エンジニアリングを通して、若者の成長を応援する」こと
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・Datumixが応援したい人々

Datumixのビジョンは「エンジニアリングを通して若者の成長を応援する」です。

Datumixのメンバーは、みんなそれぞれの目的を持っています。

「一人前のエンジニアになりたい」
「自分の好きな研究を続けながら、ほかの領域も学びたい」
「就活のために、経験を積んでおきたい」
「将来の独立のために経営まで学んでおきたい」
「持病があって一般の会社で働けないけど、社会で役に立ちたい」

こうした目標をそれぞれが果たせるように応援すること。
自分なりの自信が持てるようになること。

Datumixはそんな場所でありたいと思っています。


・人それぞれの成長を後押しするワケ「道は自分でつくる」

「レールを敷かれる」のが苦手です。

以前は大手企業でエンジニアの仕事をしていましたが、キャリアプランや成長のステップがみんな似通っていて、違和感がありました。

レールのない会社。そんな会社があったらいいなと思ったんです。

Datumix ではメンバーが何を目指しているのか?を汲み取るために「1対1」で話す機会を設けています。もちろん将来の目標が明確じゃない人も多いけれど、そんなときは一緒に探していきます。

目標は探すのに時間がかかるけれど、一度見つかると働く楽しさが生まれる。
その楽しさをメンバーに味わってほしいです。


・実銭できる場所がなければ、意味がない

みんなに目標を達成してもらうためには、それぞれの目標にふさわしい成長の機会を提供する必要があります。

成長の機会とは、教育にとどまらない「実践の場」です。

ただ、いちエンジニアのままでは実践の場を提供することはできません。

だから会社として、実践の場を用意しました。

メンバーには会社でつくったプロジェクトに、実際に参加してもらいます。

「教育」は確かに重要ですが、実際は失敗から学ぶことのほうが多いのではないでしょうか。

だから失敗はどんどんしてほしいと考えます。

ただお客様に迷惑がかからないよう、事前の研修はしっかり受けてもらい、シニアメンバーが後ろに控えた、リカバリーしやすい体制をつくることに力を入れています。



Datumixのミッション

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使命は「デジタルツイン技術で社会に変革をもたらす」こと
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・「デジタルツイン」とは?

デジタルツインとは、現実世界のコピーをデジタル空間上につくることや、その中でシミュレーションや最適化をする技術のことです。

分かりやすくいうと、現実世界で行う前にデジタル空間の中で「実験」ができるイメージです。

例えば、デジタル空間の中でさまざまな食材を掛け合わせて料理をつくります。

デジタル空間なので、何度もつくりなおせます。いい仕上がりになったら、そのレシピでつくった料理を現実世界で注文。すると目の前に料理が届く。そんな感じです。

デジタル世界はもっと身近に使うことができるはずです。建築家でなくとも家の設計シミュレーションができたりしますよね。いろんな領域でそんなことができるようになったらいいなと思います。


・なぜ、デジタルツインなのか?

デジタルツインは、社会に与えるインパクトが非常に大きいと思っています。

デジタルツインを活用すると、現実をより良くするためのアイデアを生み出せます。

適用範囲が広い技術なので、この技術で社会に貢献していくつもりです。

またデジタルツインは複合的な技術で、実装には「AIをつくる」「ARやVRのような可視化」「Webアプリケーション作成」など、さまざまな領域のエンジニアスキルが必要です。

だから選べる専門領域の幅が広く、自分の好きな分野の学びを深めていくことができます。

領域が広ければ任せられる仕事の幅も増え、関わるメンバーのすべてに「実践の場」を提供していくことが可能となります。


未来のDatumix

・まだ見ぬ世界を夢見て

個人的な話ですが、僕はアフリカが大好きです。

高校時代、アフリカの飢餓の問題を知り衝撃を受けたのがきっかけです。

食糧問題を解決したくて大学の農学部に入りましたが、いざ勉強してみるとどうやら食料生産技術だけの問題ではなく、政治的な問題や紛争が原因となっていることが分かってきました。

アフリカは平均年齢が20歳前後、子どもが多い国です。人口も増え、経済成長中の国でもあります。

ただ仕事がないために、犯罪組織に身を置かざるをえない子たちがたくさんいます。

エンジニアとして企業に就職したあと、ITの力で何かできるんじゃないかと思いました。

それが「IT企業として雇用を生みだすこと」です。

子どもたちがエンジニアリングの知識を身に付け、職に就く。先進国の企業に就職する。世界中のITプロジェクトを、アフリカのチームで運用する。

そんなことができたら、と想像します。

今はまだ途上国のように思われているアフリカが先進国並みの力をつけたら、まったく違う世界が生まれるんじゃないでしょうか。

エンジニアリングを通して若者の成長を応援しながら、デジタルツイン技術で社会に変革をもたらす。

まだ見ぬ世界を目指して、Datumixはこれからも歩みを進めていきます。

Datumixからお誘い
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