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スーパーマーケット向け商品棚解析ソリューション「FollowUP Shelf Analytics」をリリース

リアルタイムに商品棚上の欠品、誤配置、フェイス数違い、価格違いをAIで検知し機会損失を削減


当社、データセクション株式会社は、2023年6月28日、世界20カ国に向けたサービスである、「FollowUP Shelf Analytics(商品棚解析ソリューション)」のサービスをリリースしたことをお知らせ致します。

「FollowUP Shelf Analytics」

本サービスは、世界中のスーパーマーケットを対象とするソリューションです。

小売店店内の商品棚にカメラを設置し、定期的に取得した画像をAIを利用して自動的に分析します。リアルタイムに商品棚上の欠品、誤配置、フェイス数違い、価格違いを検知することで機会損失の削減を実現するRaaS(リテールアズアサービス)です。

サービス開発背景

ITやデジタル技術の台頭により様々な領域において変革がもたらされている昨今、小売業界においても他の業界同様、利便性の向上や新たな価値の提供を消費者から求められております。加えて、消費者の価値観の多様化が進み、企業としても、サービス内容やビジネスモデル、組織や働き方など様々な領域での改革を進める必要があるなど、企業を取り巻く環境は大きく変化しております。このように、企業側の取組むべき課題が多様化する一方で、小売業界においては人材不足が常態化しており、顧客満足度の低下や機会損失による売上の減少などの加速が危惧されております。

データセクショングループでは現在、世界20カ国以上において1万店舗以上にIoTリテールソリューションを提供しております。従来はアパレルや百貨店などを中心に事業を展開してまいりましたが、近年はさらなる事業拡大を目的に、幅広い業界へのアプローチを進め、顧客業界及び、商圏(展開国数)を拡大しております。

売り場面積が大きく、取扱商品数が多いスーパーマーケットにおける人材不足が深刻化する中で、品出しの負担削減および機会損失の削減、顧客満足度の向上といった、小売業界の経営課題の解決を実現すべく、この度データセクショングループでは、スーパーマーケット向けソリューションの第一弾として「FollowUP Shelf Analytics(商品棚解析ソリューション)」の提供を開始致しました。

また、共通の課題を持つコンビニエンスストアやドラッグストアなどへの展開も行って参ります。

機能・特徴

本サービスは、IoT と最先端の画像処理 AI を使用したリアルタイム監視と警告システムで構成され、スーパーマーケットの棚の状況を常に分析することで、在庫と棚割に関する問題を解決します。

主要な機能:
・棚上の欠品商品を検知
・棚上の商品の誤配置を検知
・棚上の商品陳列フェイス数の間違いを検知
・棚上の商品値札の間違いを検知
・再学習による精度改善

今後について

当社の強みである20カ国以上における事業基盤と販売網を活かし、FollowUPのサービスの一つとして、さらにグローバル展開を推進していきます。

本件のお問い合わせ先について

データセクション問い合わせ窓口

https://www.datasection.co.jp/contact?contact-form=followup-shelf

FollowUPとは

URL:https://www.datasection.co.jp/service/retail-marketing/followup

データセクション株式会社が提供しているアパレルや雑貨を中心とした小売事業者向けの店舗分析サービス。店舗の価値を最大化するためにAIカメラを設置して、店舗の状況をデータ化。入店から購買においてダッシュボードでデータ分析をすることで課題を抽出。課題解決に向けたPDCAサイクルをサポート。開発から保守までグローバル20カ国以上、7,000店舗以上でサービス提供中。


データセクション株式会社

データセクショングループは、大容量のデータ分析、AIによる高性能の画像解析等に強みを持ち、グローバルベースで、小売業界など幅広い企業のDX化・業務合理化をサポートしています。そのほか、顧客ニーズに応じた受託開発事業、Fintech事業、ソーシャルメディア分析事業などを幅広く展開しています。

URL:https://www.datasection.co.jp/

※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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