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リテールマーケティング事業(FollowUP)の話

当社の注力事業の一つであるリテールマーケティング事業をご説明いたします。


サービス名:FollowUP(フォロアップ)

当社が企画、開発、保守を行うSaaS型の自社サービスです。

FollowUPは、入店客の店内行動データから、

集客・販売パフォーマンスの向上や改善の施策を導き出す店舗解析サービスです。

なぜ店舗に必要なのか?

早速ですが、POSレジでは、集客を含む販売施策を効果検証するデータが取得できません。


(例:店長と本部エリアマネージャーの会話)

マネージャー:「先週売上低かったですね。」

店長:「店舗は混雑していた。人が足らない。接客が十分にできていないのです。」


私も小売店の息子でしたが、こういった会話は今でも多く聞きます。

何が問題なのでしょうか。それは「本当の課題」がわからないことです。

マーケティングには、ファネルというフレームがあります。店舗運営に当てると、購買までは以下のフローとなります。

結果は売上が低かったとありますが、どこに問題があったのでしょうか?

上流の集客施策、店内の棚配列や商品陳列、それともレジ混雑、本当に接客店員不足でしょうか。。

レジデータには、新作の商品が売れていないとありますが、その商品は人気がなかったのでしょうか?

あくまでも例ですが、この例では当時、店舗にはその新作商品を目当てに複数人の新規顧客の来店がありました。ただ、棚位置(売り場)がわからなかったので、購入せず退店したのです。棚には陳列されていたのにも関わらず。つまり、動線設計が悪かったのです。

この事例の場合、人気になるはずだった新商品を売れないものとして誤った判断をする可能性があるのです。こういった事例は上記の図にある、購入数(購買)よりも上流の施策で誤判断の可能性があるということです。

せっかく効果の出ていた集客施策をダメだったと判断してしまうこともあるということです。

また、昨今のECを活用した小売業界のOMO戦略によって、店舗が混雑した翌日のEC売上が高くなったなど、店舗とECを合わせた分析が必要になってきています。


どうやって実現するのか

技術的なことから申しますと、3Dカメラ、センサーなどのIoTデバイスにより、店舗への入店カウントや顧客行動のトラッキング、滞在時間の計測などを行います。またPOSレジのデータや天候データなどを取り込みデータを可視化します。

店舗分析ツール機能充実度_第1位

当社のFollowUPは自社のプロダクト開発により、日々進化しております。

ご利用企業様の担当者様からいただくフィードバックを活かし、機能を改善しております。


ステークホルダー別に用意された画面

データは閲覧権限を変え、様々な担当者が見やすい形で項目を選定したダッシュボードでいつでも確認することが可能です。集計したデータから隠れた店舗の課題を特定し、改善施策に落とし込むことで、売り上げアップを実現できます。


店舗分析ツールお客様支援No1

世界5000店舗を超える導入実績から得たナレッジを活かし、データドリブンな店舗運営の実現に向け、お客様の課題の把握、課題解決に向けたご提案もさせていただきます。


将来のメンバーに一言

最後までご覧いただきありがとうございました。去年に引き続き今年もリテールマーケットのマーケット領域に大規模投資を行っていきます。一緒にスケールできるチャレンジングな仲間を募集しています!お気軽にお問い合わせください。ご応募お待ちしています。

データセクション株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

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