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大学卒業後、グラフィックデザインを学びに専門学校へ。インターン経験後、なぜディレクターとしてD2C dotへの就職を決めたのか -メンバーインタビュー#02

こんにちは!広報担当の長岡です。

2018年4月、約半年間のインターン期間を経てD2C dotディレクション部ディレクターとして新卒で入社した上沢さん。
大学卒業後、グラフィックデザインを学びに専門学校へ進学されたそうですが、進学を決めたきっかけは何だったのか。また、D2C dotへインターンとして入社後、4月からディレクターとして就職することを決めた理由は何だったのか、話を聞いてみました。

― 上沢さんは4年制大学卒業後、グラフィックデザインを学びに専門学校へ進学したそうですが、どのような学生時代を過ごしていたのでしょうか?

もともと絵を描くことが好きで、小学生の頃から当時人気だったキャラクターや小学校のマスコットキャラクターを描いたり、しおりの制作を担当したりしていました。
漫画とかも描くようになってきた頃、自分の絵に対する熱量がまわりの熱量と違うことに気付いて。自分は周りの人たちのような絵に対する熱量はそこまで高く無いな、と感じたことをきっかけに描くのをやめてしまいました。

その後、中学・高校と進学したんですけど、みんなが同じレールを進んでいくことに対して違和感があって。当時を振り返ると、その時はまだ今いる世界しか知らず、それ以外にどう進んだらいいのかわからなかったんじゃないかなと。もやもやした気分がありながらも、その後も周りと同じように4年制大学に進学しました。

就職活動を始めたころ、みんなが同じようにリクルートスーツを着て活動していることに気持悪さを感じて。当時、金髪で奇抜な髪型だったんですけど、そのまま説明会に行っていました。(笑)この頃から、広告代理店や制作会社に興味があってエントリーしていましたが、結果その時は決まらず。そのまま大学を卒業しました。

― 金髪で就職活動!黒髪・短髪の方が多い中だと、とても目立っていそうですが、今まで感じられていた違和感をここで表現され始めた印象を受けました。
大学卒業後、専門学校への進学を決めた理由やきっかけは何かあったのでしょうか?

大学卒業後は時間ができたので、もう一度絵を描き始めることにしました。1日にクロッキー帳に何本書くと決めて、ひたすら描きつづけていました。デザインや映像制作をプライベートで取り組み始めたことをきっかけに、専門学校に進学してデザインを学ぶことを決意しました。

専門学校に入学後はめちゃくちゃ揉まれました。独学で取り組んでいた時はなんとなく、スキルを身につければ形になると思っていましたが、それだけだと生き残っていけないなと。
形にするだけではなく、肝心の中身である表現に対するアプローチの仕方や観察してどう自分のものにしていくかなども必要で、「向いてない」「センスがない」と言われたこともありましたが必死に学ぶ日々でした。


― D2C dotがインターンを募集していたことは知っていましたか?

当時はまだ具体的な就職活動を行っておらず、専門学校の就職課からD2C dotを紹介されて知りました。多くの生徒がグラフィックデザインを中心に勉強している中、自分はデジタル系の授業で学んでいたこともあり紹介されたのだと思います。実際に話を聞いて、D2C dotで行っているWeb制作の分野にも興味があったので、2017年10月からインターンとして働き始めることになりました。

― 偶然の出会いだったのですね!D2C dot初のインターンということで社内の皆さん力が入っていました。(笑)
インターン期間中の働き方や担当したお仕事を教えてください!

インターン期間中は、専門学校での授業がほとんど終わっていたので、週5日11時~19時で働いていましたが、勤務日・時間はかなり融通がきいて。卒業制作の時期は出社日を調整してもらっていました。
当時は、まだデザイナーとして働くかディレクターとして働くか決まっていなかったこともあり、画像のレタッチやSNS投稿に載せる画像の案出し、ライティングなどを担当していました。

― 正式に入社を決めたポイントって何だったのでしょうか?

専門学校でグラフィックデザインを学んでいましたが、自分はイラストやデザイン1本で生きていくタイプでは無いと思っていて。D2C dotでは、仕事内容がWEBサイトの制作に限定されておらず、担当した案件により投稿画像の提案や撮影、映像制作などに携わることができ、今後も経験できる分野が広がっていきそうだなと思い入社を決めました。
また、同じチームの先輩の影響も大きくて。その人は制作だけでなく、営業からディレクション、撮影、制作まで担当していて、自分もそんな風になりたいなぁと。ロールモデルを社内で見つけたことも入社の決め手になりました。

もともと自分がどう働いていきたいかと考えたときに、例えば、有名な映像ディレクターの方がいる会社に入り、その人のもとで学びながら働くのか。もしくは、まだ社内では少人数しか取り組んでいない映像ディレクターに自分がなり先頭立って働いていくのとどちらがよいかと考えたとき、自分は後者だなと思っていて。D2C dotでは、希望の職種になるために必ずこのルートを通らないといけないとか、何年経験しないといけないなどの決まりはありません。本人の希望と努力で任せてもらえることにも魅力を感じました。

― 2018年4月に入社してから仕事内容は変わりましたか?

入社後は、画像のレタッチなどのデザイン分野の業務は担当しなくなりましたが、それ以外の業務は現在も担当しています。今では担当する案件により動画の撮影、編集も行うようになりました。仕事の幅がどんどん広がっておりとても楽しいです。


― 最後に、インターン経験を振り返った感想と、どんな人が向いていると思うか教えてください!

インターンとして働いたことで、自分が思っていたことと会社とのギャップは少なく入社することができたんじゃないかなと思っています。
学校で学んでいることと実務は違いますし、勉強だけでなく現場を見た方が何よりも早い。

D2C dotでは自分のビジョンがあって、それに邁進していきたい人には働きやすい環境なんじゃないかと思います。受け入れてくれているというか。1つの案件に携わるときも、その経験がどう次に繋がるのかを意識させられています。
また、WEB制作だけでなく、企画から撮影・動画の制作などやれることは山ほどあるので、幅広い分野に携わることができますし、この商品をどう世の中に流行らせていくのかを考えるのが楽しい人には向いているんじゃないかなと思います。

― 上沢さん、ありがとうございました!

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