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D2C dotは、企業や、商品の、多種多様な特徴である「伝えたいコト」を、その時代に合う最適な手法で生活者に「伝わるカタチ」にします。
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コーポレート室の中山です。あまり人前に出ることの多くないコーポレート部門ですが、人前に出ることがあまりないからこそ、思いや考えを伝えていく場は大切だと考えています。
今回は、社内制度について書かせていただきます。
入社しないと分らないことの多い社内制度ですが、だからこそ、当社に興味を持っていただいた方にはしっかりとお伝えさせていただきたいと思っています。
当社は、クライアントの課題を解決するために、既にあるモノ・コトだけを販売・提供しているのではありません。クライアントが欲しいモノ・コトや、ときにはクライアントに必要なモノ・コトをプランニングし、ゼロから作りあげ、提供することを事業としています。
つまり、当社は、モノ・コトを生み出す「人」が財産の会社であり、社員の能力や経験から生み出されるものが「すべて」の会社です。そのため、社員には、当社で「長く働きたい」、「長く働けそう」と思って貰えるようにすることが大切だと考えています。
言葉が独り歩きしてはいけませんが、当社は「対等な終身雇用」を目指しています。「終身雇用」ではなく、「対等な終身雇用」です。
誤解があってはいけませんので補足します。
当社が目指すのは、成長を伴わず、ただこれまで通りに仕事をこなし続けるだけで雇用が約束される「終身雇用」ではなく、成長や変化を伴うことで実現する「対等な終身雇用」です。
社員も長く働くことを望み、会社も長く働いてもらうことを望む。その対等な関係を築くために必要なことは、会社も成長し、社員も成長することであると考えます。
ここで言う会社の成長とは、会社が社員に提供出来ること(社員が会社に望むこと:報酬や処遇、制度や環境、職務から経験できることの種類)が、見直し廃止を伴いながら、増えていくことです。
同じように社員の成長とは、社員が会社に提供出来ること(会社が望むこと:成果に繋がるスキル、経験、人脈)が増えていくことです。
会社と社員が提供出来ることのバランスを保ちながら、それぞれが提供できることを増やしていく。そのように会社と社員の関係を築いていきたいと考えています。
将来的には「みんなの願いを叶えられる」会社にしたいと、代表の四栗とも話をしています。
願い望むことは人それぞれ。働き方、職務内容、報酬、処遇、福利厚生、職場環境、成長、自己実現。
ほかにもさまざまな願いがまだまだ出てくるでしょう。
その願いを実現する主体となるのは願いを持っている本人ですが、願いの実現に向けた社員の努力=成果を上げるための努力を会社は支援し、それにより社員は成果を上げ、またその成果によって会社は社員の願いの実現=成果の向上を支援する。
このように社員の努力と願いの実現が、会社を通じて達成出来ることこそ「対等な終身雇用」だと思います。
個人の提供していることと、会社の提供していることが対等で無くなる時には、社員は会社にいることを望まなくなるかもしれません。また会社は雇用を継続し続けられなくなるかもしれません。 そうならないために、D2C dotでは、会社として提供出来るものを、今後も増やしていこうとしています。
これまで述べてきたこれらのことが、当社の人事ポリシーには込められています。
● 社員の生活の変化にも柔軟に対応できるように、長く安心して働ける環境を提供し
● 社員の、「自己成長と自己実現を志向し、自らのキャリアを描き形成」して行く支援を行い
● 「求められる成果」と「新たな価値」を創造することを達成した社員に対して、更なる高いレベルの仕事と処遇で報いていく。
具体的には、一例ですが下記のような諸制度を設けています。
1) 社員のライフプランやマネープランに応じ、報酬制度を社員が選択できる
2) 長く働くことで、将来の生活をデザインできるよう、退職金制度を複数用意
3) 成長のための自己啓発支援やキャリアヒアリングを実施
4) 働き方に裁量を持ち、自身のコントロールで成果を上げる勤務形態
また、コーポレート室では、定期的に社員と面談を行い、どうしたら働きやすくなるかを聞き、制度や環境に反映しています。細かな制度に関しては、今後もブログ上でお伝えしていければと考えています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
当社にご興味をお持ちいただけた方、制度についてのご質問がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
それでは今後ともよろしくお願いいたします!!
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