大阪で創業45年の不動産会社、第一グループの2018年不動産開発案件である『小若江プロジェクト』
2019年2月完成に向けて着々と進む様子をシリーズ化し、ご紹介したいと思います。
第3回目は『鎮め物』です。
建築工事の前に・・・
道路完了検査から1ヶ月半ほど経ち、本格的に建築工事が始まった頃『鎮め物』を埋めるとの事でその様子を伺いに現場へ訪問致しました。
完了検査時には綺麗に整地されていた敷地へ什器が入り、再び掘り起こされ、大きな土の山が出来ていました。
敷地の奥に進むと四角形に掘られたエリアがあり、近づくと綺麗な砂で型取られた小さな穴がありました。
ここに鎮め物を埋めるそうです。
鎮め物は地鎮祭の際、神主様から頂いた物をそのまま工事関係者の方にお授けしていました。
基礎工事が始まる前に安全を願って鎮める大切なもので、建物完成後に暮らすご家族や入居者様に安穏と幸福をもたらすと考えられています。
早速、埋めて頂きました。
地鎮祭程、派手な儀式ではありませんでしたが、これでこの土地の神様が今後の工事や入居される方々の平和をずっと見守ってくださると信じ、レポートを続けて行きたいと思います。
いかがでしたか?第一グループの不動産開発案件について、ご理解頂けましたでしょうか?弊社に興味を持たれた方は是非、エントリーをお待ちしております。