こんにちは!サイボウズでデータエンジニア・アナリストをしている小田と申します。
本記事では、チームの雰囲気や業務の進め方についてお話できればと思います!
簡単な自己紹介として、現在の職種に至るまでの経緯を紹介します!
元々はSEとして入社し、技術的なトラブルや問い合わせ対応、製品のログ調査を経験しました。
ログ調査の経験を活かし、社内のデータ基盤構築、データ活用に関わるようになりました。
データエンジニア・アナリストとしてこれまで2年ほど業務を担当しています。
仕事内容について
この職種では社内のデータを一箇所に集約する「顧客情報基盤システム」の運用・活用を担当します。
詳しくはこちらの募集要項をご確認ください!
チームについて
チームの所属本部や雰囲気
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2021年に SE が所属する本部の中に新設されたチームです。
そのため、元 SE や現在も SE 業務を兼務しているメンバーもいます。
チームの雰囲気は良く、お互いの意見を尊重しながら円滑にコミュニケーションでき、
心理的安全性を確保しつつも、チーム内で日々活発な議論ができる状況です。
リモートワーク前提の体制となっており、
日本国内であれば住んでいる場所に関係なくスムーズに業務を進めることができています。
(2022年10月現在、東京、千葉、神奈川、大阪、京都から勤務しているメンバーがいます)
時々ワーケーションとして、温泉地などの遠方から仕事をする人もいます。
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仕事の進め方について
タスクの管理方法
他部署からのデータ活用に関する依頼からデータ基盤のメンテナンスまで、様々なタスクが発生します。
タスクは弊社製品の kintone で管理しており、重さに応じて個人や 2〜3人で進めています。
タスクが不定期に発生する業務(社内プロジェクトへの伴走など)に継続的に対応するケースもあります。
レビュー体制
ソースコードは GitHub でバージョン管理し、マージ前にレビューする体制が定着しています。
データ活用の業務でも同様にレビューを通し、できる限り正確な結果を提供できるようにしています。
業務に関するコミュニケーション
kintone をメインで利用しており、タスクに関するコミュニケーションは kintone に集約されています。
打ち合わせは Zoom で行っており、ちょっと聞きたいことがある場合や
急ぎでチーム内に共有したいことがある場合には、Slack でコミュニケーションをとっています。
テキストベースでの非同期なコミュニケーションがベースなので、
個人的には作業への割り込みが少なくタスクに集中できる環境だと感じています。
また、オンラインでのコミュニケーションを基本としているので、
所属拠点に関わらず全員と密に連携して仕事ができています。
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仕事の規模感
データ基盤の構築・運用としては、データの追加や連携方法の改善、データの品質管理が主な業務です。1〜2週間単位で対応するタスクが多く、大掛かりな改修では数ヶ月〜1年かかる場合もあります。
データ欠損など、利用者への影響が大きい場合は優先度を上げて即日対応することもあります。
データ活用としては、社内施策の効果測定に関するデータの集計・可視化依頼が多いです。
すでに要件が固まっているケースでは数週間〜1ヶ月程度、
要件から決めるケースでは数ヶ月程度時間をかけ、依頼に対応しています。
依頼元は、他部署のチームや全社プロジェクト、製品チームなど様々です。
1日の流れ(小田のとある1日)
基本的にタスクベースでの仕事になるため、
毎日同じになることはないですが、以下のようなスケジュールが多いです。
9:00 業務開始
9:30 朝会でタスクのアサイン、業務に関する相談、雑談など
10:00 タスク対応(データ基盤運用)
11:30 タスク関連の打ち合わせ
12:00 お昼休み
13:00 勉強会
14:00 タスク対応(データ活用)
18:00 日報作成、退勤
作業と打ち合わせの比率は 7:3 程度になっています。
チームでの勉強会
業務で必要な知識はチーム全体で継続的に学んでいます。
勉強会、輪読会は基本的に1〜2週に1回ペースで実施していて、
書籍購入補助制度を使いながらチームでどんどん学習を進めています。
最後に
データエンジニア・アナリスト職は積極採用中ですので、
少しでも業務やチームに興味を持っていただいた方はぜひご応募いただければと思います!
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