今回の『CyberZ DNA』では、CyberZ社員の仕事現場に密着し、実際の業務内容や仕事の裏側をご紹介します!
OPENREC事業部、株式会社eStream、eスポーツ事業部3つの事業部に密着取材をおこない、レポート形式でお届けいたします。
密着取材レポートその1
<OPENREC事業部>
「OPENREC.tv」とは、CyberZが運営する、ゲーム実況やeスポーツ大会の配信、オリジナル番組が楽しめる、コンテンツ数20,000を誇る国内最大級のゲーム動画プラットフォームです。
この「OPENREC.tv」で配信する「シャドバ道場」という人気番組の生配信の収録撮影に密着取材をしました!
場所は、昨年2月にリニューアルオープンした「OPENREC STUDIO」。敷地面積がトータル1000平米以上もある国内最大級のeスポーツスタジオを完備したスタジオです。
「OPENREC STUDIO」のeスポーツスタジオ
「シャドバ道場」は、放送開始から丸3年が経過したOPENREC.tvを誇る長寿番組(放送回数120回超え)であり、毎回様々な有名プレイヤーをゲストに招き、生放送ならではの「視聴者対戦企画」等が人気を博しています。
そんな「シャドバ道場」の収録撮影は、スタッフだけでおこなう技術リハーサルや、番組出演者の方々を交えておこなうリハーサル、本番撮影を含めて約3時間でおこないました。
番組出演者とスタッフとの距離が非常に近く、終始和気あいあいとしていました。
この雰囲気作りも、社員の方々が演者とたくさんコミュニケーションをとり、スタジオを盛り上げており、撮影現場のプロ・・!
なんと、1つの番組を撮影するのに3人だけで運営していました。
収録現場では「ディレクター」を始め、「AD」「プロデューサー」の3役を一人で担い、現場を指揮しており、もっと大所帯でやると思っていただけに驚きました。
また、ゲストで出演されていた芸能人の方たちと仕事をするという、とても貴重な経験も!
「OPENREC.tv」を通じ、eスポーツを盛り上げたいという社員の想いが伝わった時間でした。また、少数精鋭で運営するメンバーのひたむきな姿勢に刺激を受けました!
密着取材レポートその2
<株式会社eStream>
eStreamは、CyberZの子会社でOPENREC.tv・RAGEで活躍するストリーマー支援のプロダクション事業を中心に2017年8月設立されました。現在は事業拡大を行いグッズの企画・製造・販売を行うマーチャンダイジング事業やグッズの新しい形である「eチャンス!」などオンラインエンタメ事業を展開しております。IPやプレイヤーに新しい流れを生み出すことをビジョンにしています。
今回は、実際のグッズ制作の打合わせに密着!
企画に入る前に、今回商品を作るIPの調査を念入りにおこなっていました。そこでは、IPの特徴やファンの反応、SNSアカウントの内容から、ユーザー属性を調査してターゲット層を把握。実際にそのIPが好きな人へのヒアリング、最後には自分が体験してきた感覚を最も大切にして売れそうなグッズを皆でブレストしていました。
サイバーエージェントグループのシナジーや知見を大いに活かし、グループ全体で事業を盛り上げていこうという取り組みに一体感を感じ、子会社のイメージが変わるものでした。
年次関係なく、どんどん意見を言い合っていたところも印象的で、「自分たちでヒット商品を生み出す」といったわくわく感が終始伝わってきました!
そして総勢16組のVTuberのオリジナルカードが必ず付いてくる、VTuber版カード付チップス「VTuberチップス」もこの企画会議から生まれた商品です!
新卒一年目のメンバーが中心となり、企画~納品までおこなった本施策。若手でも裁量をもって推進できる社風ならではのオリジナル施策でした。
10月中旬を目途にファミリーマート、ヴィレッジヴァンガード、アニメイト、eStream Store(オンラインショップ)にて発売を開始予定。
密着レポートその3
<eスポーツ事業部>
eスポーツ事業部では、2019年7月より株式会社テレビ朝日が「RAGE」に参画し、CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日と3社協業で、国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」の運営を開始しました。
そこで今回は、テレビ朝日参画後、初めて協業でおこなった「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」に出展した「RAGE」のブースに密着取材&eスポーツ体験をしました!
7/13(土)~8/18(日)までの37日間実施していた人気のスマホゲームが体験できる「RAGE」ブース
密着取材をしたときに体験したゲームタイトルは「PUBG MOBILE」。
初めてeスポーツを体験しましたが、操作ボタンのカスタマイズや個々の戦法、プレイヤーの真剣な表情などからeスポーツの奥深さと魅力を感じることができました。
また、eスポーツをもっと多くの方に知ってもらいたいというメンバーの熱い思いも伝わり、とても収穫の多い一日でした!
ブースには、eスポーツを体験すると豪華賞品がゲットできるBIGガチャも設置されていました!
一日600人も来場するだけあって、ブースは終始賑わっており、夏休み期間だったことからお子様連れのご家族も多く、老若男女問わず人気のエンタメであると実感。
多くの方にRAGEを知ってもらうため、eスポーツが楽しいと思ってもらうために、メンバーが毎日交代でブースへ赴き、実際に体験したユーザーの生の声を聞きながら、日々会場や提供サービスの改善に取り組んでいました。
3社各社が保有する知見やノウハウ、ネットワークを最大限に活用し、幅広い層への認知の拡大と新たなファンの獲得を図り続ける「RAGE」。今後のeスポーツ市場の更なる盛り上がりに期待が高まります!
以上、現場の仕事密着のレポートでした!
普段はお見せできない部署のリアルな仕事や取組みの一部をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
今後も現場や仕事内容の理解を深めるコンテンツをご用意し、『CyberZ DNA』を通じて、会社の魅力を伝えてまいります!