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リーダーこそ、リスクをとれ。~新卒5年目責任者 グローバル事業への挑戦~

『CyberZ DNA』とは、CyberZの事業内容・制度・社員についてフォーカスする連載企画です。

『CyberZ DNA』Vol.1では、サイバーエージェントグループ最年少局長として、CyberZにおいての活躍はもちろん、サイバーエージェントグループ横断のプロジェクトにも多数参加している、広告代理事業グローバル部門営業局長の中村をインタビューしました。

◆どこよりも早く新しい市場にチャレンジする

当社の広告代理事業は、スマホ広告市場において国内最大級の規模に成長してきました。設立当初は、当時主流であったフィーチャーフォンの広告代理事業からスタートしましたが、市場の変化にいちはやく対応し、まだ400万台ほどしか流通していないスマートフォンの広告代理事業へ、国内で初めて業態変更を行いました。何もないところからスマホの広告効果計測ツール「F.O.X」を自社で開発し、顧客と一緒に市場を創りながらシェアを拡大してきました。そのなかで、私が担当する広告代理事業グローバルチームのミッションは、”CyberZを世界へ展開する”ことです。現在は、サンフランシスコ、韓国、台湾に支社を構えており、今夏には中国に支部を設立予定で、市場にあわせたグローバル展開を進めています。グローバルチームでは、国内広告主の海外進出および海外広告主の日本展開支援を強化しています。21世紀を代表するグローバル企業になるため、市場の変化に迅速かつ柔軟に対応し、何事にもとにかく果敢に挑戦しています。

◆「考える前に、飛び込め。」

リスクをとってチャレンジさせてくれる会社

入社当時から、私は組織の中で必要な存在になることを意識し、アカウントプランナーとして誰よりも努力し続けチームに貢献し、入社5年目に局長へ昇格しました。

現在は『若手×局長』としてグローバル事業に尽力し、月の大半は海外へ出張にいきます。これまでずっと日本で生活していたので、最初は言葉の壁・文化の壁があり、人間関係を構築するのが非常に難しかったです。今まで通りのやり方で仕事をしていては理解されないことが多く、私はとにかくメンバーとのコミュニケーションを密にとり、現地の文化に飛び込むことを意識しました。そこから、事業戦略・組織戦略を考え、実際に現地で感じたことや経験を通して、正解のない問いを自らの手で正解にするようにもがき続けています。

2020年に向かって、テレビなどのマス広告はデジタルにシフトしていき、かつグローバル化が進むことは間違いないので、大きな流れの中で当社は時流の半歩先を見据え、新しいビジネスを生み出しています。

そして、27歳の私がその責任者として挑戦できるというのは、大きな裁量を任せてもらっていると思いますし、企業の器を感じます。もちろん、覚悟・責任は並大抵ではないですが、意外とそれを楽しんでいけるタイプなので、誰よりも貪欲なリスクテイカーとして常にチャレンジすることを意識しています。

◆サイバーエージェントグループ最年少局長が求める人物像

個人としては、『21世紀を代表する会社を自分で創る』

企業としては、『常に新しいことに挑戦しつづけ、グローバルを代表する会社になる』

これが私のビジョンです。その為に誰よりもリスクをとって挑戦し、器や人間力を磨き続けたいと思っています。

私自身、新卒採用や中途採用で面接官として採用に関わっていますが、採用で求める人物像は、【仕事に熱狂できる・市場の変化に柔軟・考え続けられる】人です。「考え続けられる」とは、変化の激しいスマホ広告市場で、常に新しいことへチャレンジし、事業成功に向けて試行錯誤をしながらも走り続けることです。

「言うことは壮大、やることは愚直」そんな素直に自分の仕事に誇りをもって働ける人と一緒に仕事をしたいと思っています。

“CyberZを世界で通用する会社にする”という使命感を持ち、果敢に挑戦したい人をお待ちしています!


中村 俊介

株式会社CyberZ海外事業部責任者

1990年生まれ 明治大学卒

2013年 内定者アルバイトとしてCyberZへ入社

2014年 サイバーエージェント入社、CyberZ出向。アカウントプランナーとして従事。同年、サイバーエージェントグループ総会新人賞受賞

2015年 CyberZ 最年少マネージャー就任、同年初代CA36(※注1)抜擢

2016年 CyberZ広告代理事業経営ボード就任

2017年 CyberZ局長就任(現任)

2017年 YMCA(※注2)総会 U25 MVP

2018年 YMCA総会 U30 MVP

2018年 サイバーエージェント若手幹部育成プロクラム『YM18』 運営責任者就任

(注1)CA36

サイバーエージェントが実施している、次世代リーダー育成制度。

若手社員、主に20代を中心に部署・職種関係なく18名を選抜し、役員が講師となる月1回の研修を実施している。

(注2)YMCA

サイバーエージェントグループの20代若手社員が参加する、活性化組織。20代社員の部署を超えたコミュニケーション促進、経営への提言などを行う。

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