株式会社CyberOwl(以下、サイバーアウル)の中途採用では、正社員と契約社員の2つの雇用形態を設けています。
今回は契約社員で入社し正社員に登用された、オウンドメディア事業部の原屋・井上、そしてマーケティング事業部の成岡の3人に、契約社員として入社する時に感じたこと、また正社員になるまでの道のりや、実際に働いてみて感じる正社員と契約社員の違いなどを実体験を交えながら話してもらいました!
契約社員として働くことに漠然とした不安を抱いている方のご参考になれば幸いです。
転職し正社員から契約社員に…それでも入社を決めたワケ
――皆さん(原屋さん・井上さん・成岡さん)最初は契約社員からのスタートでしたよね。最初は不安もあったと思いますが、それでも入社を決めた理由はなんですか?
成岡:僕は特に大きな不安があったわけではないですが、もちろん将来的には正社員になるぞ!という気持ちは強くもっていました。
サイバーアウルは頑張れば必ず認めてもらえる会社だと思っていたので、むしろポジティブに捉えて、まずは目の前の仕事に愚直に向き合って成果を出すことに挑戦してみたいと思っていました。
原屋:私は入社前、“契約社員”という言葉を聞くだけで漠然とした不安を感じていたんですよね。特に面接を受ける前はその不安が大きくて、親にも「大丈夫かな?」と心配されてました。
でも、1次面接の時に人事の方から「会社側は正社員になってもらいたいという想いで育成もしているから、契約期間は自分の実力を磨いたり、“自分と会社があっているか見極める期間”と捉えて頑張ってほしい」と説明を受けたことで、契約社員に抱いていた不安は解消されました。
井上: 私も、契約社員としての採用に最初は不安を感じていました。ただ、友達が偶然この会社に1ヶ月前に入社していたので、サイバーアウルの皆さんがどのような経緯で契約社員から正社員になっていったのかなど、実際のところを聞ける環境があったのは助かりましたね。
また、面接時に正社員登用率の実績を聞けたことが、入社前のとても大きな安心材料になりました。他にも、なにか気になることがあれば遠慮なく人事の方に聞いてみてくださいね。
正社員になるために何か特別なことって必要?
――正社員登用に向けて、仕事をするうえでどんなことを意識されていましたか?
原屋:自分の成長やキャリアアップを目指して、日々の仕事に取り組んできました。契約社員の期間中も、正社員と変わらないような業務内容を任せていただいていたので、結果として自然に正社員になる流れになったという感じでしたね。
正社員登用の際には筆記試験はなく、サイバーエージェントの人事責任者の方との面談を実施しました。
井上:そうですね、私も特に正社員になるために特別なステップを踏んだわけではありませんでした。入社前に、本人の努力次第で正社員になれることは説明されていたので、その前提で仕事に向き合っていました。
成岡:僕も、特別なことはしていませんでした。ただ、契約社員時代にはちょっと焦りがあった部分も実はあって。
まだ正社員でなかった入社1年頃でしょうか。だんだんと責任のある仕事も任せてもらうなかで、2年間という限られた契約期間の残り1年でどう成果を残していくべきか、とにかく結果を出すことに集中していました。
正社員と契約社員の待遇の差はあるの?
――正社員と契約社員では待遇に差がありそうと思われる方もいらっしゃいますが、実際どうですか?
井上:契約社員であっても、責任のあるプロジェクトを任せてもらえることが多く、そういった意味で正社員と差を感じたことはなかったですね。
もちろん、会社が用意する福利厚生の部分では多少の違いはありますが、働く上での待遇や信頼関係は、契約社員だからという理由で不公平な扱いをされることは一切なかったです。
成岡:僕も差を感じたことはないですね。井上さんがおっしゃっていた福利厚生の違いも、家賃補助くらいです。『2駅ルール』のみで、正社員になると家賃補助が適用されます。
その他、業務面でも差がありません。業務内容はそれぞれのレベルに合わせて調整されていますが、任される仕事や責任の面で実質的な差はないですし、仕事の内容やマネジメントの方法も正社員と変わりませんでした。なので、自分が契約社員だっていうことを忘れてしまうくらいでした(笑)
原屋:私も同じ意見です。実際、業務内容に関しては契約社員と正社員の間に差は感じませんでした。例えば、飲み会やイベントにも参加できましたし、社員旅行に行けないとかも全くなかったですね。沖縄旅行に行かせてもらった時は、契約社員の立場でもしっかりと楽しめました。
これから入社を考えている方へのメッセージ
――最後に、これから入社を考えている方、雇用形態に不安を抱えている方に一言メッセージをお願いします。
原屋:前述したように、サイバーアウルは契約社員と正社員の待遇に違いはほとんどなく、周りからも誰が契約社員で誰が正社員かなんて分からない状態です。
自分がやるべきことをしっかり考えて働けば、新卒や中途の違いも関係なく、成果次第で認められると思います。なので、あまり心配しないで大丈夫だよ、と言ってあげたいですね。
井上:むしろ契約社員の期間は自分がこの会社に合っているかをじっくり見極めることができる期間として前向きに捉えて、自分のペースで頑張ってもらえたら嬉しいです。
成岡:僕は、契約社員として入社することにはあまり不安はなかったのですが、入社後から正社員になるまでの期間は、どうしても焦りを感じることが多かったです。
でも、その期間も仕事が面白くて充実していたので、自分でも不思議と前向きに頑張れていたんですよね。仕事に真剣に向き合い、やることをやっていれば、チャンスは必ずくるので心配はいりませんよ!
最後までご覧いただきありがとうございました。これから応募される方たちの参考になれば幸いです!
サイバーアウルのポッドキャスト(ラジオ)でも、この座談会テーマで成岡と採用広報担当平田がお話ししています。是非みなさんお聴きください!
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