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検索順位No1へ!独自のSEOルールを生み出す施策【オウンドメディア事業部】

こんにちは、CyberOwl(サイバーアウル)広報の平田です。

サイバーアウルのオウンドメディア事業部では、自社メディアで培ったSEO(検索エンジン最適化)のノウハウを活かし、企業のオウンドメディアのSEO対策・コンテンツ制作を受託しています。

今回は、オウンドメディア事業部の新施策「No.1コンテンツ会議」をご紹介します。No.1コンテンツ会議とは制作したコンテンツ(記事)を検索上位に表示させるうえで出るさまざまなSEO課題に取り組む施策。

お話を聞いたのは、オウンドメディア事業部の中核的な役割を担う葉玉さん、工藤さん、中村さんです。ぜひ最後までご覧ください!

プロフィール

写真左:葉玉 詩帆 Shiho Hadama
2019年大学卒業後、旅行会社に入社し、海外個人旅行の企画を担当。その後、学生時代からの「編集者になりたい」という思いが強まり、2021年に株式会社CyberOwlへ中途入社。オウンドメディア事業部のプランナー業務に従事している。

写真中央:中村 澪 Rei Nakamura
テレビ番組制作会社でのディレクター職を経て、2020年に株式会社CyberOwlへ中途入社。オウンドメディア事業部のプランナー業務に従事し、顧客要望のヒアリングや編集作業を含め、記事制作の企画から実績報告まで一貫して担当している。

写真右:工藤はる花 Haruka Kudo
印刷会社、教材販売会社での営業を経て2021年11月に株式会社CyberOwlへ入社。オウンドメディア事業部にてプランナー業務に従事し、SEO対策の観点から記事品質を管理から校正まで担当している。

自ら課題を設定して進行、SEO対策のルール化に繋げる

ー「No.1コンテンツ会議」は、今回参加されている3人の提案によってできた施策だと聞きました。

葉玉:そうですね。オウンドメディア事業部にはさまざまな研修制度が用意されていますが、それを卒業したメンバーがさらに成長できる場をブラッシュアップするために「マイスト」で提案しました。

「No.1コンテンツ会議」(以下、コンテンツ会議)では、よりよいコンテンツ(記事)制作のためにそれぞれが課題を見つけ、調査や分析を重ねていきます。

流れとしては、四半期の始めに田中社長(代表取締役社長・田中啓太)へ課題を提案。その後、上長である元吉(執行役員・元吉 裕俊)さんに適宜方向性の確認やアドバイスなどをもらいながら3か月かけて進行していきます。

工藤:以前から中堅メンバーのためのスキルアップの場はありましたが、参加メンバーが増えたこともあり、よりよい施策にするために刷新しました。

ー前身となる施策からのおもな変更点を教えてください。

工藤:自分で課題を設定できる点ですね。以前おこなっていた施策は、ある程度課題の方向性が決まっていた印象なのですが、今回は個々に課題やそれに対する仮説をたてて組んでいます。そのため、解消できる業務の課題範囲が以前よりも広がったのではないでしょうか。

中村:前身の施策から引き継いだ点としては、私たちが分析や調査した結果を会社のSEO対策のルールやノウハウとして蓄積していることです。

葉玉:前身の施策のよいところを残しつつ、実務研修制度を卒業した後も引き続きステップアップできる場、明確な目的をもって業務に取り組める場になったと思います。

新たな視点や自分の弱点にじっくり向き合える

―例えば皆さんはどのような課題に取り組んでいますか?

工藤:特定ジャンルのキーワードで記事を検索上位にするためにはどのようにすればいいかを調査しています。まだ、着手したばかりなのでどのような傾向があるのか、どのような記事が上位に上がっているのか調査中の段階です。

中村:私は競合記事と自社記事の差異を分析して、“検索結果で勝つためのルールづくり”をしています。仕事をする上で、データにばかり目を向けてしまう傾向があり、社長からも「コンテンツの中身に向き合わないと答えが出てこない」とフィードバックをもらったばかり。コンテンツへの向き合い方も日々模索しています。

葉玉:他社の競合記事を分析しているのですが、改めて時間をとって分析してみると思っていたよりも理解できていなかったことに気づきました。入社3年目になるのですが、改めてユーザーニーズや競合と向き合う大切さを実感しているところです。

ーこの施策が始まってまだ1か月程度ではありますが、普段の業務でなにかいい影響はありましたか?

工藤:これまでは“月1で記事をリライトしてその成果を見る”のような短期間で結果を出す業務が多く、長期的な目線で取り組むのは今回が初めてでした。その新しい視点を通常業務でも活かしていきたいと思っています。

中村:私も長期間にわたってトライアンドエラーを繰り返しながら課題を進めていく作業は今回が初めてなんです。課題を達成できたときに得られた知見はもちろんのこと、その過程で得られる軌道修正力や思考も今後の業務で活かしていきたいですね。

それと、課題に行き詰ったときにメンバーと相談し合うのですが、異なる視点の意見をもらえるので、それもすごくいい機会だなと思っています。

工藤:私もそう思います!中村さんや葉玉さんの分析結果の資料などを見て「私ももっと頑張ろう!」ってモチベーションも上がりますね。

葉玉:私は苦手意識のあったデータ分析も、自分で課題を設定しているからこそポジティブに取り組めるようになりました。

また、このコンテンツ会議は社長から直接フィードバックがもらえる貴重な機会だと思っているので、大切にしていきたいです!

自分で導き出した結果だからこそ自信をもって提案できる

ー今後、この施策を通してどのように成長したいか、また期待することを教えてください!

葉玉:個人的な話にはなるんですけど、私はチーム内外から「SEOについては葉玉に聞こう」って思われることを目標にしていて、社長からも「目標達成から逆算して、NO1コンテンツ会議に取り組む中で細かくPDCAを回していくべき」と助言をもらったばかり。個人の目標達成のためにもこの施策を通して成長していきたいですね。

中村:私はこれまでSEOの知識を、既にインターネット上にある情報をインプットしたり、講師や先輩のアドバイスを聞いて蓄えることがほとんどでした。でも、実際に自分で手を動かして得た情報は吸収力が違うと今まさに実感しているところ。そんな実感を踏まえた情報であれば、クライアントにも「これは効果が見込める」と自信をもって提案できると思っています。

工藤:私も中村さんと同じく、実感や実績を伴った知見、スキルを身につけながら結果を出し、検索1位になる記事制作のルールやノウハウ作りに貢献したいです。また、コンテンツ会議がアウルの数ある施策のなかのひとつとしてただこなされていくのではなく、“自分で自分をアップデートできる場”としてオウンドメディア事業部のなかで認識されていくことも期待しています。

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