こんにちは、CyberOwl(サイバーアウル)採用広報の平田です。
今回はオウンドメディア事業部の葉玉詩帆さんと関根みづきさんのお二人の対談をお届けします!
以前はトレーナー(葉玉さん)とトレーニー(関根さん)関係でもあったお二人に、サイバーアウルへの入社の決め手やお互いの初めの印象を聞いてきました。
そして関根さんが葉玉さんに対して思っていた“ある本音”も話してくれました!お二人を通してオウンドメディア事業部の雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。
プロフィール
葉玉詩帆さん(写真右)
2019年 大学卒業後、旅行会社に勤務。海外個人旅行の企画を担当。2021年 株式会社CyberOwlに中途入社。オウンドメディア事業部のプランナーとして従事。
関根みづきさん(写真左)
2020年 大学卒業後、人材会社に勤務。法人営業を担当。
2022年 株式会社CyberOwlに中途入社。オウンドメディア事業部のプランナーとして従事。
前職は旅行会社と人材業界。「編集は未経験でした」
ーまずは、お二人の前職や転職のきっかけについて教えてください。
葉玉:前職は旅行会社に勤めており、海外個人旅行の企画をおこなっていました。「いよいよこれから…」というときに新型コロナウイルス感染拡大によって企画したツアーがまったく実現に至らず先行きが見通せない状況が続き、転職を考えるようになりました。
関根:私は人材業界で法人営業をしていました。もともと文章に携わる仕事に興味があったので、それをメインとした仕事がしたいと思ったのが転職のきっかけです。
ーそのなかでサイバーアウルに入社を決めた理由はなんですか?
葉玉:元々編集業務に興味があったことや、“誰かの心に寄り添うコンテンツ”作りに関心があったのでそれを軸に転職活動をしていました。
そのなかで社長の田中と面接をした際に、私が将来的に立ち上げたいと考えていたメディアについて話したところ「人々が必要としていないから、今存在していないのでは?」と自分にはない視点からの指摘を受けたんです。それがとても衝撃的で、この会社でさまざまな刺激を受けながら成長をしていきたいと思い入社を決めました。
関根:私も文章を書く仕事がしたいと思っていたことと、面接の際に人事の方から未経験スタートでも活躍している人が多くいることを教えて頂き、そこに魅力を感じたことが入社の決め手でした。
「トレーナーとして“考えさせる余白”を大切にしていました」
ー葉玉さんが2021年入社、関根さんが2022年入社でお二人はトレーナートレーニーの関係でしたよね。お互いの初めの印象を教えてください。
葉玉:アウルには「視点アップ面談」や「マイスト」といったサイバーアウルならではの取り組みが多いので、戸惑うのではないかと心配していたのですが、物怖じせず、飲み込みも早かったので職場のみんなで「関根さんの今後が楽しみだね」と期待していました!
関根:初めて聞きました、ありがとうございます!私は少し違う視点で申し訳ないんですが、葉玉さんのことは「ふわふわしててかわいい」が第一印象でした(笑) でも、ミーティングなどでは的確なアドバイスをいただけるので心強かったです。
ー葉玉さんはトレーナーとしてどのような点に気を付けながら関根さんのサポートをしていましたか?
葉玉:考える余白を残してあげようと意識していました。教えすぎないということですね。私は教えたくなってしまう気持ちをぐっと抑えて道筋だけ示し、その後の方法やゴールに辿り着くまでの決断は関根さんが自分でできるように意識していました。
まずは自分で取り組んでみてわからないところがあったら聞いて解決する、私も入社当初このスタイルで業務を学んだのですが、その方が成長が早いように感じましたし、振り返ってみるとできる仕事の量が増えたように感じます。
関根:葉玉さんの指導方針に最初は戸惑ったというか「全部教えてくれてもいいのに…」って思いました(笑)
葉玉:関根さんが戸惑ってるのも実は分かっていたんです。「あっ、今不安にさせちゃった…」と。でも、「きっと自分なりの考えをもって解決にもっていける」とぐっと堪えていましたね。
新入社員もトレーナー社員も仕事への理解がより深まる
ーどんなときに関根さんの成長を感じますか?
葉玉:アウルでは自発的に動いていくことやそのなかで「ここが分かりません」と、分からないポイントを開示していけることがとても大切だなと思っているので、それが出せるようになった今は「不安を感じさせてしまったけど、自分なりの形を見つけられたようでよかったな」って思っています。
関根:そうなんです! 実はつい先日同期入社の子とも「最初は不安だったけれど、結果的にこのやり方でよかったかもね」と話していたところだったんです。
葉玉:それにこの間は、私から引き継いだお客さまとの打ち合わせを完璧に進行していて感動しました。私もその裏で何かあったときにフォローする体制でいたんですが、私が口を挟むこともなく、クライアントからの質問にも明確に答えていて、「頼りがいあるな」って思いました。
関根:葉玉さんはお客さまとの打ち合わせが終わった後にもそのように言ってくださって、すごく嬉しかったです。
ートレーナートレーニー制度でよかったなと思うところはどんなところですか?
関根:入社したてのときは何かあったときに誰に頼ればいいか戸惑うと思うのですが、トレーナーがいることで、困ったときに相談しやすいですし、会社にも馴染みやすかったと思います。
葉玉:私も入社時を振り返ると、親身になって一緒に悩んで考えてくれるトレーナーがいたのは心強かったですね。
またトレーナーとしては、トレーニ―から聞かれる質問を通して新たな発見があり、自分の仕事への理解もより深まっていくように感じます。また、逆に私も後輩と仲よくなるきっかけとなっていますし、オウンドメディア事業部としての雰囲気作りにも活きているように感じます。
研修制度も常にブラッシュアップ!「安心して挑戦してください」
―お二人の今後のビジョンなどがあれば教えてください
葉玉:「コンテンツSEOのことなら葉玉に聞こう」そのように思っていただけるような人間になるのが今の目標です。専門知識をどんどんつけて、オウンドメディア事業部だけでなく、他部署や社外の方にも聞いてもらえるような存在になりたいと思っています。
関根:私ももっとSEOの知識をつけること、そして自分が関わった記事の7割以上を検索1位以内にするのが直近半年の目標です。
―サイバーアウルではお二人のように異業種からの転職者も積極的に採用しています。挑戦したいと思っている方へメッセージをお願いします。
葉玉:オウンドメディア事業部も積極的に採用活動をおこなっており、それに合わせて研修制度も常に話しあいながらブラッシュアップしています。
未経験から活躍している人もたくさんいるので、異業種からの転職もあまり不安に思わないでいただきたいですね。入社したてのときは、つまずいたり 不安なったりすることがたくさんあると思うんですけど、トレーナーが隣りで必ずサポートしますので、安心して挑戦していただきたいです。
関根:私も未経験で入りましたが、理解できること、できる業務が毎日着実に増えてきていて、自分の成長を実感しています。未経験であることを怖がらずに、ぜひ一歩足を踏み入れていただけたらと思います。
(聞き手、編集:広報・ひらおか)
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