日経デジタルヘルスにて、弊社CEO佐竹が連載をさせて頂いております『医師・佐竹晃太の「モバイルヘルス」で変わる医療』。第4回となる今回は【糖尿病患者向け「処方アプリ」の先駆者、WellDoc社の「BlueStar」】として、モバイルヘルス企業と他業界のアライアンス事例を紹介致します。
今回紹介するWellDoc社の「BlueStar」は2型糖尿病患者向けの治療用アプリです。大規模な臨床試験において糖尿病新薬などの医薬品と同等以上の効果があったという結果が示され、2010年にはFDA(アメリカ食品医薬品局)からの承認も受けています。
アプリが治療手段として医薬品と同等の扱いを受け、医師からの処方により患者さんが使用するアプリになっています。さらには、複数の大手保険会社から「保険適用」となっている点でも、アプリが従来の医薬品と同じように実用化されています。
新しい治療アプローチとして医学界で注目を集めるモバイルヘルス分野の先行事例として、日本の医療にも大きな示唆のある事例と考えています。グローバルでは先行事例が出てきているモバイルヘルス分野において、弊社は日本でのパイオニア、ひいてはグローバルでもスタンダードとなる治療アプリの創出を目指して、さらに開発を進めて参ります。
連載記事の詳細は下記をご覧ください。
『医師・佐竹晃太の「モバイルヘルス」で変わる医療』
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/374506/030800003/?ST=health&P=1