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東京都

大手人材会社から、ベンチャー企業のクオレガへ。「営業事務」の魅力とやりがい

谷 遥さんのプロフィール
谷 遥
その他
on 2022/10/17

プロフィール：

大学卒業後、大手人材企業で営業として従事。新人賞受賞の経歴を持つ。その後、2021年に株式会社クオレガへジョイン。現在は営業事務として、求職者の面接対策や、バックオフィス業務を担っている。

大手人材会社から、ベンチャー企業のクオレガへ

——これまでの経歴を簡単に教えてください。

大学卒業後、大手人材企業にて営業を1年半ほど担当していました。

仕事はとても楽しく、ありがたいことに“新人賞”をいただいたり、ビッグプロジェクトを担当したりと、多くのことを学べました。感謝の気持ちでいっぱいです。

2021年に退職。現在は、株式会社クオレガ・大阪支社にて営業事務として勤めています。


​​——クオレガ選んだ決め手は何でしたか？

様々な理由がありますが、一番は、転職活動の際に大切にしていた”3つの基準”が満たされていたからです。

①ライフステージが変わっても、末長く会社と共にできる

②これまでの経験を活かし、即戦力として貢献できる

③風通しがよく、意見を交わせる環境がある

前職での経験はとても有意義で、未熟な私を育ててくれた大切な環境でした。

しかし、一般企業に比べてすこし多忙でした。私の目標でもある「仕事と家庭との両立」を実現するには、環境を変えたほうがいいな、と考えはじめたのです。

こういった想いを腹割って選考で伝えたところ、とても親身に聞いてくださって。「クオレガってあたたかいな。ここで働きたいな」と思い、入社を決めました。

また、私のこれまでの経験を考慮し、即戦力として貢献できるよう、機会を提供してくださったこともありがたかったです。


——大手からの転職でしたが、不安はありませんでしたか？

就職活動のとき、ベンチャー企業の選考も受けていたので、不安や偏見はありませんでした。

ですが、会社の規模感よりも、業務内容や雰囲気を重視していたので、理想の会社に出会えた喜びの方が大きかったです。


——ベンチャーに転職して驚いたことはありましたか？

「意思決定のなめらかさ」には驚きましたね。

前職は大手企業だったこともあり、何を行うにしても、課長・所長・部長の承諾がマストでした。膨大な時間がかかることで、時には、求職者に迷惑がかかったり、クレームに繋がったこともあって……。

一方でクオレガの場合、求職者のことを第一に考え、臨機応変にすぐ決断できる点が大きな魅力だと感じています。

また、”チーム会議”などこまめに共有する時間が設けられているので、些細なことでも相談・確認できる点も、少数精鋭ならではの良さだと感じています。


営業事務は”クオレガ”と”求職者”を徹底的にサポート

——現在、営業事務として担っている仕事内容を教えてください。

一番は、インサイドセールス・フィールドセールス（以下、営業）の方々が、スムーズに仕事が行えるようにサポートするのが、私たち「営業事務」の役目です。

具体的には、求職者の面接同席・対策、提供企業の情報収集を行っています。

面接後に担当者様と面談を行い、求職者の伝え忘れやイメージのずれを調整して、面接が通りやすくなるよう、サポートも行います。

同時に「バックオフィス」も担っています。

面談の日程調整をしたり、次の日にある面接で必要になる物をまとめた面接セット（履歴書、職務経歴書、求人情報をファイリングしたもの）を作ったりします。


——営業事務のやりがいは何ですか？

やはり一番は、面接対策や事務的サポートを通して、求職者さまの役に立てることででしょうか。

多くの求職者さまは、人生の岐路と言っても過言ではない”選考”を控えています。緊張や不安の気持ちでいっぱいなはずです。

そんな時、私たちの表情や言葉で安心感を与えることも、サポート業務の大切な役割です。

面接などの合否にに関わらず、「ありがとう」と言ってもらえると、とても励みになります。役に立っていることを実感できるからです。


——大阪支社・バックオフィス部のカルチャーを教えてください。

現在は10人体制なので、とてもアットホーム。相談事があるとき、手を止めて、私の話を親身に聞いてくださいます。

また、些細なことでも「ありがとう」を伝える会社なので、とてもあたたかい会社だな、常日頃感じています。

”覚えておわり”ではないからこその苦悩。私が苦手を克服するまで

——入社してから苦労したことは何ですか？

入社したばかりの頃、提携企業さまの”企業理念”など「求人情報」を覚えることに苦戦しました。

また、求人情報を覚えて終わりではありません。求職者さまに”伝わっている”状態を目指さなければいけません。それゆえ、アウトプットの方法に苦労しました。


——どのように克服しましたか？

とにかく”インプット”に徹しました。

社内では常に、クライアントに関する最新情報が常に飛び交っています。アンテナを張り、逐一吸収して覚えるようにしました。

また”伝える練習”としては、先輩方に協力していただきました。

わからないことを聞いたり、ロープレを重ねたり。先輩から助言をいただくことで、課題点を少しずつ克服できるようになりました。

こういった練習が少しずつ実になり、現在では求職者さまの面接通過率が50％から70％以上にまで上がりました。


——南谷さんの努力、すごかったですよね。入職してから1年が経過しますが、印象的なエピソードはありますか？

毎日、刺激的な経験が多く、たくさんのエピソードがあるのですが……。

中でも印象的なのは、A社の転職サポートを担当したときの話です。5名の求職者さまが、面接を通過できずにいたのです。

立て続けに落ちてしまったので、「私のサポートが至らなかったんだ……」と、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

どうにかして現状打破したかったので、A社の面接担当者さまからフィードバックをいただき、対策を練りました。

すると、3名の合格者が決まったのです……！

これは、企業さまが腹を割って現状を伝えてくださったり、先輩からの激励や助言があったからこそです。一緒に悩んで考えてくださった方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。



”ありがとう”と”ごめんなさい”が言える人は強い

——どんな人をクオレガに迎え入れたいですか？

前向きかつ、ひたむきな人。そして、”ありがとう”と”ごめんなさい”がきちんと言える人と、ぜひ共に働きたいです。

もちろん、仕事でつまずくこともあると思います。

しかし、”現状をより良くしたい”という想いを持ちながら全うする。時には、先輩に助けを求め、課題を克服することで、成長にぐんと繋がるはずです。


——直近で、南谷さんが成し遂げたい”目標”は何ですか？

まずは、一つひとつの仕事を丁寧にこなしたいです。

その結果、「南谷さんに任せておけば大丈夫」「南谷さんに任せてよかった」と言ってもらえるような、頼れるメンバーになることが当面の目標です。

私は、前職で営業を経験したからこそ、「営業」の大変さがよくわかります。

だからこそ”サポート力”や”バックオフィス業務”のスキルを磨き、営業の方々や求職者さまに還元できる人でありたいです。


——では最後に、求職者にメッセージをお願いします。

クオレガは、とても懐が深い会社です。私たちの「個性」をとても大切にしています。

メンバー各々のスキルや人柄を最大限に引き出し、活躍できるように配慮してくれています。人と関わる仕事がしたい人。あたたかい環境で働きたい人には、うってつけな会社です。

たくさんの個性が混ざり合ったクオレガで、ぜひ一緒にチャレンジしてみませんか？


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