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社員の心を温める会社は必ず伸びる!③魅力的な会社になる為のステップ

前回に続き、魅力的な会社になる為のステップをお伝えします。

①「いままで」を壊して「これから」をはじめるということ

「魅力的な会社」になり、「強くて個性的な会社」を目指そう。
そして、もっともっと業績を伸ばす。
そんな会社を目指すと決断したら、具体的なステップを進めよう。
「採用」は最初ではなく最後のステップ。なぜなら魅力的な会社になれば、人材はどんどん集まってくるのだから。

ステップを進める為必要なのは、会社を変えようという経営者の強い意志。
「いままで」を壊す勇気と、「これから」を築いていくリーダーシップ。そして、貫く実行力。

ステップが進んでいくと、マネジャーの意識が変わっていく。そして社員の意識も変わっていく。
意識が変われば、行動が変わり、行動が変われば、文化が変わる。最終的には文化が変われば、会社が変わる。

②まず、自社を知る

「自分のことは、自分がいちばん知っている」よく聞く言葉。でも、それって、本当なのだろうか。

自分のこんなクセ、あんなしぐさ、他人から言われてはじめて気づく。自覚できない体の不具合。健康診断を受けてはじめてわかる。自分ヘの評価は誰だって高いもの。上司や部下からの評価に驚然とする。
それが自分というもの。会社だって同じ。

内部の人が自社を見たって、ほんとうの姿は見えてこない。まず、自社を知ること。外部の視点から自社を見っめ直すこと。
会社の強みと弱み。いいところ、悪いところ。伸ばすべき点、改めるべき点、など。

人事・組織診断を行うことで、さまざまな課題と問題点、そして改革の方向が見えてくる。

③答えは実は社員の中にある

社員は日々いろんなことを感じている。経営のこと、組織のこと、上司のこと、職場風土のこと、企業文化のこと、人事制度のこと······。
普段は口にしないけど、上司の前ではいいにくいけど、でも、ちやんと考えている。そんな、オモテに出てこない言葉を、いや、言葉になりにくい感情や意識をすくいとり、言葉にするのが人事・組織診断。


あるときはアンケートで、あるときは1対1のインタビユーで、社員の思いを1つ1つ拾いあげる。

それらを丁寧に分析すると会社の全体像が見えてくるのだ。今まで見えなかったものが、そこに浮かび上がってくる。それは自社を知るための貴重なテータ。自分の評価と大きく食い違っても、経営者ば素直にそれを受け容れよう。
受け容れ、理解し、認識することで、「何を」変革すべきかが見えてくる。

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ビジネス幸福学、ポジティブ心理学、脳科学の要素に基づき、社員の幸福度を多面的に測る調査ツール。幸福度に焦点を当てた調査を通して、会社と社員の課題を見い出し、社員の意識向上と「働きがい改革」に向けた施策を導き出す。

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