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わたしがキュービックに新卒で入社を決めた理由

こんな人です

小さい頃から目立つのが大好きで、学級委員やチームリーダーをとにかくやりたがる子どもでした。小5の時、学年全員で鼓笛隊をやる機会があり、とにかく目立ちたくてサックスを始めました。ここで親に楽器を買ってもらったことで、まさか大学までサックスを続けることになるとは、この時は夢にも思っていませんでした。

中学は、都立の中高一貫校をたまたま受験し、たまたま合格したので進学しました。進学した桜修館という学校は、私が第2期生にあたる新しい学校で、当然部活も規模は小さく、入部当時部員は20名ほどしかいませんでした。高1の代で部長になり2年間部長を務め、引退するときにはなんと、部員は115名に。100人規模の団体の代表として、マネジメントや組織体制、制度やそれらの伝え方の重要性を肌で感じ、高校生ながらドラッガーのマネジメントを読んだりしながら「組織」について学んでいきました。そしてその過程で、部内で起きた様々な問題をひとつひとつ、副部長やパートリーダー、顧問の先生と一緒に解決していきました。

みんなで目指す目標を掲げ、モチベーションを高めながら、みんなでその目標を達成し、徐々に部活が発展していく過程は本当に楽しくて、いまの私がベンチャー企業に魅力を感じるキッカケになっています。

キュービックに新卒で入社を決めた理由

キュービックには、2015年4月にインターンとして入社しましたが、その時は新卒でキュービックという選択肢は全く考えていませんでした。入社のきっかけになったのは、2016年4月にジョインした現上司にあたる人事部マネージャーの存在でした。

6月最初の金曜日。大好きで尊敬している上司2人と食事に行きました。仕事の話や就活の話を一通り終えた後、唐突に上司は語り始めました。私と初めて話した時のことから、いまどういう想いで一緒に仕事をしているか、そして最後には、「きっとジュリアを一流のビジネスパーソンにしてみせる。いつかキュービックを去るその日にあの時の決断がすべてだったときっと思わせてみせる。だから、これからも一緒に働いてください。」と。それはまるで、プロポーズのようなスカウトメッセージでした。また、私がお世話になったたくさんの社員さんからのお手紙も添えられていました。もう1人の上司からは、「これから一緒に魅力的な会社を創っていってほしい」という言葉をいただきました。私は本当に感動して心打たれ、この大好きな会社からの愛に応えたい、と思いました。

実は、元々他に行きたいと思っていた会社があったためこの場ですぐには決められず、1週間ほど考える時間をいただいたのですが、考えれば考えるほど私のキュービックへの愛は本物で、キュービックでなければいけない理由が次から次へと出てきました。キュービックの、愛をもって1人1人に向き合うことで誰もが輝ける環境を創り出しているところ、1人1人の個性を尊重し広い心で受容する姿勢、またそのような環境を今後さらに広げていこうとしているところが、私の実現したい世界に非常に近いものがあることに気づけたのです。

あの時、私に本気で向き合ってくださって、真っ直ぐ想いを伝えて下さり、たくさん相談にのっていただけたからこそ、いま胸を張ってこの決断は正しかったと言うことができます。私のためにここまでしてくださった社長、上司のみなさんには心から感謝しています。

キュービックでどんなことをしているか

キュービックでは、まずソーシャルメディアマーケティングユニットという部署で、女性向けメディアや、食いしん坊さん向けメディア、ママ向けメディアなど、様々なジャンルのメディア運用に関わり、PV集めやFacebookのいいね集め等を中心に行っていました。特にママ向けメディアは立ち上げから関わり、どんな記事を入れるかの企画を考え、3ヶ月で記事を200本集めました。並行して、社内で立ち上がった新規事業PJにも参加させていただき、インタビューや競合調査、プロトタイプを作成したり、事業計画書を社員さんと一緒に作ったりしていました。

また、2016年7月からは社長室HRチームとして、インターン採用の責任者を務めています。毎日たくさんの学生と真剣に向き合い、その学生がどんな学生生活を送ったらその子のためになるのかを学生と一緒に考えたり、キュービックのどのチームにハマりそうか、どこでどんな活躍ができそうか考えながら全体のバランスを見て配属を提案したりなど、今まで見てきた目線とは全く異なる観点で会社をみることが増えました。インターンのうちからこのような全社に関わる仕事を任されることで、視座を少しずつ上げることができ、日々成長を実感できる刺激的なインターン生活を送っております。

今後どうなっていきたいか

キュービックに新卒で入社を決めた時は、漠然とこの会社が好き・この会社のいいところを社外の人にも伝えたい、という想いでいましたが、今はこの決断を正しくするために「一流になる」という目標を掲げています。ビジネスパーソンとしても、人間としても、自分に自信を持って一流だと言えるような成長をすることで、自分のビジョンを達成したいと考えています。

そのためにまず、会社の成長に貢献し、かつその中で自分の影響力と影響範囲を広げ、自分の器を大きくしていきたいです。具体的には、HRからジョブローテをしつつキャリアアップし、いずれは経営に関わるボードメンバーになっていきたいです。そのころにはキュービックは一流企業として世間からも幅広く認知されている予定です!

※本記事は2016年10月時点のものです。キュービックのCIおよびコーポレートロゴは2020年9月に変更されています。

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