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インターンなのに部署異動、広告から人事へ。

株式会社キュービックに入る前

高校生の時。 ルーキーズみたいに、何かに熱中して、一生懸命やって、という自分になりたかったけど、 同時に一生懸命になることを恥ずかしいと思う自分もいた。 特に秀でた芸もなく、行動も起こせず、不完全燃焼な3年間。 周りに合わせて大学受験。

受験が終わってからキュービックに入社するまでは、イベントスタッフでチケットの販売や列整理したり、派遣でプラカード持ったり倉庫で検品したり。誰にでもできる仕事をやって、ただ時間を売ってる感覚。

大学生になってサークルもいくつか入り、色々楽しくはなった。が、将来への漠然とした不安だけが募る。 高校の時からの不完全燃焼感も消えない。

入社のきっかけとなったのは大学の同じ学科の先輩。 その人は当時某インターン紹介会社を経営しており、キュービックを紹介される。 その時は「広告って面白そうだな」と思うぐらいで、予備知識はゼロ。

面接で、いかにインターンが裁量を持っているか、仕事を任せてもらえるかを聞く。 未知のWEB広告への興味と、自分への期待で入社を決意。 2015年6月、キュービックでインターンとして働きはじめる。

入社当初はもちろん何もわからず、メンバーの出勤が減る中で、自分がチームの全媒体の運用せざるを得ない状況に追い込まれる。 自分ができるようにならないとこのチームは終わる、そんな危機感や責任感でもがいていたのが入社~9ヵ月ぐらい。 今思えば貴重な成長機会をいただいたと思うけど、当時はとてもキツかった。何十万の広告費を一人で背負って運用するのはなかなか。。。

そこから広告運用を1年半経験。 その中でシニアインターンへの昇格や、16年下半期最優秀インターン賞を受賞するなど。

広告の部署の採用の面談に出させていただく機会が何度かあり、 自分がキッカケで入ってくれた人が2人。 その人が愉しそうに働いてるのを見ると幸せで。 成長して活躍してくれるともっと幸せになる。

インターンドラフトという異動制度を使って、部署異動させていただきました。

現在

現在は社長室HRチーム所属。

採用に携わる。 広告運用で得た知識を活かし、HRtech(HumanResource + Technology)領域の修行中。

面白さとしてはやはり人とかかわること。 初対面で緊張してた人が心を開いてくれたり、 自分の言葉が相手に届いた、と感じられる瞬間は結構嬉しい。

でもやっぱり一番嬉しいのは自分がキッカケで入社してくれた人が活躍して、 輝いてるのを見る時。

株式会社キュービックについて

・仕事を愉しむ姿勢

楽の方の楽しむではなく、こちらの愉しむ。 みんな仕事が好きで、一生懸命仕事をするのがかっこいい、という風土がある。 仕事、という言葉に対するネガティブなイメージはサッパリ消えたし、 ずっとあった、何かに一生懸命になりたい、という不完全燃焼感も消えた。 夢中で業務にあたる日々。

・社員とインターンの壁がない

長期インターンでインターン生に”作業”ばかりやらせている会社は多いけど、 キュービックは”仕事”をさせてくれる。 インターンだからダメ、とかは一切なく、求めれば求めるだけ応じてくれる。 同じ仲間、イチ個人として扱われる。 裁量も限りなく大きい。

・チームをまたいで活躍できる環境

半年に1回チーム異動できる制度があったり、 異動せずとも他部署の業務に関われたり。 会社って入った部署の仕事しかできない印象を僕は持っていたので、その点も衝撃だった。

今後どういうことをしていきたいか

広告運用の部署で培った運用ノウハウと、採用のノウハウでシナジーを生む。 ベンチャー界隈でHRtechの第一人者になる。

もっと先の未来では、仕事をバリバリやりつつ家では優しいお父さん。そんな人になりたい。

「※本記事は〜年〜月時点のものです。キュービックのCIおよびコーポレートロゴは2020年9月に変更されています。」

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