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面談って何するの?異業種から転職したメンバーがクリプトンの面談を振り返る


こんにちは、クリプトン・フューチャー・メディア人事採用担当の赤間です!

当社の中途採用では昨今、選考の前に面談を実施するケースが多くなってきました。初めての転職活動に臨む方は「一体面談って何なんだ・・?」と不安に感じる方もいるかと存じます。そこで今回は当社の面談の実態について、面談を経て入社したメンバーも交えてご紹介いたします。

まず、面接と面談の違いは一般的に下記となっております。

<面接と面談の違い>
面接は企業主導で応募者が企業からの質問に答えるという形式が一般的ですが、面談では企業と応募者が対等にコミュニケーションをします。
面談は面接の前に行われることが多く、企業としてはまずは気軽に来社してもらい、「自社のことを知ってほしい」と考える傾向にあります。

当社も一般的な認識と同じく、ご応募くださる可能性がある方に自社のことを知って欲しいという目的を主に、面談を実施しています。

当社の事業についてはDTM製品の取り扱いからキャラクターライセンス、北海道を応援する事業などなど多岐に渡ります。なかなか全体像が掴みにくいと思いますので、社風などともあわせてお話をします。当社のミッションやビジョンを共有し、それに共感いただき、同じ方向を向いていけるかどうかをメインでお話することが多いです。

また、当社は長くご一緒出来る方を採用したいという希望もあり、ありのままのご自身で選考に臨んでいただきたいと考えております。かしこまった面接の場ではなかなか緊張もほぐれにくいと存じますので、実際に1次面接を担当する者とのアイスブレイクの場としても活用しています。

さて、採用担当側の視点をご紹介したところで、実際の印象や感想を面談ののち入社した中途採用メンバーに聞いてみることにいたしましょう!エンジニアから企画まで全職種で面談を実施していますが、今回はキャラクターライセンス担当とそれを支えるバックオフィスの3名の体験談をお伺いします。


赤間:みなさん、よろしくお願いします!本日は正直なところを是非語ってください!

杉田:僕は入社1年弱なので一番記憶が新しいはずなのですが、それでも1年前のこととは思えないくらい入社後が濃かったですね…とはいえ、赤間さんの印象も濃かったので面談でお話いただいたことはしっかり覚えています。前職は入社前と入社後で条件面などにギャップがあり悩んでいたので、その点を取り繕わず話してくれたので安心しました。具体的には残業時間や社風についてですね。

涌井:私はキャラクターライセンス担当への応募でしたが、元々初音ミクなど当社キャラクターについての知識がすごく深いという訳ではありませんでした。キャラクターのことや、ライセンスビジネスがどういったものかをあまり分かっていない状態で選考に臨むことに不安がありましたが、面談で前職の経験を活かせる部分と学ぶ必要がある部分を事前に聞くことができたので、覚悟が出来ました。面接前に現状のキャラクターの展開を知るために初音ミクブログを見ておく、といったアドバイスもありました…!

近藤:私も現在キャラクターライセンス担当としてイベント・グッズの企画監修を行なっていますが、元々前職はアパレル関係の仕事をしていたこともあり、涌井さんよりもキャラクターには関わりがない状況でした。赤間さんも元々アパレル関係のお仕事をされていたということで、活かせるところを業務内容やチーム状況とあわせて説明いただけたので入社意欲が高まりました。

赤間:ジョインいただいた方の面談時の印象っていつまでも忘れないんですよね~…それぞれ懐かしいです。採用したい方には良いことばかり言ってとにかく入社させる!といった会社に出会って苦労したことが私自身もあったので、入社前後のギャップを絶対に最小限にするというのは私の採用活動におけるポリシーです。とはいえ、ゼロには出来ないなとも思います。ギャップでいうとどういった点があったでしょうか?

涌井:私は特にないです!むしろこんなにアットホームなんだ、と良いほうのギャップくらいですかね。

近藤:そうですね、それは意外でした。あと中途採用は契約社員からのスタートというのは面談でも説明を受けていましたが、本当にちゃんと正社員登用してくれるんだ、というのもギャップでした。

赤間:業務態度や成績を考慮してにはなりますが、その点含め嘘はつかないですよ!転職活動がいかに不安を伴うことなのかがわかりますね…(笑)

杉田:残業時間についても面談で聞いていた通りでした!僕はほぼ定時上がりで、所属するチームの平均値として聞いていた内容と齟齬ないです。

赤間:面接は応募者のお話を聞くことがメインですが、面談ではある程度こちらからの説明が必要なのでこちらから話す割合少々多めで意識しているのですが、実際に聞きたいことが聞けたかとか、率直に面談の要否でいうといかがでしょうか?

涌井:異業種過ぎてわからないことがわからない状態ではあったので、会社説明を受けて質疑だけの形ではなく、自分の経歴をカジュアルに聞いてもらったり趣味の話をしたりと、緊張がほぐれざっくばらんに話をしていた記憶です。面接も会話がメインでそこまで凝り固まった面接ではなかったことも補足しておきます!

近藤:面談でお話したことを、面接で他の面接官への補足としてフォローしてくれたりもありました。会社や業務の理解もですが、選考でのメリットもあったように感じています。

杉田:僕は「何か気になることや聞いてみたいことはありますか?」に対してどしどし質問しましたが、出来れば気になることは自分から聞けたほうが良いですよね。そういったコミュニケーションの馬が合うというか、本当にふわっとした雰囲気というのが面接よりも面談のほうが伝わりやすかった気がします。

赤間:こちらも真摯に回答しますので、是非お気兼ねなく質問はして欲しいです!質問の意図など掘り下げて会話できたりもしますしね。何か正直にと言いながら立ててもらっている感があるのですが、もう少しこうだったら良かったという点はありませんか?

近藤:う~ん…私はオンライン面談だったので会社資料とかが現物でなかったとかですかね…あとは当時はWantedlyのストーリーなどあまり知らなかったので、社風を知るには教えてもらえても良かったかなとは思います!

赤間:なるほど、それぞれ積極的にデータやURLを送るなど活用しますね!他に何かありますか?

杉田:ジムやベビーシッター補助券など福利厚生や部活やランチ制度などの社内制度アピールはもっとあっても良いと思います!

赤間:そうですよね…他の話に夢中になって失念することも多いですね…反省します。よりよく当社を知ってもらえるように改善を繰り返します…!面談なしでの採用選考でも入社後に必ず新入社員ガイダンスとして、全社の紹介やミッションの紹介を行なうのでどのような形の入社でも心配・デメリットはありませんが、少しでも気になった方はまずアクションいただき面談させていただきたいです!

涌井:私達も業務拡大で常に新しい方をお待ちしておりますので、是非よろしくお願いします!

赤間:みなさんありがとうございます!今日は入社前の面談の話でしたが、入社後の面談やコミュニケーションもしていきましょうね!

当社の面談の雰囲気や内容が少しでも伝わりましたら幸いです。お問合せいただいた方全員との面談を確約することはできかねますが、少しでも当社のお仕事に興味をお持ちの方がエントリーボタンを押すきっかけになることを願っております。

今後もストーリーにて当社のご紹介を更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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