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社内勉強会のご紹介! ~Elasticsearch勉強会~


当社では「事業づくり×人づくり」のために、社員による社員のための勉強会の開催が度々行われております。つい先日も、システムチームが主催する社内勉強会が開かれましたので、今回の記事でご紹介いたします!


今回ご紹介する勉強会の目的は「Elasticsearch」(*1)の概要と活用方法を共有することで、入社2年目のエンジニア・能登谷さんが講師役でした。
能登谷さんは、独学でWEB開発を学び、2022年に異業種転職として中途入社し、現在は実務をバリバリとこなし活躍しています。実際に「Elasticsearch」を導入している当社が運営するサイト「SONICWIRE(ソニックワイヤ)」(*2)のシステム担当として、今回の講師役に抜擢されました。

*1:Elastic社が開発しているJavaで書かれた全文検索エンジンのこと。大量のドキュメントから目的の単語を含むドキュメントを高速で抽出することができる。

*2:「SONICWIRE」は、当社が運営する世界最大規模の「音」に関するソフトウェア、プラグイン、素材の総合ダウンロードストア。音の商社として創業した当社の根幹と言えるサービスで、音に関わるクリエイションのためのツールとソリューションを提供している。

勉強会は社内のカフェスペースで行われました。もくもく職(*3)のスタッフはテレワークの者も多いため、今回の勉強会はZoomを使ったライブ配信も実施。オンライン参加者・講師役を含め、合計24名が参加していました。

*3:当社の職種は「がやがや職(企画等をがやがやと話し合いながら業務を進めることが主な企画・総合職系)」と「もくもく職(エンジニア、デザイナーなど、もくもくと作業することが主な技術系)」の2つに分かれている。

勉強会の内容は基本的な「Elasticsearch」の説明から始まり、活用する上で理解しておくべき用語の意味、具体的な導入方法と基本操作、クエリ(*4)の活用事例など、まだ「Elasticsearch」に馴染みのない人にもわかりやすい内容で構成されていました。

*4:英語の「query(クエリー)」に由来する「クエリ」という言葉。IT分野では、ソフトウェアに対するデータの問い合わせ内容を表した文字列のことを意味する。


説明内容を事細かくメモしてインプットに努める人、実際に担当しているサイトのコーディング画面を開いて資料と見比べながら聞く人など、受講スタイルは十人十色。
能登谷さんの解説に合わせて、「Elasticsearch」の実装例として紹介された「SONICWIRE」の使用感をユーザー目線で確かめる参加者も見受けられました。

勉強会の最後には質疑応答の時間が設けられ、オンライン参加者もカメラをONにして積極的に質問していました。

また、講師役の能登谷さんが受け答えするだけでなく、すでに「Elasticsearch」を導入済みのWEBサイトを担当しているエンジニアと、これから自身の担当WEBサイトに導入したいと考えているエンジニアの間で活発な意見交換が行われるなど、参加者全員にとって有益な情報交換の時間となっていました。

一番最後はシステムチームのチームマネージャー・林さんが補足説明を行い、先輩社員たちを前に堂々と講師役を務めた能登谷さんを労う場面もありました。

勉強会には今年3月に入社1年でライトニングトークに挑戦した薮さんも参加しており、林さんから感想を求められて、能登谷さんと先輩たちの前で話す緊張感を分かち合うといった微笑ましいやり取りもありました。

~勉強会参加レポート~ 入社1年で初めてのライトニングトークに挑戦! | クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
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