「北海道の未来をつくっていくのが役割」ローカルチームのマネージャーに話を聞いてみた | 社員インタビュー
こんにちは、クリプトンの寺田です。今回は地域を応援するローカルプロジェクトの企画・運営を担当するローカルチームの事業内容や成り立ち、ビジョンについてマネージャーの服部さんにご紹介いただきます。で...
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当社はこれまでの事業で培った経験やITに関する知見・ノウハウを生かし、未来を担うIT人材の育成にも携わっております。
こちらの記事では、当社のローカルチームが企画・運営に携わっている国内でも最大級のプログラミング体験イベント「ジュニア・プログラミング・ワールド 2023」の様子をご紹介いたします。
ローカルチームとは?
北海道を応援するローカルプロジェクトの企画・運営を担当する部署。北海道の未来を切り拓くべく、ITなどの新しい技術やジャンルにとらわれない柔軟な発想で新たな価値を創造し、北海道の未来を創る役割を担うチームです。
ポートフォリオサイト:https://local.crypton.co.jp/
2023年10月14日(土)・15日(日)に札幌市産業振興センターで行われた「ジュニア・プログラミング・ワールド 2023」は、ワークショップやセミナーを通じて、子供たちにプログラミングの楽しさと価値を伝えるイベントです。当社を含む札幌市内を中心に道内外のIT企業・団体と連携し、主に小・中学生とその保護者を対象とした23種類の無料ワークショップを実施いたしました。
ワークショップの種類は多種多様! 子供たちが学校の授業のような形でプログラミングを体験するワークショップでは、参加者が元気いっぱいに手を挙げる場面もありました。
また、保護者の方も一緒に参加できるワークショップでは、お子様と一緒に真剣な顔で画面を覗き込む大人の姿も。
小学校では2020年度からプログラミング教育が必修化されましたが、保護者の方でプログラミング未経験という方は珍しくありません。そうした保護者の方がお子様と一緒にプログラミングに関する理解を深められる機会を設けているのも、この「ジュニア・プログラミング・ワールド」の特徴です。
今回は「ジュニア・プログラミング・ワールド 2023」の様子をご紹介いたしましたが、そもそも「ジュニア・プログラミング・ワールド」の発端は2017年。先日もご紹介した北海道・札幌を舞台にした未来を切り拓くためのクリエイティブイベント「NoMaps(ノーマップス)」内の一企画として始まりました。
当時はちょうどプログラミング教育の必修化が公表されたばかりだった事もあり、参加者の数は想定を大きく上回ることに!その後新たに「ジュニア・プログラミング・ワールド実行委員会」を立ち上げて、毎年イベントを開催するようになりました。
その際、当社ローカルチームのチームマネージャーを務める服部が副実行委員長を兼任することになり、以来ずっとローカルチームがコアメンバーとしてイベントの企画・運営に携わっております。
(※コロナ禍の2020年は中止、2021年はオンライン開催)
今では最大約6,000人が来場するほど需要が高まり、国内最大級のプログラミング体験イベントとなった「ジュニア・プログラミング・ワールド」。テクノロジーが紡ぐこれからの未来を見据えて、大人と子供が一緒になって学び・考え・作り・分かち合うことができる経験の提供を目指したいという想いは、今後も変わりません。
当社は今後も「ジュニア・プログラミング・ワールド」の企画・運営に携わり、若い世代の技術力の発展に繋がる取り組みを行ってまいります。当社が実施しているIT人材の育成に関する取り組みにご興味のある方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。