フルリモートで働くエンジニア、正直なところこんなこと思ってます

当社は北海道札幌市にあることが特徴のひとつともいえる企業ですが、新型コロナウィルスの影響でテレワークを導入して以降、フルリモートでの採用を技術職について進めています。

今のところ採用実績はまだまだ多いわけではありませんが、実際にフルリモートで活躍している新入社員エンジニアに正直なところを聞いてみました。

－浅野さん、お疲れ様です！まずは簡単に自己紹介をお願いします。

システムチームで新規案件の開発を担当しています浅野です。2021年10月に入社しまして、大阪からフルリモートで勤務しています。これまではインタラクティブコンテンツに関する開発や仕事が多かったのですが、音に携われる会社ということがきっかけで入社しました。趣味としてエフェクターなどを作っていたりもしました。

－まだ入社4ヵ月ちょっとだったんですね…そのような歴以上に勝手に仲良くなった気でいました。

そうですね、入社してからあっという間に時が流れていきました。充実しているということだと思います。

－入社時には開発環境の手配や入社ガイダンス等で不慣れなために色々とご迷惑をお掛けしました。もっとこうして欲しかったとか、ここが足りない！とかありますか？ありますよね…

全くなかったといえば嘘になるので正直にいうと、オンラインでの資料共有時に画面が切り替わっていなかったりする場合もありましたが、対面と違って不便だったと思われる点はそのぐらいでしょうか。各種設定に関する資料も用意されていたので、特段不便に感じたというところはありません。

－安心しました。オンラインミーティング全般に言えることですが、なかなか会話を遮るのは難しいですし空気感を掴みずらいのはありますね。チーム内でのコミュニケーションはいかがですか？

毎日オンラインで朝会を行っています。そもそも今は通勤圏内に在住の皆さんもほとんどの方がテレワ―クなので、条件下は同じなのかなと思っています。もう少し雑談を通してみなさんのお人柄や趣味などに関しての交流はしていきたいというのはあります。

全社で導入しているSlackでコミュニケーションすることが多いのですが、業務で関わる他チームの方へは上司がうまく繋いでくれたりしていたので、不便は感じませんでした。

先日業務の都合で出張として札幌の会社へ初めて出社しまして、やはり社内にいる人は少なかったのですが、せっかくの機会にとお声がけくださる方もいて嬉しかったです。

－たしかに。みなさんテレワークなので北海道から離れた土地にいても、そうでなくても変わらないんですよね。テレワークに切り替わってかれこれ2年近く経過しましたが、エンジニアからはあまり影響ないといったご意見がほとんどです。

出社して対面でミーティングしている方もいるので、雑談も含めたコミュニケーションなどの活発さに違いは出ると思うのですが、そこは社内のオンラインイベントなどで解消していければと考えています。音楽制作にずっと興味があるので、SONICWIREや音楽制作をしている人とのコミュニケーショングループがあると良いなと思います。

－オンラインでの業務外のコミュニケーションについては課題と感じていますので、良い取り組みができるように努めます！最後にクリプトンの印象や転職を考えている方へのメッセージをお願いします。

とても親切で気さくな方が多く、Slackで質問もしやすいのでリモートにおいてもスムーズにコミュニケーションできている印象です。また音楽が好きな方や多趣味な方も多いのでちょっとした雑談も楽しいかと思います。大阪にお住まいの方がいれば大阪クリプトン会も発足できますので、技術者の方々ぜひお待ちしております！

－浅野さん、ありがとうございました！

ご興味をお持ちいただきました方にはまずは社風や事業内容など、カジュアル面談を通してお話出来ればと思います！ぜひお気軽にエントリーください！