Web3黎明期の2018年から国内最大級のブロックチェーンゲーム『CryptoSpells』を自社開発・運営。その知見を活かしてNFT・ブロックチェーンゲーム領域で自社開発・開発支援・コンサルティングを行い、急成長を続けるCryptoGames株式会社。
今回は、ブロックチェーンTCG『NFTWars』リードエンジニア・上田凌さんにインタビュー。
実際のWeb3業界で働く人達の肌感やCryptoGamesの内側に迫ります。
No.6 上田凌
2021年8月に入社
『NFTWars』リードエンジニア
料理(イタリアン)・ピアノ・フィルムカメラが趣味
K-popに愛を注いでいる
──簡単に自己紹介と経歴をお願いします。
エンジニアの上田凌と申します。新卒でCryptoGameに入社しました。
就活中にWeb系の仕事を探していたのですが、偶然ブロックチェーンゲームを制作しているCryptoGamesを見つけて興味を持ち、入社しました。
領域にこだわりはなく、面白そうと思ったことがきっかけです。
──実際にWeb3業界で働いて、楽しいことはなんですか?
わからないことが多いことです。勉強しなければ皆さんの会話についていけない。理解できないです。
ただ、面白いと思えているから勉強も苦じゃないですね。
独学や周りの方に聞いてもわからないことがあった場合、英語で書かれた公式のドキュメントを手こずりながら読む必要もあるのですが、それすらも楽しんでいると思います。
──Web3業界で成し遂げたいことはありますか?
ブロックチェーンの良さを生かしたプロジェクトを作ることです。
分散されたサーバーで、どこでも誰でも参照でき、永続的に残り続ける。そして物理的ではないデジタルなトレーディングカードに何百万円という価値がつく。それがブロックチェーンの良さだと思ってます。
そういった点で、自社ゲームである『NFTWars』はブロックチェーンの良さを生かしているプロジェクトだと思っています。
なので、『NFTWars』=僕が成し遂げたいことですね。
*『NFTWars』は全てのNFTで遊べる世界を目指すブロックチェーンゲーム。
画期的な仕組みで持続可能なBCG、NFTの問題解決にアプローチしています。
URL: https://nftwars.xyz/
https://www.wantedly.com/companies/cryptogames/post_articles/531491
──社内の雰囲気はどうですか?
めちゃくちゃいいと思います。
いい人しかいない。関わりたくないなと思う人が本当にいない。僕は新卒なので他の企業と比較しての意見は言えないのですが、これはすごいことだと思ってます。
あとは、自分の意見が言いやすい環境です。代表の小澤さんにはもちろん、社内の方も皆さん話しやすいですし、相談しやすいです。
好きなことを担当させていただける文化もあるので、楽しく仕事させてもらっていますね。
──CryptoGamesの強みはなんだと思いますか?
経験豊富な方が多いので、会社自体にナレッジがたまっていると思います。
分からないことがあっても、ネットだと詳しい内容は出てこないことが多いんです。その場合は社内の方に聞くとすぐ教えていただけるので、すごく助かっています。
社内の皆さん、アウトプットに積極的な方が多くいらっしゃって、最近はユウキさんや梅野さんの記事をよく読んでいます。
https://qiita.com/cardene/items/d4813d51b27afd223190
──これからWeb3業界に来る方にメッセージをお願いします。
Web3を知っている方はもちろん、やる気を持って楽しめる業界だと思います。
ただ、Web3を知らない方でも楽しめます。なんとかなります。
難しいことを考えなくても、自分の感覚で楽しい、面白いと思えたらそれでいいと思います。
【取材後記 by森】
趣味も多く、自分が楽しいと感じること、興味のあることへのやってみる精神を感じました。
好きなことは楽しんでする、嫌なことはしない。さっぱりとした考え方をお持ちで、正直羨ましい!
好きなことも突き詰めれば武器になる。そんな業界だと改めて認識しました。