■プロローグ
前回のインタビューから月日が流れ、どのうような変化があったのか。経験を積んで手応えを感じながら、ドリームビジョンでどのように成長したのか過去から現在、そして未来について聞かせてもらいました。
前回のインタビューはこちら:https://www.dream-v.co.jp/recruit/people_vol4
■現在の仕事内容を教えてくだい。
現在はセキュリティ会社のシステム基盤のネットワーク構築と運用業務を行っています。チームリーダーから要件の共有があり、そこから開発元の担当者やネットワークチームの担当者と実現したいことを軸に要件定義や話し合いを進めリリースに向けて実作業を行っていきます。
■ここ数年で印象に残っているプロジェクトについて教えてください。
現在も進行しているプロジェクトが印象に残っており、エンジニアの作業確認や手順書のレビューなど実作業だけでなくマネジメントする側の業務が多くなってきたのがこのプロジェクトからになります。今までは言われたことをこなしていくという仕事の仕方でしたが、本当にそれが正解なのか調べて、考えるようになり、自分で解決する力が身につきました。考え方が変わった理由としましては、プロジェクトを進めていくうちにサーバー側のこの設定が足りない、そもそももっと違う部分が原因なのでは?などプロジェクトメンバーと一緒に確認を進めていく中で自分の意見をロジック立てて伝えられるようになりたいと思ったのがきっかけです。ネットワークが原因などでは?といわれることが多かったのでネットワークの知識だけでなく幅広い知識を身につけることが必要だと思いました。また、このプロジェクトでは女性が多いため女性エンジニアのフォローや若手のエンジニアのフォローも行っております。私も未経験での入社でしたので当時の不安だったことを思い出しながら接するように心がけています。
■ドリームビジョンに入社をして数年たちましたが、入社時の印象と変化はありましたか。
一つは個人的なことになるのですが、入社当時は独身で今は結婚し子供が生まれたことが大きな変化になります。また、社内の先輩ママさんから子供服のお下がりをいただいたり、子育てのアドバイスをしていただけたので、産休・育休を取得することにあまり不安はありませんでした。入社当時から何かあれば手を伸ばしてくれる人が多いという印象でしたが、自分が産休・育休を取得する当事者になった時に会社はもちろん、まわりの人達が支えてくれるのを感じたので、良い意味で印象は変わっていないです。
■最後に、前回のインタビュー時から「最も変化したところ」を教えてください。
結婚して子供が生まれたというのはもちろんですが、それ以外に仕事をしていくなかで、自分で技術をもっと学びたいと強く思えたことが大きな変化になります。エンジニアとして日々勉強しなければいけないのはもちろんなんですが、家庭をもちはじめたことで、仕事も家庭も両立できる人になろうと思いました。まだまだ上手く行かないこともありますが、ドリームビジョンの子育てエンジニアとしてロールモデルになれるようにこれからも頑張っていきたいです。