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新卒でCRHを選んだ理由と5年間のキャリアパス-Member's Note #2

こんにちは。クリエイティブホープの林田です。

2024年7月〜開始した新企画、「Member's Note」ですが、#2はクリエイティブホープに新卒入社し、長らくGrowth Hack事業部にてコンサルタントとして活躍、本年度〜invy事業部に異動し、マーケティング戦略やセールスで大活躍中の深澤による執筆となります。

2023年に公開した深澤のインタビュー記事はこちら

https://www.wantedly.com/companies/creativehope/post_articles/527295

「クリエイティブホープに新卒入社してからのキャリアパスが気になる...」など、就活にお役立ていただける内容となっておりますので、ぜひご一読ください!

Profile-深澤映美

株式会社クリエイティブホープ invy事業部
2020年に株式会社クリエイティブホープへ入社。主にBtoC企業のコンサルティングアシスタント、web解析・SEOをはじめとしたデータ分析支援を行う。その他、BIツールを用いたデータの可視化、webアンケートの実施、MAを用いたキャンペーン企画-実行を担当。2024年度〜invy事業部に異動し、マーケティング戦略立案やセールス、カスタマーサクセスなど、コアメンバーとして事業推進に尽力中。

CRHでの4年間と現在について

2020年、私はCRHに入社し、現在社会人5年目を迎えています。入社当時はまさにコロナウィルス真っただ中。この影響で早々にテレワークが始まりましたが、CRHはもともとテレワークを取り入れていたので、大きな不安感や苦労はあまり感じませんでした。

入社後は、GrowthHack事業部(旧Marketing & Sales Tech)に配属され、多様なクライアントに対するデジタルマーケティングの支援を行ってきました。今年度からはinvy事業部に異動し、新たなチャレンジを行う毎日です。

就活の軸とCRHを選んだ理由

就職活動を行う際、私が軸としていたのは「生活者にもっと新しい、楽しい出会いを提供したい」という思いでした。

当時、自分のもとに入ってくる情報のバリエーションが限られており、驚きや偶発性に欠けて退屈だなぁと感じていたため、日常生活に感動を与えるような情報を発信する仕事をしたいと強く感じていました。そんな中で出会ったのがCRHです。

福利厚生なども含めて要因は色々ありますが、就職の最も大きな決め手は「新たな選択肢を提供する」という企業理念でした。また、働き方も魅力的に感じたことを覚えています。

CRHは、名の知れた有名企業というわけではないですが(私も就活するまで知りませんでした)、多くの大手企業と取引があり、1年目から顧客折衝の機会を提供してくれる点が非常に魅力的でした。また、テレワークが可能な柔軟な働き方も、インドア派の私にとって理想的な環境でした。

CRHで挑んだデジタルマーケティングの現場

入社後、私はGrowthHack事業部(以下GH)に所属していました。

GHでは主に、SEO分析、SNS運用、コンテンツ企画、アンケート設計、web解析等、いわゆるデジタルマーケティングの施策立案や実行を担当しました。特にSEO関連の業務は、私の目指していた方向性に合致しており、とても楽しく取り組めた業務の1つです。

入社のきっかけでも記載した通り、生活者が感動するような発見・出会いを提供したいという考えがあったのですが、それを実現するためにどうしたら良いかという点を当時は具体化できていませんでした。ただ、私の直属の上長が私の意図を汲み取り、1つのスキルとして与えてくださったタスクがSEOでした。実際に担当したコンテンツに対して「この記事参考になった」「こんなものがあったんだ」といった声がSNSで上がったときの達成感は、今でも忘れられません。

他にも、大学時代の経験や自身の趣味・関心などのバックボーンを踏まえた案件にもジョインさせていただきました。特に、エンタメへの強い思いを汲み取ってもらった案件では、「好きなことを仕事にしたい」という気持ちを持ちつつ、まだ未開の職種へのチャレンジができ、"興味が持てることに対してアウトプットを出していく"ことの楽しさを学べたように感じます。該当の案件では、まったく事前知識のない事柄に対してのアクションを求められる機会が多々ありましたが、不思議と苦ではなく、前向きに・能動的に情報収集と試行錯誤に取り組めました。このように、自分の声を上げることや、自身を発信することで仕事を振ってもらえる点も、CRHの強みだと感じています。

また、こうした業務に携わる中で、2年目以降はもっとデータ分析をきちんとできる人材になりたいという意欲が湧いてきました。

しかし、この領域に関しては、まだまだ力不足を感じています。デジタル化が進む昨今、取り扱うデータの量は膨大になっており、それらを整理し、分析できる形に持っていくことが非常に重要です。当時はその認識が甘く、また自身の能力もほぼ0に等しい状態でした。なので、まずは分析の手前のインプットから始めることにしました。会社から情報提供や学習支援をしてもらえる制度があるのでフル活用しましたが、まだまだ取り組むべきことがたくさんあります。今後もスキルを向上させ、さらに成長させていきたい分野の1つです。

新天地invy事業部での新たなチャレンジ

今年度から、私はinvy事業部に異動しました。正直、異動を告げられたときはとても困惑しましたが(笑)GHとinvyでは、仕事の取り組み方が180度異なります。まるで事業会社に転職したような気持ちです。しかし、この異動は私にとって非常にタイミングが良く、ある意味ラッキーでした。

というのも、GrowthHack事業部でクライアントと接する中で「一度事業会社の経験をしないと、本当の意味で価値提供ができないのではないか」と感じはじめていたタイミングだったからです。invyでもGHと同じくクライアントワークである点に違いはありませんが、より事業会社的な立ち回りが求められています。実際にinvyに入ってから、過去のクライアント様の発言や行動の意図が、今になってようやく腹落ちする瞬間も多くあります。

そんな新鮮さを感じながらも、業務としてはGH時代に培ったコンテンツマーケティングの経験を活かし、invyのコンテンツ制作周りの担当としてのタスクにも取り組んでいます。

加えて新たに営業にも挑戦しており、毎日が非常に充実しています。やらなければ・覚えなければいけないことが多い分毎日が目まぐるしいですが、どうしたらもっと効率的に動けるかといった思考も鍛えられてきている気がしており、日々いろいろな筋肉がついてきている感覚です。

未来に向けたキャリアの展望と挑戦

これまでの経験を通じて、今後私が挑戦していきたい領域は「企画力」です。これまでの仕事では、1から10へと成果や可能性を広げていくことに多く取り組んできましたが、0から1を生み出すフェーズはまだ経験が少なく、これからの伸びしろと考えています。

0から1を実現するためには、例えば「流入を増やすためにこうした施策をしましょう」といったレベルにとどまらず、「そもそも流入を増やすことが目的だったっけ?」「いつ、どのように、誰と実行すればいいんだっけ?」といった部分まで広く深く取り組む必要があります。そのためには、今よりももっと深い分析と戦略的な思考が求められます。想像しただけで大変に感じますが、この領域をマスターすることで、より一層説得力をもってマーケティングを語れる人材になれると信じています。また、これらを実現していくためにも、やはりデータをきちんと活用できるスキルが必要だと捉えています。

マーケティングの全体像を見据えた戦略的な企画力を身につけていくプロセスは決して簡単ではないと思いますが、理想とするマーケター像に近づくため・成長し続けるためにも不可欠な挑戦だと感じています。

今回は深澤の記事をお届けしました。今後も若手メンバーによる成長記録を出していきますので、少しでも「クリエイティブホープに入ってみたいな」と感じた方は、カジュアル面談にお申し込みください!





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