マーケティング未経験から事業部の顔となる存在へ!invyに欠かせない事業部リーダー: Beyonders Story Vol.4
こんにちは!クリエイティブホープの亀井です。
クリエイティブホープには「Credo committee」という社内グループがあり、インタビューを通じた社員紹介や社内イベント開催など積極的に行っております。今回はinvy事業部で活躍している冨依美音さんにインタビューをしてみました!
冨依さんはinvy事業部のチームリーダーとして、セールスやサービス開発など幅広い領域で先頭に立ち、プロダクトづくりを主導しています!アイデアを言語化、形にする達人でinvyの柱として活躍されています!
「クリエイティブホープってどんな会社なの?」「若手社員はどのような活躍をしているの?」と気になる方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
※invy事業部に関して:invy(インビー)とは、クリエイティブホープが運営するSaaS事業です。累計200社を超える企業の「お友達紹介キャンペーン」の実装、運用支援を行っています。
※タイトルに関して:クリエイティブホープではいわゆる「グレード」といわれることが多い評価等級を「Beyonder」という造語で定義しています。結果ももちろん大事ですが、とにかく「Beyond」している人へ、どんどん難易度高いお仕事を任せていきます。そんなクリエイティブホープに集う「Beyonder」達へのインタビューです!
冨依 美音(invy事業部)
株式会社クリエイティブホープ invy事業部チーフマネージャー 京都大学大学院人間・環境学研究科卒。2020年より株式会社クリエイティブホープinvy事業部に参画。カスタマーサクセスマネージャー、翌年度よりセールス兼パートナーサクセスマネージャーとして延べ100社以上にリファラルマーケティング提案を実施。今年度よりinvy事業部チーフマネージャーとして全体統括・事業推進に携わる。
チームに欠かせない存在として、サービス開発から顧客支援までを深く担当
――なぜ数ある会社の中からCRH(クリエイティブホープ)を選んだのか教えていただけますか?
そもそも私、就職活動を始めた経緯が少し独特なんです。
元々は研究職を目指していまして、就職せず博士課程に進むつもりでした。論文の発表や学会への参加など走り回っていましたよ(笑)。ちなみに専門はアート関連です。当時は研究室の中でも専門分野が独特だったので、研究室に頼らず自分の足で知識と経験を積んでいくことに喜びを感じていましたし、その分野の第一人者になろう!と思って活動していました。
しかしそれと同時に、研究者として特定の専門用語を使い、一部の人しか理解できない話をすることに疑問を感じるようになりました。そこで、一旦外に出てビジネスの世界で経験を積むことが、キャリアを広げる良い選択だと考えました。
その経歴をエージェントに相談したところ、クリエイティブホープをご紹介いただけました。
実際に面接を受けた際は、社員の方々の雰囲気や受け答えから、他の会社さんと違うなと思いました。具体的には「ここで働いている方は自由で、自然体でイキイキと活躍しているんだな...!」と感じましたし、一次面接を受けた後に第一志望になりました。
マーケティングやアプリ開発といった具体的な職種よりも、自分がやりたいことを許容してもらえる環境や会社の人の雰囲気を重視して選択しましたね。
学生時代にマーケティングの勉強をしていたわけではないので完全な初心者として入社しましたが、「自分のやりたいことに注力できるか?」といった考えを会社が受け入れてくれたことが、入社の決定的な理由となりました。マーケティングやアプリ開発といった具体的な職種よりも、自分がやりたいことを許容してもらえる環境や会社の人の雰囲気を重視して選択しましたね。
――現在invy事業部ではどんなお仕事をしていますか?
主に「現場監督」のような役割です!invyチームはメンバーも比較的新人の割合が多めなので、メンバーのサポートや業務を推進する立場を担っています。
メインの業務は「営業」と「事業開発」の2軸です。
営業に関しては、インサイドセールスからのトスアップを受けて、一次商談からクロージング、その後のオンボーディングまでを行っています。営業といっても、invyはソリューション提案を重点に置いた営業スタイルなので、顧客の課題を明確に理解し、適切な提案を行うためにはヒアリング力や提案力も必要です。受注後も顧客との関係を継続的にケアしており、日々責任感を持って対応しています!
事業開発については、invyのプロダクト開発を推進する立場ですね。invyはまだまだ発展の余地が大いにあるプロダクトです。チームメンバーの意見やクライアントの声、商談で得たフィードバックを元に「どんな新機能が求められるか?優先順位が高いか?」を仮説立てたうえで、仕様設計書の作成やエンジニアとのコミュニケーションを交えて新規開発を実現まで動かしていきます。クライアントワークの経験が事業開発に生き、事業開発の経験がクライアントワークにも生きる。その両方に携われることができるのは、クリエイティブホープひいてはinvy事業部ならではの魅力かなと思います。
ちなみに入社当初は今よりもチームメンバーが少なく、カスタマーサクセスやマーケティングなどその他の業務も幅広く経験しました。特に先輩のKさんとは、様々な業務を分担しながら事業を牽引してきました。Kさんは私にとって憧れの先輩で、彼女の「とにかく試してみて、ガンガン前に進もう!」という姿勢から学ぶことが多くありました。このときプロダクトの成長目前の段階で顧客から反応やフィードバックを受けて、カスタマーサクセスの枠組みを作ろうと試行錯誤した経験は、今の業務につながる私の学びの1つにもなっていますね。
――CRHでは「新たな挑戦」=「Beyond」と表現していますが、今までで一番Beyondした仕事!を教えてください
invyのプロダクトレベルの向上と、開発スピードの高速化ですね。
私自身、2年目からプロダクトの開発に携わってきたのですが、以前は開発側との連携がうまくいかず、機能開発を上手く動かせずに悩んだ時期がありました。そこで開発体制を変更し、新しいメンバーも加わってくれたお陰で、これまで考えてきたアイデアや提案が、実際のプロダクトに反映されるようになってきたのが本当に嬉しくて。
今、プロダクトがクライアントに対してプロダクトベースで価値提供できる状態にどんどん近づいてきていますし、プロダクトとしての可能性も増しているなと感じます。
――今後invyをどんなサービスにしていきたいですか?
invyチームとしての目標は、「顧客がリファラルマーケティングの重要性に共感でき、熱狂できる」プロダクトを作ることです。言い換えれば、invyを単なるリード・新規顧客の獲得サービスという位置付けではなく、既存顧客との関係構築を実現し、商品・サービスの改善に繋げられるようなサービスにしたいと思っています。現状はCPA等の指標を重視されて導入いただく企業様もいらっしゃいますが、その考えを上回る長期的な価値、例えば顧客体験の向上や顧客の定着化といった価値を提供し、そこに目線を持っていくための「啓蒙」ができればと思います。
私たちがプロダクト化しているリファラルマーケティングは、「お客様(ユーザ)が自然発生的に行動するマーケティング」です。だからこそ難しくもあり、マーケティングの理想像のような魅力を持ったマーケティング手法でもあります。そんな一筋縄でいかないマーケティングを、プロダクトとして形作り、グロースさせ、多くの企業様に真剣に取り組んでいただけるような状態になれば、自社の商品やサービスの体験価値を向上するよう企業側がより真剣に取り組むようになるでしょうし、その結果としてエンドユーザにとっても幸せな状況を作ることができるのではと思っています。
――新卒で入社されてからフルリモートワークという環境での業務だったと思いますが、不安や寂しさなどはなかったですか?
入社式はもちろん、その後の研修も全てオンラインで経験した世代なので、もはやオフィスでの働き方が「非日常」と感じることがあります。
ただ、オンラインだからといってコミュニケーションロスが起きているわけでは決してないです。
他社の勤務形態に関してそこまで詳しい方ではないのですが、一般的なリモートワークでは1日中誰とも話さない...といった会社さんもあるのかもしれません。が、私の場合はオンラインにもかかわらず、ほぼ一日中話しっぱなしです。笑
invyチームでは「Gather(ギャザー)」というバーチャルオフィスを使っていまして、毎日のミーティングはもちろん、ちょっと雑談したい時も気軽に話せる環境が整っています。
そういった意味でも、フルリモートワークとはいえ、チームの一体感を持ちながら協力して働くことができていると思います。
――CRHの好きなところ、もっと良くしていきたいと思うところはありますか?
IT・デジタル分野では社員の入れ替わりが激しいかと思いますが、クリエイティブホープは新規メンバーだけでなく、長年の経験を持つプロフェッショナルも多く在籍しているのが強みですし、非常に良いポイントだと考えています。
例えばWEBデザインで困った時はOさんに、UX / CXで困った時はNさんなど...頼りになるプロフェッショナルもいますし、新しくメンバーとして加わった際ハブになってくれるメンバーもいるので、業務内外でスムーズにコミュニケーションが取りやすい人的環境があるのは、これから加わる方にも助かる状況なのかなと思います。
――今後どんなビジネスパーソンになりたいか教えてください
将来的には文化系・アート系の事業に関わり、プロジェクトの総責任者のような立場を目指しています。自分の力でプロジェクトを立ち上げ、推進していく力を磨いていきたいですね。そのために、今のうちに様々な経験を積むことが重要だと考えています!
――「CRHに入ってほしい!」と思う学生はどんな人ですか?ぜひ先輩からメッセージをお願いします!
贅沢を言えば、ハムスターさんのような熱意のある人に来てほしいですね!!笑
そんな贅沢発言はさておいて、自分のやりたいことや意思を持っている人がクリエイティブホープに合うと思いますし、アウトプットを受け入れてくれる会社なので、恐れずバンバン発言できる人のほうがフィードバックを受けて急速に成長していける環境です。
忖度せず良い意味で厚かましい人なら、1年目から存在感を発揮できると思います。そんなあなたをお待ちしています!
今回はinvy事業部の冨依美音さんにインタビューを行いました!今後もクリエイティブホープ社員のインタビューをはじめ、「クリエイティブホープってどんな会社なの?」「クリエイティブホープってどんな働き方なの?」といったコンテンツを増やしていきますので、今日のストーリーが参考になった方は、ぜひ「いいね」と「フォロー」ボタンを押していただけると嬉しいです!